Eclipse プラグイン開発チュートリアル¶ このドキュメントは2011/01/28に行われた「Eclipse プラグイン開発セミナー in 名古屋」で使われたプラグイン開発チュートリアルです。プラグイン開発をした事のない初心者の方にプラグイン開発とはどういったものかを、一通り学ぶ事を目的としています。 プラグインを作成してみたい方はこのチュートリアルを元にプラグイン開発を体験してみるとよいでしょう。 目次:
Eclipse プラグイン開発チュートリアル¶ このドキュメントは2011/01/28に行われた「Eclipse プラグイン開発セミナー in 名古屋」で使われたプラグイン開発チュートリアルです。プラグイン開発をした事のない初心者の方にプラグイン開発とはどういったものかを、一通り学ぶ事を目的としています。 プラグインを作成してみたい方はこのチュートリアルを元にプラグイン開発を体験してみるとよいでしょう。 目次:
久々にプラグインネタ。最近Jiemamyもまた触り始めたので。 本日、長い間解決していなかったバグが一つ潰れました。 EclipseのResource(EclipseのPackageExplorer等に評じされるワークスペース内のファイル等)は、いずれかのProjectに属していますね。で、そのResourceをエディタで開いている状態を考えます。 この状態のまま、Projectをクローズ(コンテキストメニューからCloseProjectを選択)した場合、開いているResourceがdirty(編集済み未保存)の場合はSaveを促してから自動で閉じ、そうでなければ自動的にエディタを閉じるべきです。 JavaエディタやTextエディタなど、そういった仕様になっています。しかし、Jiemamyのダイアグラムエディタではエディタがそのまま残ってしまい、クローズした後に保存しようとするとResou
Planet Eclipse経由で流れていた良記事を翻訳してみた。Eclipse Tipsの記事です。 翻訳の元記事 http://blog.eclipse-tips.com/2009/01/top-10-mistakes-in-eclipse-plug-in.html 元のタイトルは「Top 10 mistakes in Eclipse Plug-in Development」なので、「Eclipseプラグイン開発の間違いトップ10」の方が正しいんだろう。10位から順番に上がっていきます。また、画像は引用していません。 引用ここから 私はEclipseプラグイン開発をし始めた方をトレーニングしてきました。そしていつも同じように間違えてしまう点を見つけました。そこで今回、そうやって見つけてきた10の良くある過ちを一覧にしました。もしあなたがこれらの間違いをしていたとしても、それはあなただけ
その詳細画面 使い方 † このビューにエラー内容を表示するには以下の記述をすればよいようです。 IStatus status = new Status(IStatus.ERROR, SamplePlugin .getPluginId(), IStatus.OK, "メッセージ", new Exception("エラーメッセージ")); SamplePlugin.getDefault().getLog().log(status); 2行目のlogメソッドが呼ばれたときに、与えられたstatus(IStatusの実装クラス)オブジェクトの内容をログに出力します。Statusオブジェクトはエラーなどの状況を格納したクラスです。コンストラクタの引数の意味は以下の通り。 /** * Creates a new status object. The created status has no chil
Eclipseにおいて,発生したエラーの状況がIStatusオブジェクトによって表現され,CoreException例外にIStatusオブジェクトが保持されて伝達される(「CoreExceptionとIStatus」参照)。そして,IStatusオブジェクトの内容をエラーダイアログに簡単に表示することができた(「エラーダイアログの表示」参照)。 しかし,エラーダイアログが表示できない(表示することがふさわしくない)状況も当然存在する。そんなときに頼るのがロギング。ちゃんと起きたことは残しときましょう,という機構。エラーダイアログは閉じてしまえばそれまでだが,同時にログに記録しておけば,ログをクリアしない限りいつでも見ることができるようになる。 IStatusオブジェクトがエラーダイアログに統合され簡単に表示できたように,IStatusオブジェクトの内容をログに記録することも簡単にできるよ
Eclipseプラグイン実践テクニック(1) Eclipseプラグインを国際化しよう NTTデータ先端技術 竹添直樹 NTTデータ 基盤システム事業本部 岡本隆史 2006/8/26 「作って覚えるEclipseプラグイン」では、Eclipseのプラグイン開発に関するトピックを解説してきました。本連載では、より実践的な内容を紹介していきます。第1回ではプラグインを国際化する方法を解説します。「作って覚えるEclipseプラグイン」で作成してきたプラグインはいずれもユーザーインターフェイスで使用される文字列をマニフェストファイルやソースコード中にハードコードしてきましたが、より多くのユーザー(海外のユーザー)にプラグインを使ってもらおうという場合にはユーザーインターフェイスの国際化は必須になります。これはEclipseプラグインに限った話ではなく、通常のJavaアプリケーションにおいてもリソ
Eclipse Forms: Rich UI for the Rich Client Summary Spice up your rich client with rich user experience using Eclipse Forms. Written as a thin layer on top of SWT, Eclipse Forms allow you to achieve the Web look in your desktop applications without using the embedded browser. This allows you to retain full control of the widgets in the UI and to maintain portability across all operating systems Ecl
