テスト用に契約しているさくらのVPS上のCentOS 6にPHP 7.2をインストール(厳密にはアップデート)したので、その時の簡単な流れをメモしておきます。 Remiレポジトリを導入する 今回はRemiレポジトリを使用してPHP7.2をインストールします。 Remiレポジトリを使用するにはEPELレポジトリが必要になるため、先にEPELレポジトリを導入します。 # yum install epel-release 続いてRemiレポジトリを導入します。(-ivhでも構いません) # rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm PHP 7.2をインストールする PHP 7.2をインストールするためにはremi-php72を使用します。(更新ならinstallをupdateに置き換えます) # yu
CentOS5.10にてPHP5.5を使ってみたくなった。 というのも、PHP5.5からはOPcacheというものがあって、別途php-opcacheパッケージをインストールすると処理速度が上がるという情報をゲットしたので早速してみた。 追記: php5.5による高速化に関してはエックスサーバーのこちらの説明がわかりやすかったです。 またまた情報共有ありがとうございます。 便乗して広告も貼っておこう。RAID10で?FastCGI利用だって? 以前 [CentOS6] PHP5.3からPHP5.4にバージョンアップしましたの巻 にて、CentOS6でのPHPバージョンアップに関しては記事を書いていたのですが、今回はCentOS5.10にてPHP5.5にアップデートする方法を書いてみたいと思います。 CentOS5.10にてPHP5.5にアップデート(yum replace)する方法今回も面
PHP5.5 からコードキャッシュとして標準バンドルされた Zend OPcache を試してみました。 第6回関西PHP勉強会で Zend OPcache についてLTしたのでインストールやベンチマークなどはこちらで。 beta4時点では、Zend OPcache は拡張で提供され、opcache.so インストールされる。 Zend OPcache を使うには、php.ini で zend_extension=opcache.so の記述が必要。 やっぱりデフォルトでインストールされるのは楽。 PHP5.5リリースと共に使えるので安心。(PHP5.4 対応の APC はまだ beta) ユーザデータのキャッシュはできないので、別の方法が必要。 OCP – OPcache Control Panel Zend OPcache の利用状況(設定、キャッシュ量など)が確認できるスクリプトが
久々にPHPのセットアップやった。 基本的にCentOS上ではsudo yum installで片っ端から入れていっているんだけど、PHPはPHP5.1(php)とPHP5.3(php53)の2つを選ぶことができる。 ここで、phpmyadminの最新版はPHP5.2以上のサポートが前提になっているので、php53の方をインストールすることにする。 php53.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installed php53-cli.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installed php53-common.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installed php53-devel.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installed php53-ldap.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installed php53-mbstring.i3
CentOS 5.6 に php53 (5.3.3-1.el5_6.1) パッケージがあるので php (5.1.6-27.el5_5.3) から移行してみる。 ウェブサーバーの停止 /sbin/service httpd stop php の削除と php53 のインストール yum -y remove php php-* yum -y install php53 php53-mbstring php53-mysql php.ini の設定をやり直し (古い php のものは php.ini.rpmsave として保管されている) cp -a /etc/php.ini /etc/php.ini.php53orig sed -i \ -e 's/expose_php = On/expose_php = Off/' \ -e 's/;date.timezone =/date.timezone
(Last Updated On: 2018年8月14日)昨年のPHPカンファレンスで紹介したPORVE for PHP 開発版の公開を始めました。PROVE for PHPはこんなテストが出来ます。 PHPをアップデートしてアプリに影響が無い事を検証する PHPアプリをアップデートしても以前と同じように動作する事を検証する 使い方もとても簡単です。 テストケースの作成はブラウザからアプリを利用するだけ ロードバランサを用いて実運用サーバからのテストケースも作成可能 テストの実行はプログラムを実行するだけ 違いが在った場所はプログラムの何処か確実&簡単に判明 http://www.provephp.com/ 現状 CUIとコマンドツールでの管理のみ GUI(Web、GTK)は順次整備予定 PROVEを利用すればPHPのセキュリティパッチがリリースされた場合に、アプリケーションの動作チェック
このブログはさくら VPS で動かしているのですが、さくら VPS の一番弱いところはメモリの大きさが 512MB というところなんですよね。PHP みたいな LL は結構メモリは富豪的に使うので mod_php 使って httpd のメモリを膨れさせてると、同時接続数そんなに上げられないわけです。 アプリケーションサーバを WEB サーバと切り離すのであれば、定番としては WEB サーバとして Apache+mod_proxy や lighttpd や nginx を前段に置いて、 mod_php で起動した Apache にプロキシして上げるというのが一つのやり方です。 ただ、1 台のホストでやってるので Apache を 2 種類上げるとかなんか気持ち悪いし、 Apache 以外はあんまりよく分からない。 こんな時には、FastCGI を使って httpd から切り離すのが常套手段な
