プロジェクトごとのコラボレーションや、複数のコミュニケーション手段の導入を推進すれば、たしかに有益な面もあるだろう。しかしその場合、従業員には使用指針が、そしてIT管理者にはこれらの指針を制御するツールが必要になる、とAjaxツール開発企業JackBeのCTO、John Crupi氏は指摘する。 「以前わたしが勤めていたSun Microsystemsでは、皆ブログを使用していたが、1つだけルールがあった。バカなことはするな、というルールだ。解決策は1つだけということはないだろう。しかし、(コミュニケーションを)奨励しつつも、制御する方法を模索しなければならない」(Crupi氏) 一般的に、企業はウェブ関連の新興企業と組んで業務を進めることに消極的だ。そして、Web 2.0のビジネスモデルには、その有効性が完全に実証されていないものも多い。 「率直に言って、Web2.0にも、これではWeb
2006年6月22日紙版発売 中野宗,安藤直紀 著 A5判/200ページ 定価1,958円(本体1,780円+税10%) ISBN 4-7741-2814-7 ただいま弊社在庫はございません。 Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com この本の概要 本書は,Web 2.0時代のWeb屋とビジネス(企業・商用)サイトのための“あんちょこ”です。ティム・オライリーの著名論文のWeb屋的解釈,Web 2.0を牽引する数々のサービスの紹介はもちろん,実際にビジネスサイトのWeb 2.0対応をプランニングするためのポイントや,制作・運営のための人や組織の在り方についても触れています。 また,CGM(消費者発信型メディア)やBlogosphere(blog界)全盛時代のWebマーケティングの在り方,Web 2.0時代のコストやリスクについても取り上げています。 こんな方におすすめ Web制作業務を
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