今日の横浜北部は一日中雨かと思いましたら、以外に曇り空だけでもちました。 さて、今夜のニコニコ動画の生放送で、 ▼奥山真司の「アメリカ通信」LIVE! 2015/06/23(火) 開場:19:57 開演:20:00 http://live.nicovideo.jp/gate/lv223459732 (※20時から再放送、21時から生放送です。) 引き続き南シナ海の埋め立て問題について触れるので、それに関連した話を少し。 この問題ですが、とりあえずここ数日は大きくニュースで取り上げられることはなく、中国側の「埋め立て工事終わった」という報道で、一時的に「幕引き状態」となっているような感じです。 ここで問題になってくるのは、中国側が今後、戦略的に何をしたいのか?という点です。 先週の生放送でも少し触れたように、それがスパイクマンのいうような「アジアの地中海」の支配かどうかはさておき、私は以前か
南シナ海で接近する中国の沿岸警備隊の船舶(上)とフィリピンの補給船(2014年3月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jay DIRECTO〔AFPBB News〕 例えば、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威は繰り返し強調しているが、北朝鮮の弾道ミサイルとは比較にならないほど日本を脅かしている中国の弾道ミサイルならびに長距離巡航ミサイルの脅威(拙著『巡航ミサイル1000億円で中国も北朝鮮も怖くない』参照)はなぜか口にしたがらない。 同様に、中国人民解放軍によって南シナ海を縦貫する海上航路帯を妨害される可能性についても沈黙を続けている。 南シナ海を機雷で封鎖するのは困難 一方で、ホルムズ海峡でイランが機雷を敷設して海上航路帯を封鎖する可能性については安倍首相自らも繰り返し指摘し続けている。安保法制国会審議では「現時点では、ホルムズ海峡での機雷掃海しか、他国領域での自衛隊による集団的自衛権に基づいた
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