【2021/2/19追記】 非常に多くの方にお読みいただき、また記事公開のタイミングで仕様が変わっている点もあったため、記事執筆時に不足していた部分を追記いたします。 招待制から登録制に移行 当初招待制だったAroundですが、この記事を公開したタイミングでちょうど登録制に移行していたようです。サイトもメールアドレスを登録して連絡を待つのではなく、GoogleやSlack、Appleのアカウントでサインアップできるようになっています。 音声技術は特許出願中 Aroundの要でもあるハウリングを起こさない技術や音声の自動チューニングは現在特許出願中とのことで、Aroundならではの独自性は高そうです。 モバイル対応・Linux対応は現在開発中 AroundのFAQによるとモバイル対応、Linux対応は”coming soon - stay tuned!”とのことです。 余談 よほど日本人の登
昨年7月に発表されたMicrosoft Teamsの1,300万DAUという数字にテック業界は一瞬騒然となりました。破竹の勢いで成長していたSaaSユニコーンで大型IPO銘柄のSlackを、ほとんど瞬時に抜き去ったからです。 コロナ禍はTeams、Slackの双方に追い風となりましたが、特にTeamsは3月初旬に1週間で40%増の4,400万DAUとなり、その後の4月末の時点では、さらに70%増となる7,500万DAUとなるなど、凄まじい伸びとなっています。Slackは最近はDAUを明かしていませんが、最後の公式の数字は2019年10月で、そのとき1,200万DAUだったことを発表しています。Slackの発表文にあるように、サービスの普及や利用は単純なDAUだけで計測できるものではなく、接続可能なサービスの数やエンゲージ時間なども考慮に入れるべきでしょう。しかし、DAUは極めて重要な指標で
米Evernoteの創業者でAI関連企業支援スタジオAll TurtlesのCEOを務めるフィル・リービン氏は7月7日(現地時間)、Zoom、Google Meet、YouTubeなどの動画システムで使える背景やエフェクト追加アプリ「mmhmm」を発表した。今秋一般公開の予定で、現在招待制でプライベートβユーザーを募集中だ。まずはmacOS Catalinaをサポートしており、今後モバイル版とWindows版もリリースする計画だ。 アプリ名の「mmhmm」は米国人が「ふむふむ」というような時に発する音。リービン氏は「ものを食べながらでも言える名前が大事なんだ」と語る。 新型コロナウイルス感染症対策でずっとWeb会議システムで仕事をしてきたリービン氏は、「正直言ってWeb会議システムの体験は好きじゃない。箱に頭をつっこんだまま、コラボもできなければプレゼンも効果的にできない」と不満を持ち、こ
2020年の上半期、最も多くのユーザーを獲得したツールのひとつであり、今も激しいアップデート競争が繰り広げられているオンラインミーティング用のビデオ会議アプリ。 前回の記事を公開してから3カ月足らずの間に、Google Meetの無料版がリリースされたほか、Microsoft Teamsも個人ユーザーへの提供を本格化。FacebookやLINE、Skypeはビデオ通話からビデオ会議対応アプリへと進化し、セキュリティ問題が指摘されていたZoomは驚異的なスピードで課題解決に取り組んでいる。 全世界で急拡大するニーズを捉えるためとはいえ、短期間でのダイナミックな市場の動きとアプリの進化に驚くばかりだ。 今回比較するサービス LINE Messenger(Messenger Roomsを含む) Skype(Meet Nowを含む) Zoom Webex Meetings Whereby Goog
新型コロナウイルスの流行を機に、NTT東日本が開発し無償提供しているテレワークシステムが好評だ。自宅のパソコンから安全に職場のネットワークに入れるシステムで、利用者はすでに3万2千人を超えたが、驚くべきはこのシステムがわずか2週間で開発された点だ。携わったのは同社が4月にヘッドハンティングした登大遊(のぼりだいゆう)さん(35)。業界では名の知れた天才プログラマーだ。 「短期間で作ったシステムだが、大きな事故はない。今後のシステム開発にとって大きな価値になる」 そう語る登さんは、小学生でプログラミングを始め、高校時代にはプログラミングに関する著書を出版。筑波大在学中に開発した独自のVPN(仮想プライベートネットワーク)システムで平成19年に経済産業相表彰も受けた。今も同社に籍を置きつつ、筑波大准教授や自ら起業したソフトウエア会社の代表も務める。 国のサイバーセキュリティー研究の中核を担う独
テレワークでWeb会議(ビデオ会議)を行うときは、自宅のリビングや部屋などの背景が気になりますよね。「Snap Camera」というアプリを使えば、PCのカメラが撮影した映像をリアルタイムで加工し、ZoomやGoogle Meetのバーチャル背景として使用できます。 見せたくない自宅の様子を手軽に隠せる テレワーク(リモートワーク/在宅勤務)の広がりにより、会議や打ち合わせを対面ではなく「Web会議」(ビデオ会議)で行うことが増えてきました。「Zoom」や「Google Meet」(旧称:Hangouts Meet)といったサービスを実際に使った経験がある人も多いのではないでしょうか? しかし、自宅からWeb会議に参加するときには、どうしても背景の様子が気になってしまいます。あまり生活感のあるものは映したくないですし、壁や窓だけが背景になるように位置を調整できればいいのですが、それが難しい
