2008年11月24日23:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 読書論の極北 - 書評 - 読んでいない本について堂々と語る方法 筑摩書房より献本御礼。 読んでいない本について堂々と語る方法 Pierre Bayard / 大浦康介訳 [原著:Comment parler des livres que l'on n'a pas lus] 2018.05.01 リンクを文庫版に変更 これまた土壇場ですごい本が来た。11月の終わりというのは、「今年のベスト」の締め切りでもあるのだが、読書論に関しては間違いなく本書がベストだ。 そう、読書論、読書術ではなくて。 本書「読んでいない本について堂々と語る方法」に「見栄読書講座」を期待すると、間違いなく火傷する。本書にそれを期待するのは、「数学」と「算数」を混同するぐらい危険である。 では、本書はどんな本なのか? 最もよいのは、著者自身の要約で「斜め
曰く、「鑑賞用」「保管用」「布教用」の3つ買えばいいのだと。 30代会社員。本が好きで、今まで読んだ本が宝物です。しかし、その本のことで悩んでいます。 本が大事なため、本棚はすべてガラス扉付き、光による変色を防ぐため、その上をカーテンで覆っています。読む前は、せっけんで手をよく洗い、読んでいる間も、ページを折らないように気をつけます。せき、くしゃみにも注意します。読書に集中できず、とても疲れてしまいます。書店でも、少しでも本の角がつぶれていると、買うのをやめてしまいます。 電車の中や駅の待合室などで、気軽に本を読んでいる人を見ると、とてもうらやましくなります。本は手あかで汚れるくらい、どんどん読んだ方がいいとはわかっているのですが、汚れや傷みが気になるのです。 どうしたら、気楽に読書ができるでしょうか。アドバイスをお願いします。 ちなみに、「マーカー用」「観賞用」「保管用」「布教用」「予備
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
昨日、「本って前から読めばタクソ、後ろから読めばフォクソだね」って書いたんだけど、なんでそんなこと書いたかって言うと、ちょっと「違和感」を抱えたまま、年越したから。大晦日、除夜の鐘(http://www.jodo.or.jp/joya/)を60回くらいつっついてみたけど、「違和感」は消えんかった。 その「違和感」の源といえば、 三上さんが2006年12月29日に書いたこれ。http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20061229/1167384532 本を読むことは非常に複雑な経験であると感じている。普通の「本を読む」のイメージは全文検索に近いかもしれないが、・・・ とあって、何かがひっかかる、ってな気持ちになった。 年明けて、除夜の鐘を残り48回つっつきながら、いろいろ考えた末、こーいうことになった。 「パソコンにとって、全文検索ってのは、普通に本を読む*1こと
トップ > 書籍・雑誌 > ブロガーにとって、本を速く読むことはたやすいことなはずだ。 いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2005.11.25 ここ数年間の課題がある。それは本を読むスピードをあげるということだった。で、そのこつがわかった。早速、今朝実践してみたところ、約20分で100P読むことができた。こつはもうひどく簡単だった。 本はちゃんと読まなくてもいい これだけのことだ。飛ばし読みでぜんぜんかまわないということだ。最悪時
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