【読売新聞】 同人誌即売会は「コミックマーケット」だけではない。規模の大小はあれど、ほぼ毎週末、どこかで何かのイベントが開かれている状況だ。中にはコミケに迫る勢いの即売会もある。(文化部 石田汗太) コミケは何でもありの「オールジャ
流石に気になる……で、でもSTGは……俺は……!! あ……あああああああああああ!!!!!! その後は本当に色々あったものの、最終的にSTG作品はExtra(各作品に存在するラストステージ)をクリアするところまではプレイし、書籍作品や黄昏作品も網羅することになった。 二次創作ゲーム→原作漫画→原作STGという順に取り込まれていったわけで、東方Projectの間口の広さはスゴイナーというお話でした。 あ、東方原作STGはめっちゃ楽しかったです! ほぼ食わず嫌いでした! 原作STGを一通りプレイした頃には東方の超大手リアルイベント「例大祭」にも毎回のように足を運ぶようになっており、現地でネット上の知り合いと出会ったりすることもあった。 とりわけ大きな契機となったのが今年2024年5月の春季例大祭での出来事。 ありがたいことに一緒に飲まんかとお声をかけてくださったサークル参加者(本とかグッズとか
はじめに※本件は私自身の実体験ではありません。 本件概要平成29(ワ)672等損害賠償請求事件 平成30年3月29日 東京地方裁判所 主 文 1 原告の本訴請求及び被告の反訴請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は,本訴反訴を通じこれを7分し,その6を原告の負担とし,その余を被告の負担とする。 https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=87634 本件は「原告が,被告において原告の販売する写真素材を原告に無断でイラスト化して自らの作品に使用して販売した行為が,原告の当該写真素材に係る著作権(複製権,翻案権及び譲渡権)を侵害すると主張」し、「被告が,本件本訴の提起を含む原告による過大な損害賠償請求等が不法行為に当たると主張」し、それぞれ損害賠償請求をしていた事案です。 以下、判決文より要約です。 原告は、写真等の映像コンテンツを作成、
自分は感想を書くのが好きなタイプで、今までも商業作家さんはもちろん、同人(二次・一次問わず)作家さんにも結構ファンレターなどを送っている。 割とその感想や応援しているという趣旨の文もまあまあ長いため、ふと「もしかしてご迷惑では」「ただのキモいファン」と思われていないかと思い始めた。 誰かに「キモい」とか言われたわけじゃないが、ちょっと自分を振り返って不安になった。 もちろん、貰う側も色々に思うところがあるため、一概には言えないし、「ちょっと怖い」という人も居れば「むしろ嬉しい、歓迎」という人も居るだろう。 でも私が思っている以上に「ちょっと怖い」という人が多数派だったら、出来るだけもう少しシンプルに感想を送る方がいいかとも考えている。 本自体の傾向や漫画か小説かなどにもよるけど、だいたいの感想の構成としては ・作者の安否の気遣い(季節の挨拶系)や本を手に入れた経緯(イベントで手にした、通販
よく来たな。(言ってみたかった) この記事を読んでるということはきっと君は漫画の同人誌を描きたいんじゃないか、そうだろう。 この記事は以前「同人誌出したいんだけど漫画ってどうお話とかまとめたらいいかわかんない…」って友達に教えた一番簡単な漫画の話のまとめ方(当社比)を改めて記事にまとめていく。(ちなみに友だちに教えたのはこれ) 原稿用紙の使い方は印刷所が説明してくれてるし、絵の描き方はいっぱい良い講座があるので、この記事では「一刻も早く推しジャンルの同人誌を1冊でも増やしたいけど萌えを形にするにはどうしたらいいかわかんねえ!」って人にお話の作り方的な最初の武器を与えることを目的としたい。 だから、この記事はあくまで最初の一冊を絶対完成させたい人向けだ。もっと突っ込んだことやりたい人はネームやシナリオの専門書や講座に任せる。 初めての1冊に12ページ(本文8ページ)の本を作ってみよう「折れば
