Published 2018/10/09 14:21 (JST) Updated 2018/12/11 12:40 (JST) プーチン大統領の出身地サンクトペテルブルクを州都とするロシア北西部レニングラード州で起きた殺人事件が、住民を震撼させている。南部ソチ出身の12歳の少女がボーイフレンドとともに同州の21歳男性を殺害、その後の調べで少女は遺体を食べたと証言しているためだ。同州のニュースサイト「47NEWS」などが9日までに伝えた。 取り調べに当たったロシア予審委員会によると、少女と22歳のボーイフレンド、アルカジー・ズベレフ容疑者は被害者のアレクサンドル・ポポビッチさんとサンクトペテルブルクのカフェで知り合い、ポポビッチさんが同州ノビンカにある自宅の一室を2人に賃貸することに。その後、10月2日から3日にかけ、2人とポポビッチさんの間で口論となり、ズベレフ容疑者が自宅でアレクサンドル