新型コロナウイルスの感染拡大にともない、CNET Japan編集部も3週間ほど前からテレワークに移行している。私はテレワーク初体験だったので、最初の数日間は集中できずに戸惑ったこともあったが、今では自宅での執筆作業や、ウェブ会議システムを使った社内会議、オンライン取材などにもすっかり慣れた。 また、最近はウェブ会議システム「Zoom」や「Facebookメッセンジャー」のビデオ通話機能などを使った、オンライン飲み会に参加する頻度も増えてきた。お互いの自宅が背景に写っているので、まるで“宅飲み”をしているような気分が味わえて、これはこれで新鮮で楽しい。 しかし、Zoom飲みなどをしていて感じるのが、大人数になるほどコミュニケーションが難しくなること。10人などで飲んでいると、発言者にみんなが注目するためプレッシャーを感じることがあるし、どのタイミングで発言すべきだろうかと、言いたいことがあっ
Google MeetとZoomの無料版機能を比べてみた。両社ともビデオ会議システムと強力な機能を提供している。 作成:小林優多郎 グーグルは法人向けに提供しているビデオ会議ツール「Google Meet」(旧・Hangouts Meet)を一般ユーザー向けに開放した。5月上旬から提供予定としていたが、筆者が5月6日に確認したところ、既に使用可能になっていた。Google Meet公式ページにアクセスしてGoogleアカウントでログインすれば、誰でも無料で利用できる。 Googleはこれまで、法人向けのソリューション「G Suite」のサービスとして、ビデオ会議ツール「Google Meet」とチャットツール「Google Chat」(旧・Hangouts Chat)を提供。 一方、個人向けにはビデオ会議とチャット、両方の機能を備えた「Hangouts」を提供してきた。また別途、ビデオ通話
アメリカ国家安全保障局(NSA)が、ZoomやMicrosoft Teams、Slackといったリモートワークでよく使われている主なビデオ会議ツールやメッセージングツールの安全性を評価するレポートを発表しました。 Selecting and Safely Using Collaboration Services for Telework https://media.defense.gov/2020/Apr/24/2002288652/-1/-1/0/CSI-SELECTING-AND-USING-COLLABORATION-SERVICES-SECURELY-LONG-FINAL.PDF Here's the NSA's guide for choosing a safe text chat and video conferencing service | ZDNet https://ww
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在宅勤務がきっかけで企業が導入したITツールの1位は米Microsoftのメッセージングサービス「Skype」だとする調査結果を、MMD研究所が4月23日に発表した。調査によると、Skypeは在宅勤務が始まる以前から使っている人が多かったという。米Zoom Video CommunicationsのWeb会議サービス「Zoom」は、Skypeに次いで2位だった。 調査は4月2~3日、20~59歳の会社員1089人を対象に実施。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅勤務の実施状況や、勤務時に使っているITツールなどを調査した。 調査によると、新型コロナの影響で在宅勤務を行っている人は全体の12.9%で、70.6%は時差出勤なども行わず平常通り出社しているという。 在宅勤務を行っている人の約17%は、在宅勤務がきっかけでWeb会議ツールを導入。以前から使用していた人を加えると59.6%がWeb
» 【テレワークの極意】オンライン会議で「映りを良くする3つのテク」 美肌アプリなしでも効果抜群! ZoomにGoogleハングアウトと何でも使えるテクニック 特集 【テレワークの極意】オンライン会議で「映りを良くする3つのテク」 美肌アプリなしでも効果抜群! ZoomにGoogleハングアウトと何でも使えるテクニック 沢井メグ 2020年4月9日 「うわ……私って顔色悪すぎ」。オンライン会議で、画面に映る自分の姿を見てこう思った方はいらっしゃらないだろうか。私(沢井)は100万回くらいある! もうさー何なの、Webカメラの自分ってなんでこんな元気ない顏してるのよ!? さて私はテレワーク歴足掛け4年目に突入し、何度もオンライン会議に参加するうちにWebカメラの映りについて気がついたことがある。それは「光とカメラの位置」を工夫するだけで美肌アプリ顔負けの効果が得られるということだ! この効果
Go ahead, video chat with the whole team. In fact, invite everyone you know. Jitsi Meet is a fully encrypted, 100% open source video conferencing solution that you can use all day, every day, for free — with no account needed. What else can you do with Jitsi Meet? Share your desktop, presentations, and more Invite users to a conference via a simple, custom URL Edit documents together using Etherpa
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