セルに名前を定義する(Nameプロパティ) (Excel 2000/2002/2003/2007/2010/2013/2016) 次のサンプル1はセルA1のアクティブセル領域に「合計範囲」という名前を定義し、その名前を利用してセルA1のアクティブセル領域を選択しています。 ●サンプル1● Sub Sample1() Range("A1").CurrentRegion.Name = "合計範囲" Range("合計範囲").Select End Sub サンプル1を実行すると、名前ボックスに「合計範囲」と表示されることを確認してください。なお、定義した名前を削除するには、 Range("合計範囲").Name.Delete のように記述します。 ■特定のワークシートのみで参照できる名前付きセル範囲 名前にはブック全体から参照できるものと、そのワークシートでのみ参照できるものの2種類あります。