多種多様なWebコンテンツをやりとりするためのプロトコルがHTTPである。やりとりはシンプルながらも、豊富なメッセージヘッダを用いて、さまざまな通信制御が実現されている。また、SSLやCookieを使うと、より高度な個人情報管理もできるのだ 今も変わらず使われるHTTP Webでは、WebブラウザがWebサーバにリクエストを出して、Webサーバがそのリクエストに応じたコンテンツを返すというやりとりで成立している。これを実現しているプロトコルが、HTTPである。 ここまで見てきた通り、WebではWebブラウザやWebサーバも着実に進化している。また、やりとりするコンテンツに至っては静的なHTMLから、拡張性の高いXMLやスクリプト、さらに動的なアプレットやRIAといったコンテンツへ大きく移り変わった。しかし、プロトコルに関してはずっとHTTP 1.1を使い続けている。もちろん、HTTPに弱点
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