先週の5月26日に、「アジア・シームレス物流フォーラム」https://mf-p.jp/aslf/ のパネル・ディスカッションに参加してきた。このフォーラムは日本マテリアルフロー研究センター(JMFI)が主催する展示会で、国内外の大手物流関連企業が集まっている。コロナ禍が過ぎて3年ぶりにリアル展示となり、来場者数も多くかなり盛況だった。物流関係の催しなので、本サイトの読者からは縁遠いかと考え、とくにお知らせもしていなかったが、SCMの関連テーマもあり、広報すべきだったかもしれない。

マイスターエンジニアリングは鉄道や電気など国内の超重要インフラのメンテナンスに携わる企業や人材を取り巻く環境について行った独自の調査結果を発表した。2030年に3割以上の設備でメンテナンスが成り立たなくなる可能性があると指摘した。 マイスターエンジニアリングは2023年4月28日、東京都内とオンラインで会見を開き、鉄道や電気など国内の超重要インフラのメンテナンスに携わる企業や人材を取り巻く環境について行った独自の調査結果を発表した。調査では2030年に3割以上の設備でメンテナンスが成り立たなくなる可能性があると指摘した。 社会生活に欠くべからざる超重要インフラ 日本政府は2022年に策定した「重要インフラのサイバーセキュリティに係る行動計画」において、「他に代替することが著しく困難なサービスを提供する事業が形成する国民生活及び社会経済活動の基盤であり、その機能が停止、低下又は利用不可能な状
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本電子計算が運用する自治体専用IaaSサービス「Jip-Base」で12月4日10時56分頃から障害が発生し、同サービス上で稼働している業務システムの一部が利用できない状態が続いている。 例えば、東京都の中野区では、ウェブページ閲覧、⼾籍証明の発⾏、⼾籍の届出、後期⾼齢者医療保険関連⼿続きが利用できず、練馬区ではウェブページの更新/閲覧が不可の状態になっている。現在、この障害の影響を受けている自治体とサービスは下図の通り。 日本電子計算では、障害の原因を「ストレージに付随するファームウェアの故障」にあると特定。復旧方法についても目途が立ち、12月9日の全面復旧を目指して作業を進めているという。なお、同IaaSサービス上で稼働する業務シ
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