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進化論を著したダーウィンは、ガラパゴス諸島の生物相を細かく観察し、考え込み、「種は変わる」という大原理に到達したのである。 ダーウィン以前は、「種は普遍である」とされていたのだから、それは大きな発見だった。 ダーウィンの進化論は正しいかどうかはわからない。もともと人間が考えることが正しいということはないのだが、とりあえず、一つ一つ積み重ねていくのだから仕方がない。 ガラパゴス諸島の生物がダーウィンの研究に役に立ったのは、いろいろな理由があるが、その一つが「外来種も少なく、気候も変動しなかったので、生物が多様化せず、繁栄もしなかった」ということにつきる。 1. 外来種が少なければ生物は衰退し、多様化が失われる、 2. 気候が変動しないと生物は衰退し、多様化は失われる、 というのが「事実」である。 1. 外来種を排斥すると生物が繁栄し、多様化する、 2. 気候が変動すると生物が
24日の事業仕分けで、環境省所管の社団法人「日本の水をきれいにする会」が集中砲火を浴びた。全国の河川や湖沼の環境調査を業務とする。ただ、役員を除き職員1人と嘱託3人で、調査は官庁のホームページ頼み。歴代会長は自民党の国会議員だったという状況を追及され、事業「廃止」の判定を受けた。 報告書について、仕分け人が「資料のほとんどが国土交通省のホームページからの写し」と指摘すると、環境省の担当者は「一から調べると膨大なので」。嘱託職員の採用については、先名征司専務理事が「私の付き合いの中から……」。歴代会長が自民党の国会議員(現在は前職)だったのは「いずれも水、環境問題に理解が深い人」(先名氏)。歯切れの悪い説明が続き、「廃止」の判定に会場から拍手が起こった。
ミカンに「ありがとう」「死ね」と話し掛け、変化の有無を観察する「言霊(ことだま)大実験」が昨秋、県南地域の中学校であった。言葉の大切さを考える道徳学習だという。 対象はビンに入れた3個のミカン。約2カ月後、生徒から悪い意味の言葉を掛けられた方が腐り始めた。良い言葉の方は変化なし。発案した教諭、そして多くの生徒が「言葉が伝わったのでは」と思ったという。 言霊とは、言葉が霊的な力を持つという信仰だ。そして人は、古くから森羅万象に魂が宿ると信じてきた。位田晴久・宮崎大学教授(野菜園芸学)は「園芸作物を育て、心の癒やしや安らぎを得る効果は間違いなくある。若い世代が事実の検証を重ねて不思議な現象を明らかにすることに期待したい」としたうえで、「植物に人間の言葉の持つ意味を理解する器官は確認されておらず、現時点で真理として教えるのは適切ではない」と指摘する。 大阪大の菊池誠教授(物理学)も「ミカンはただ
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100110/stt1001102310010-n1.htmより。 自民党が24日の党大会で発表する平成22年運動方針案の全文が10日、明らかになった。「いまこそ自由と民主の下に正しい日本の保守の旗を立てねばならない」として、靖国神社参拝の継承や憲法改正など保守色を鮮明に打ち出した。同時に「今日の偏向した教育の最大の原因は日教組の存在」「決して『アメとムチ』による恐怖支配の政党と同じになってはならない」などと随所に民主党批判をちりばめた。 タイトルは「品格と活力あふれる日本」。冒頭では、平成19年の参院選と昨年の衆院選で惨敗した反省をまとめ、「闘う野党」として再生していく決意を示した。 自民党が惨敗した2007年の参院選のポスターで、当時総理総裁だった安倍晋三がファイティングポーズをとっているのを見て、
「その計画、ちょっと待った!」住民不在の県政に、体当たりで勝負を挑む、大野ひろみの「県県Go! Go!」ブログ 自民党が前代未聞の下劣な意見書を出し、最終日の標的となった。その意見書とは「選択的夫婦別姓のための民法改正に反対する意見書」である。 病的な「男女平等大嫌い人間」が作成したのであろうが、とにかく議論の飛躍が物凄い。全文を載せるのも気持ち悪いので、要旨を書くと・・・・・ --------------------------* 民主党を中心とした新政府は選択的夫婦別姓の実現のために民法を改正しようとしているが、これは、家族崩壊が叫ばれて久しい日本社会の家族に、とどめの一撃を加えるものだ。 「夫婦も別姓、子どもも別姓」社会は、「子どもは国家のもの」とする社会主義・全体主義国家である。その典型例が、ポルポト政権下のカンボジアで行われた大虐殺である。国家が子どもに親殺しを命じた結果があの大
11/25 水曜日、産経新聞の「オピニオン」という記事で、曽野綾子氏がとんでもないことを発言しています。 文章全体が、あまりに非論理的で、つっこみどころが満載なのですが、 曽野綾子氏、ノック事件から10年、全く認識が変わっていないようです。 ノック事件のときは、被害者の女性が 「すぐにその場で」「キャーッと大声で」「叫ばなかった」ことを平然と非難し中傷していました。 共感能力もなく、そういった経験のない女性にはわからないのでしょう。 実際には声も出ないほど驚愕し恐怖を感じるということが。 この記事、読めば読むほど、非論理的です。 一瞬、認知症の前兆なのだろうかと本気で考えたくらいです。 問題の記事はこちら→http://livedoor.blogimg.jp/teranews/imgs/f/2/f20c16eb.jpg 産経新聞 オピニオン 「用心するということ」 曽野綾子の透明な歳月の光
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