野生のクマにも弱点があった。 ロシアのヒグマの間では今ジェット燃料が大流行しているようです。クロノツキー自然保護区に生息するヒグマには、なぜかジェット燃料に惹かれてドラム缶に頭を突っ込んで匂いをかぐ癖がついてしまいました。 クマの癖を写真に収めた写真家Igor Shpilenokさんによれば、重量1200ポンド(約544kg)もあるクマが燃料を求めて必死にヘリコプターの後を追っかけたり、地面に落ちた燃料を舐めたりしているそうです。そして匂いを堪能した後は、ハイになったままその場で横になるそうです。まさに燃料ジャンキー。どうしてジェット燃料だったのか不思議です。過剰な吸い過ぎにはご注意を。 [The Fix via Reddit] Ashley Feinberg(米版/鴻上洋平)