C104新刊をプロの視点からレビュー。 商業誌の装丁デザインを手がけて10年以上、 C96以降コミケカタログの諸注意ページの新規デザインも担当中の 現役フリーデザイナーPOO松本氏(@POO_MATSUMOTO)が、 自身の元に持ち込まれた同人作品を1つ残らず徹底レビュー! デザイン面でのアドバイスや皆が学んで盗めるポイントの解説が飛び出すこともあるかも…? そんな面白くてためになる、コミケ後の恒例企画です。 記念すべきC104編となる今回は76作品がエントリー。5夜連続開催となりました! ■注意■ ・レビュー、アドバイス共にあくまでPOO松本氏個人の主観・我流の技法でしかありません。 「プロが言っていたから絶対そうだ」ということはありませんし、 絶対の正解では無いのでご注意を。 まだ見ぬ作品との出会いを楽しみつつ、 参考になる!と思ったアドバイスをつまみ食いしましょう。 ・今回はすべての
私は何故同人誌を作ってるのだろう? ジャンルとしてはメジャーな方に入るがカプはマイナーより、しかもさらに私が書く内容はニッチそのもので、○万出してまで印刷して本にする必要がどこにあるのか?と思った 人さまに見せたい、読んでもらいたいだけなら個人のホームページでもpixiv等のSNSでもいいのに、何故同人誌という手段をとってしまうのか? 昔は「推しカプの本の存在を増やしたいがため」とか人には言ってた気がするけど、今はどうだろう ただでさえインクや紙代、印刷代は高いし、気軽に刷れる!とは言い難い なんでだろう……と考えたあげく出た答えが「紙の本にすると、読みやすい」だった あと単純に紙が好きだ 表紙のデザインと紙の種類と本文用紙の組み合わせで、世界観を表現できる ひとつのモノを作り上げる工程が好きなのかも知れない たまに「思いついた話がそのまま印刷されればいいのに」というのを見かけるが、私は工
カレー沢先生、こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいてます。 早速ですが、悩みを聞いて下さい。 私は好きなジャンルの二次創作を文章でモソモソ書き散らしているオタクです。ありがたいことに感想を頂くこともけっこーありまして、感想を頂く度に毎回小踊りし噛み締めては五体投地し、スクショした感想を見て日々の労働の糧にしているのですが、同時に大層困っています。 返事どうしよう。これです。大問題です。 感想もらえると死ぬほど嬉しいのに、返事は『感想ありがとうございます!!!』くらいしか書けないのです。語彙力がないこと以上に、対人能力が低すぎてどんなことを書いていいのかさっぱりわからない。40を過ぎた大人なのにと毎回落ち込んでいます。 どうしたら、『感想ありがとうございます!』以外の返事を書けるようになるでしょうか。 ご教授頂けると幸いです。 毎回「そんなことで悩んでいるのかい」という斬新な悩みが届く
イベント別のサークル数推移 次に、本サイトにて取得した、2015年から2024年までの上半期開催イベントのサークル数をグラフ化しました。 近年の動向を説明すると、2019年には東京オリンピックに起因する会場問題でイレギュラーな開催形態が続き、更にCOVID-19の流行した2020年以降はイベント数・サークル数ともに激減。その後は徐々に増加傾向にありますが、平常開催が行えていた2017年~2018年の規模には現在も届いていません。 次に、上半期の主要イベントの参加サークル数の推移を記載します。 1月月COMIC CITY 大阪 HARU COMIC CITY SUPER COMIC CITY東京 ※2020年は関西開催&中止、2021年は開催中止のため記録なし。 1月大阪とHARUコミは前年から増加傾向にありますが、5月スパコミは前年から減少しました。 開催中止やコロナ渦以外では、ほぼ常に1
原作が佳境に入りすぎていて今後の展開を言語化することすら恐れ多く、note上の詐欺師になりそうです。そんなこんなで夏以降書いていたのは二次創作小説でした。書籍化する予定ではなかったけど、WEB公開できるような可愛らしいものとは程遠く、書きながら製本イメージが出来上がってしまったので、やむなくオフ本に。 というわけで、こちらの記事は二次創作・同人誌にかかわる内容になるため、苦手な方はそっ閉じをお願いします。 noteはもともと、他のクリエイター様の装丁記録を眺めるのがとても参考になるので始めたSNSでした。自分も次に本を作ったら装丁記録を書きたいと思っていたのですが、やっと形にできそうです。こういう自分の作品語りみたいなものはXでは好まれないのだろうなと思いますが、noteの文化なら許してもらえそうです。許して。 装丁がやりたいから二次創作をするのか、 創作物ができたから装丁をするのか。 言