Eclipse FormsによるUIは一味違う Eclipseプラグイン開発では、基本的にSWT(Standard Widget Kit)を用いてユーザーインターフェイスを構築します。SWTはネイティブ・ウィジェットをラップしたGUIツールキットであり、デスクトップ環境と親和性の高いユーザーインターフェイス(UI)を提供します。 編集部注:SWTについての詳細は、「米持先進技術工房@IT分室、第2回 EclipseのVEでSWTアプリを作る(前編)」を参照してください。 しかし、Eclipseのユーザーインターフェイス全般を考えた場合、ダイアログなどではよいものの、ビューやエディタ内部で複雑なユーザーインターフェイスを提供する場合、SWTで構築すると違和感が出てきます。例を挙げてみましょう。 どうでしょう。項目自体はSWTの場合とまったく同じですが、違和感はなくなったのではないでしょうか。
2024-12-13 VMware/ESXi/LVMのディスク拡張 2024-12-10 GitHub/ローカル・リモートブランチとoriginのはなし 2024-12-05 MySQL/ユーザ管理 2024-11-27 Spring Boot/TIPS集 2024-11-25 自然言語処理/gooラボのAPIを呼び出す 2024-11-22 自作ツール/Moblog環境のメールフィルタ Linux/.forwardでメール受信時いろいろな処理をする。 PukiWiki/プラグインを作ってみた 2024-11-19 C#/いまさらヒトに聞けないこといろいろ/弱参照 2024-11-14 Java/ソースコードの行数を数える 2024-11-06 Java/CSVを取り扱う 2024-10-28 Struts/Tilesの基礎 2024-10-15 Linux/sudoを使う 2024-10
前回まででフォームデザイナーの実装が完了しました。最終回の今回は連載を通してEclipseプラグインを開発してきた経験をもとに、もう一度そのメリットについて考えてみたいと思います。また開発に役立つサイトや書籍、プラグインを紹介していきます。 Eclipseプラグインを開発するメリット 第1回で、Eclipseのプラグインを開発するメリットを下記のように挙げました。 既にあるプラグインをカスタマイズすることができる 目的に合うプラグインがない場合、自分で開発することができる プラグイン開発の知識をEclipse RCP(リッチクライアント環境)の開発に応用することができる 私は上記に加えて「学習効果」を挙げることができると考えています。今回フォームデザイナーを実装するにあたり、PDE(Plug -in Development Environment)のマニフェストエディターやEclipse
Eclipse用のプラグインを作りました。 GPLライセンス を適用しています。 最新のリリースは 1.5.7 (2012/2/25) - latest です。 Java Editor 内で Folding をキーボード上から行えるコマンドを用意しました。Ctrl + ; 更新履歴 Source Repository https://github.com/naoki-iwami/limy-eclipse-plugin Download / Install Update Site : latest / jdk1.5 / jdk1.4 Zip : latest / 3.3-jdk5 (1.5.6) プラグインの特徴 コード支援 コード支援機能をいくつか用意してあります。 アクセッサ(Getter/Setter)に適切なJavadocコメントを付ける機能や 全てのファイルの先頭にヘッダ文字列を付
Eclipseのカスタマイズの勧め(前編) Eclipseの動作をカスタマイズするためのEclipseのフィーチャーの使い方 Eclipseでは、アクティブな製品や、ランタイムコンフィグレーションに含まれる各機能には任意でブランドを登録することができる。フィーチャーにブランドを登録しなければならないわけではないし、どのフィーチャーにもブランドを登録しないことも可能だが、少なくとも1つにはブランドを登録しておくべきだ。 ■ブランド登録の定義(プラグインの仕事) ブランドを登録するときの秘けつは、定義の置き場所がどこか把握しておくことだ。フィーチャーにブランドを登録するのは自分だが、ブランドを登録するコンテンツはプラグインによって提供される。これは、フィーチャーと同じidを持つプラグイン(デフォルト処理)、もしくはフィーチャーの定義で識別されるプラグイン(Eclipse 2.1.1の新オプショ
はじめまして。本連載を担当します、ビーブレイクシステムズの大森です。おそらく、ここへ来られた読者の皆さんは、少なからずEclipseプラグインの開発に興味を持っていることでしょう。また、こんなプラグインを作りたいと具体的なプランを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 筆者自身、プロジェクト特有の作業で、ちょっとしたプラグインがあれば開発効率が大きく上がるという場面に出会ってきました。デファクトスタンダードであるEclipseの機能を簡単に拡張できるというスキルは、皆さんだけでなく皆さんの周りの方々にとっても大変役に立ち、あなたの価値を大いに向上させることでしょう。ぜひ、この機会にプラグイン開発にチャレンジしてみてください。 皆さんの中には、Eclipseプラグインって難しそうというイメージをお持ちの方や、以前に他の書籍や記事などを参考にサンプルを作ったけれど、サンプルにはない内
EclipseはオープンソースのJava統合開発環境として、すでにデファクトスタンダードといえる地位を築いています。皆さんもご存じのとおり、Eclipseは非常に有用な機能を多く備えていますが、やはり最大の特長はプラグインによる拡張が可能という点でしょう。すでに無償・有償含め数多くのプラグインが世界中で開発されており、これらを組み合わせることでEclipseに好きな機能を追加することができるのです。 既存のプラグインを組み合わせるだけでも十分に強力なEclipseですが、さらに自分でプラグインを作ることができるとしたらどうでしょうか? 既存のプラグインでは実現できない、かゆいところに手が届くような機能をEclipseに組み込むことができます。また、既存のフレームワークやライブラリをより使いやすくするための機能を実装することもできます。そして、これらの機能をEclipseプラグインとして公開
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