「ソフトウエア企業であるにも関わらず、トップに『ものづくり』のプロがいる。ウェイモには死角がない」――。米グーグルの親会社であるアルファベット傘下の自動運転開発ウェイモを訪れた日系…続き グーグル系のウェイモ、自動運転の配車サービス商用化 トヨタ、MaaS自ら手掛けず 体面捨てた逆転手 [有料会員限定]

岡村:当時、ヤフーで検索すると、検索結果があいうえお順で出ましたよね。あいうえお順よりもアルファベットのほうが優先だったので、Aでいろいろ考えていて、広告はADだから、ADで始まる言葉で何かカッコいいのはないかなと思って、Adways(アドウェイズ)となって、アドウェイズエージェンシーだと。 小池:なるほど、そういうことですか。それで、フィルターの会社を辞めた2人でやっていたといっても、システムとか作らなきゃならないでしょう。それはどうされたんですか。 岡村:それは外注に出したんです。最初は創業資金100万円で始めて、パソコンを買って残りが70万円ぐらいだったんです。その70万円でとりあえずはシステムを作ろうと思って、普通にシステムを頼んだら高そうだったので、当時住んでいた新大阪にある専門学校の前まで行って、パソコンができそうな学生に声を掛けて、「クリック保証型広告のシステムを作れるか?」
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正直に白状する。どうもここ1~2年のインターネットの動きがしっくりこなかった。 検索サービスの米グーグルが世の中を変えるとの論調が瞬く間に広がったり,個人の間でブログのユーザーが爆発的に増えたり,mixi,GREE,はてな,オウケイウェイヴなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)なるものが急速に利用者を増やしたりといった現象だ。 よく分からないものが社会に評価されて広がっていく様を横目で見ながら,はやりの「1.0と2.0」の対比で言えば,「こりゃ“記者1.0”には理解できない“2.0世界”が来てしまったか」との思いにとらわれもした。 何も売っていないのにもうかるなんて 記者が違和感を覚えた一つの要因は,こうした企業のビジネスモデルが直感的に理解しにくいことである。グーグルもmixiもはてなも,モノやサービスを売っているわけではない。サービスは提供していても,無料で使えるので,
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