当方25年ぐらいオタクやってて書いたり出したりもしてる経験からいくと https://twitter.com/between_A_and_A/status/1528212999345180673 >「ジャンル分けは見つけやすくするためであり、住む場所を分けるためではない」が男性向けの認識ですね。だから「公式タグ+ジャンルタグ」が基本になってます。嫌なら各自ミュートしろの精神 基本認識はこれであってるんだけど多分これだけだと理解ができない状況を見たことのある女性がいるかもしれないので解説しておく。 基本的に男性向けは言葉が汚いこれは太古の昔からそうなんだけど 男性向けは言葉が汚い。「死ね」は「おはよう」とかそういうスタンスだと思ってくれればいい(今はそうでもないけど) だから「百合に挟まる奴は死ね」は強い言葉に見えるかもしれないがこれはポケモンの鳴き声みたいなもので 誰かを漠然と叩いてるみた
今年度で現職を退職することになったのだが、ハローワークで失業手当を受給できるのかどうか、気になることを聞いてみたのでここにメモする。 2020.10.27.時点。対応職員は50代と見える男性。 事前にどういう対応になるのかを知りたかったのだが、未来のことはわからないので、失業手当申請してから、その時のハローワーク職員に相談してみて、という対応スタイルだった。 ・博物館などに席を置いていた場合、失業手当申請できるのか? (ただし給料・保険無し。論文とかに名前使う用の、本当に肩書だけ所属している場合) →「申請できるが、申請時に現場の職員にその旨を伝え相談した方が良い」との答え。 会社(法人)の役員に就いていた場合は、報酬の有無にかかわらず就職として取り扱われ、失業手当はもらえないという話があるが、それに該当するかどうかの明確な答えは得られなかった。 ・支援サイトやネット販売の収入がある場合、
自費出版本のリンクまとめ 最近、ZINEを作る人が身の回りでも実感として増えてきたので、 「自分も作ってみたいな」と思うものの、 あまりまとまった形でのページがなかったので、 軽く調べてリンク集的なものをつくってみました。 意外とZINEに関する情報がまとまったページってあまり見つからない気がするので、 あくまで備忘録として。 書店・本屋さん CAVA BOOKS 京都出町柳の映画館である出町座に併設している本屋さん。 サヴァ・ブックスと読みます。 cavabooks.thebase.in 新刊情報を出してくれるニュースレターもおすすめです。 恵文社 一条寺店 www.keibunsha-books.com 実店舗もすばらしい。 行くたびに財布が軽くなってしまうので、なるべく近づかないようにしている。 ホホホ座 hohohoza.com フリーペーパーなんかも豊富においてるホホホ座。 癖強
もうちょっと詳しく言うと、読み専がネットストーカーしていた同人書き手のことが大好きになってしまって困っている。 とあるコンテンツにどハマりした。そのとき映画を上映していて、友人に誘われてみたのがきっかけだった。 コンテンツ自体と同じくらい、出てくるキャラおよびカップリング二次創作が好きになった。ハマりたての情熱はすごくて、地方民御用達の通販に飽き足らず、久しぶりに片道ウン万かけて同人誌即売会に行くようになった。 数ヶ月後、ジャンルのオンリーがあるというので喜び勇んでピクシブで新刊サンプルをチェックしてまわっていたとき、神がかったカップリング本のサンプルに出会ってしまった。 良い。そう直感が囁いた。 出会いがあまりにもうれしくて、その勢いで「とても好みで読むのが楽しみ。本を出してくれてありがとう。絶対買いにいく」という内容の匿名メッセージをその書き手に送った。すぐにツイッターもフォローした。
私もその引退した彼女(Aさん)も同じジャンルで、お互い長い間活動していた。7年とか8年とかそのレベル。 Aさんは同ジャンルカプ違い。特別仲が良かったわけでもない。 おそらく同世代。 長い間活動してたのに、突然同人辞める宣言をして、日常垢だけ残して消えた。 ジャンルのことは好きだし今後も原作は追うけど、二次創作はもういい。アニメや漫画や二次創作に以前ほど100%全力を注げなくなった。とのことだった。 至極真っ当な理由。 日常垢を見ると、仕事のことや美容のことをたまに書いているくらいだった。普通の30代女性。 今までAさんの絵や考察ツイートしか見たことなかったから、当たり前だけど普通に生きてる人間なんだなーって感じた。 Aさんの作品見れなくなるのは寂しいけど、人生はそれぞれだし仕方ない。 今までも気が付いたらいなくなった人、他ジャンルへ移動した人など山ほど見てきたし。 そう思ってた。 それから
