あなたは小学生の夏休み、どっちに近い子供でしたか? A「とにかく宿題を後回しにして、まずは遊んでしまう子供」 B「とにかくまずは宿題を先に片付けて、そのあとに遊ぶ子供」 これで、あなたが「自信に満ちあふれているか」が分かりました。 こんばんは。ゆうきゆうです。 最近、花粉がひどいです。 本気で、スギ全部伐採すればいいのに、と思います。 スギの森林・資材としての価値は重要かもしれませんが、花粉症の治療にかか る国民全体の医療費、また花粉による国民の活動性の低下を考えたら、絶対に 後者の方が高いと思うのです。 いや「でも花粉症で死なないじゃん」と思う人、甘いです! たとえば花粉症で、一人の国民が、一日5分間(本当はもっとずっと多いです が)仕事にならなかったとします。 すると花粉シーズンが、二ヶ月こと60日続いたとして、 5×60=300分。 すなわち総計、5時間がムダになります。 ここで現在
定食屋さんのランチで、勢いよく「さば味噌!」と注文したものの、隣の人が食べている、おろしハンバーグが急に美味しそうに見えること、ありませんか?昼食のメニューから、休暇の旅行先にはじまり、組織人事や発注先の選定など、ビジネスパーソンはテーマの大小にかかわらず、日々、多くの選択肢の中から、ひとつの決断を求められるもの。そこで、決断したあと、クヨクヨ悩まないためのちょっとしたコツを、ご紹介しましょう。 ミシガン大学の研究チームは、ヒトの意思決定における、手洗いの効果について検証しました。これによると、意思決定した後に手を洗った人は、そうでない人に比べて、自分の決断に自信を持っていることがわかったそう。 そもそも、自分の考えというものは、形のないもの。実際に捉えることはできませんね。そこで、手を洗うという実際の動作が、「自分の決断は間違っているかもしれない」、「このアイデアより、あのアイデアのほう
[最新号6/1号からチョイ読み!] 実は、仕事が速いことの裏側には私たちが陥りやすい深刻な問題が潜んでいるのである。 ゾム代表取締役社長 松下信武=文 組織内には「くまのぷーさん」的人材が不可欠である 現代のビジネス社会では、拙速が尊ばれるために、安易なステレオタイプ化がどんどん広がっていく。大量情報の負荷を軽くするために、ものごとや人間をある程度ステレオタイプ的に理解することはそれなりの効果もあるのだが、その副作用に気がつかないと、組織はとんでもない方向につきすすむことになる。山本七平は第二次世界大戦中の日本陸軍の病理的な思考をあざやかに解明した人だが、彼はその著書で「日本軍の行き方は常に『速戦即決、前面の敵を片づける』のである。――片づける、明らかにわれわれは常に何かを片づけようとし、片づかないと『自分の気持が片づかない』。従ってこの片づけの前提は、先験的な枠にはめられた『絶対的な見
おもしろい本を読んでいるうちに夜が明けてしまうことがある。逆に、ほんの数分のプレゼンテーションが何時間にも思えてしまうことがある。 楽しいことは夢中になって取り組めるのに、興味の向かないことは退屈で仕方ない。楽しく過ごしたほうが心身にとってプラスになることは多そうだ。 では、我を忘れるほどハマる“没頭”とはどういう状態を指し、どのように人は没頭に導かれていくのか。そんな無我夢中状態の解明を目指した心理学の理論があるという。「フロー理論」だ。 フロー理論は、深い楽しさを人にもたらす没頭状態がいかに訪れるかを、人の主観的な経験に着目して明らかにした心理学のモデル。今回登場いただくのは、フロー理論の研究者、法政大学の浅川希洋志さんだ。人が夢中になる状態は作りだすことができるのだろうか。 --楽しいことはあっという間に過ぎてしまったり、無我夢中に没頭していると寝食を忘れたりといったことを経験するこ
あなたの周りに優秀で仕事をテキパキとスピーディに片づける人はいないだろうか。仕事が速いことと腹を立てやすいことの間にははたして相関関係があるのだろうか。実は、仕事が速いことの裏側には私たちが陥りやすい深刻な問題が潜んでいるのである。 仕事を早く片づけようとして陥る落とし穴 企業で「切れ者」とか「仕事師」と評判の高い人が、「瞬間湯沸かし器」とか「おこりびと」などの別名でひそかに呼ばれていて、そのような上司の前で、顔がひきつり、体を硬直させた部下が直立不動で立っている場面を目撃したビジネスパーソンは多いのではないだろうか。「切れ者」タイプの人は仕事が速く、どんどん仕事を片づけていくので、経営者の覚えもめでたく(ときには経営者も同じタイプであったりする)、パワハラに近い言動があっても、周囲も遠慮して何も言えない。そのような仕事の速い人には、なぜすぐに腹を立てる人が多いのだろうか。 アリゾナ州立大
「いつ仕事が終わるか」「週に何回運動するつもりか」「いくら貯金するつもりか」――このような質問をされたとき、人は楽観的な見積もりを出す傾向があるが、より正確な答えを引き出す方法がある。デューク大学とウィスコンシン大学マディソン校経営学大学院の教授がこのような研究結果を発表した。 人は自分の将来の行動について聞かれたときに、一貫して過度に楽観的な予測を示すことが分かったと教授らは述べている。 例えば運動の場合、運動しようと考えている被験者に、週に何回運動するつもりか尋ねたところ、回答は平均で4.48回だった。だが数週間後に調べたところ、実際に運動した回数は平均で3.38回だった。 だが、2つの質問をすることで、こうした楽観的で非現実的な予測をより現実的にできることを教授らは発見した。まず、「理想の世界では」仕事がいつ終わると思うかを聞き、次に、実際にいつ仕事が終わるのか率直な予想を聞く。両方
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