四国の山里で働くという選択 ──IT企業が惹きつけられる町・徳島県神山町 2012年12月19日 ツイート ICT働き方働き方特集神山町 徳島県は山間地域にも全域、光ファイバー網が整備されている。この好条件のもと、神山町という過疎の山里には2年間でIT系ベンチャー企業9社が相次いでサテライトオフィスを開いた。ICTインフラはオフィス開設のための必要条件だが、十分条件ではない。なぜ神山町に惹きつけられるのか。そこには「働き方の革新」を求める人と「まちづくりの革新」を求める人との幸福な出会いがあった。 東京と違って、仕事以外の疲れを感じない 緑なす山なみ、鳥のさえずり。さわやかな山里の朝で1日が始まる。 仕事場は、7LDKの空き民家の離れを改装したスペース。地元の石を土台にした白木のテーブルでパソコンを立ち上げ、Skypeで東京本社と打ち合わせをする。 ここは、徳島市内から車で50分、徳島県名
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