2024年5月19日に、『アラザル』の新刊となる16号を発行します。「政治」を特集した13号(2020年発売)に続き、2度目の特集号として「経済」をテーマに制作しました。昨今の物価高や円安、税制改正によって、お金の問題が生活の中で大きくなっているこのタイミングで、同人それぞれがお金について考えたエッセーを掲載しています。 https://x.com/arazaru/status/1790958151883424005 さて、「インディペンデント批評誌」として発行している『アラザル』は、2008年の創刊以来、常に都内で行われる文学フリマに合わせて新刊を作ってきました。増刊号を出す際や、何も新刊のないタイミングでも文フリに出店してきたので、我々にとっては文フリはもっとも大きな発表の場になっています。しかし、今回の16号は文学フリマで販売しないことにしました。正直に言うと、同人の誰もがぼやぼやし
日本のネットで創作活動するのに X(以下ツイッター)がバズってないと人権無いのキツすぎ。 自分は絵描いてるけど、skebで1案件5kを2年間200件こなしたから壊滅的に絵が下手な方ではないと思う。なのに、ツイッターで絵を上げても1いいねしか付かない。一桁じゃないぞ「1」だぞ。 まぁ、大体理由はわかるよ。普段からあんまりポストしてないとか相互いいねしてないとか、リプして絡んでないとか。 一時期はちゃんとそういう営業活動してたけど、なんかしょーもないなぁって。そういうんじゃないじゃん、創作活動って。 それに壁打ちだけでクールに伸びてる人見ると嫌々営業して必死に伸ばしてる自分がクッソ情けなくなってなぁ。好きでコミュニケーションしてんなら良いけど心にも無いのに他人のイラストに「凄く良いです!」とかしんどいわ。 でもそうしないとツイートがTLに浮上せず公開アカウントなのに非公開アカウントみたいになる
やさかはちる氏が主宰者となり、制作した合同誌。表紙のデザインから本の体裁、紙質まで、とにかくすべてにこだわった力作。市販されている雑誌のようである。 ■ファンが集まり合同誌を制作! コミックマーケットなどの同人誌即売会は、紙媒体の魅力を存分に感じられる場でもある。特に、同人誌が誕生したころから普遍的な人気がある「合同誌」は、電子書籍が全盛になっても盛んに制作され、衰える気配がない。同じ志や趣味をもつ者同士が集まり、一冊の本を作り上げる楽しみは何物にも代えがたいためだろう。『キラッとプリ☆チャン』の合同誌を制作したやさかはちる氏に、その魅力を聞いた。 ――やさかはちるさんは『キラッとプリ☆チャン』に登場する“虹ノ咲だいあ”のぬいぐるみ、通称“だいあぱん”のファン同士で合同誌を制作したそうですね。キャラクターの、しかもぬいぐるみのファンが集まるとは…… かなりマニアックな取り組みだと思いますが
追記 めちゃくちゃ叩かれてて笑える。 でも文章下手とか性格悪いとかボロクソ言う割に服のダサさには反論できてなくて草。 うんうん、文章下手なのも性格悪いのも事実だね。ダサい人多いのも事実だけど。 てかルッキズムって言われてるけど顔の造形に関しては一切触れてないからね。 ただその化粧してないのに服だけ凝って浮いてたりとか服も何もかも独特すぎたりとか、そういうチグハグな格好を整えて最低限身だしなみしたら?って話をしてる。 あと眼鏡ちゃんを見下したつもりはなかった。ごめんなさい。文章下手で性格悪いせいでそういう風に捉えられてしまったみたいで。 あと送り返した感想が短い点に関しては本当に反省したので追加して送った。 指摘してくれてありがとう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は25歳になる同人女。 約9年二次創作活動を続けてた。 Twitterやピクシブでは細々活動していたんだけど、イベ
アイカツ!シリーズ同人誌即売会「芸能人はカードが命!30」(以下芸カ)で、2015年7月の芸カ7から描き続けてきたマイキャラ創作が完結したので、これまでの作品と当時を振り返る。
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