CentOS に PHP 5.3 系をinstallしたときの備忘録。 とりあえず、 sudo yum install httpd php としてみたが、バージョンが5.1.3という古さだったので、 せっかくなので、5.2じゃなくて、5.3系にバージョンアップしてみた 参考: CentOS 5.3 に PHP 5.3 をインストールする - 総天然色頁 CentOS5.3にphp5.3をインストール - プログラマー某の外部記憶 実際に実行した手順は以下のとおり。 $ wget http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm $ sudo rpm -Uvh remi-release-5.rpm $ sudo yum --enablerepo=remi info php ## 5.3 系であることを確認 $ sudo y
先日php 5.3.0にアップグレードしましたが、wordpress 2.8.4で、一部プラグインが動作しないのと、 webアプリケーションが動作しなかったので、ダウングレードしました。 その時の手順です。 php5.3.0とモジュール関連をアンインストール [root@centos ~]# yum -y remove php* ... ..... remiからphp5.2.10と関連モジュールをダウンロード http://rpms.famillecollet.com/enterprise/5/olds/i386/ 64bitの場合 http://rpms.famillecollet.com/enterprise/5/olds/x86_64/ [root@centos ~]#wget http://rpms.famillecollet.com/el5.i386/php-5.2.10-1.e
まずはリポジトリの登録。 # rpm --import http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka リポジトリファイルを作成する。 # vi /etc/yum.repos.d/utterramblings.rep [utterramblings] name=Jason Utter Ramblings Repo baseurl=http://www.jasonlitka.com/media/EL$releasever/$basearch/ gpgkey=http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka gpgcheck=1 priority=1 enabled=0 enabled を 0 として通常の yum で使われないようにしておく。 リポジトリを明示して PHP をインストール
MySQL用Web管理アプリphpMyAdminの導入 yumでPHPを5.2にアップデート † CentOS 5.5では、PHPのバージョンがが5.16だが、yum update phpとしても自動的に 最新版のPHPに上げることができない。そこで、以下の方法を用いてアップデートを 行う。 参照元 http://it.kndb.jp/entry/show/id/2463 RPM-GPG-KEYの取得 # rpm --import http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka /etc/yum.repos.d/utterramblings.repoを作成して、リポジトリ参照の設定を書き込む [utterramblings] name=Jason's Utter Ramblings Repo baseurl=http://www.jas
CentOS5.3の初期リポジトリにはPHP5.1.6までしかないため、追加リポジトリを設定します。 yum-prioritiesをインストール yum-prioritiesは、サードパーティのリポジトリを追加した場合に、各リポジトリの優先度を設定できるようにするプラグインです。 CentOS 5.3で構築した自宅サーバーに「root」アカウントでログインし下記コマンドを入力して、yum-prioritiesをインストールします。 # yum install yum-priorities 次に「/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo」の修正を行います。 # vim /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo 「priority=優先度」の形式でプライオリティを設定します。優先度は1~99で、値が小さいほど優先度が高くなります。priori
PerlとRubyの文法一覧がとても良くまとまっていたので、便乗してPHPでもやってみました。 Perl基礎文法最速マスター – Perl入門〜サンプルコードによるPerl入門〜 Route 477 – Ruby基礎文法最速マスター 他の言語をある程度知っている人はこれを読めばPHPの文法を何となく理解できると思います。 間違い、不足等々あれば教えて下さいm(_ _)m バージョン PHP5.3系がリリースされていますが、ここではPHP5.2系を対象としています。 1.基礎 コードブロック PHPコードは「<?php」という開始タグから始まります。終了タグは「?>」です。HTMLにPHPコードを埋める際は終了タグを使いますが、ライブラリのようにPHPコードのみを記述する際は終了タグを省くことが慣例となっています。 終了タグを省く理由について id:Kiske さんに解説頂いています。ありが
PHPとGDで半透明のノイズがかかった画像に変換するには、以下のコードを実行します。 <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="ja" xml:lang="ja" dir="ltr"> <head> <title>gd_test7</title> </head> <body> <?php // 入力ファイル名 $fn = "sf.jpg"; // 入力ファイルサイズ取得 $bimg = imagecreatefromjpeg($fn); //imagefilter($bimg, IMG_FILTER_GRAYSCALE
WordPressに乗り換えた際にも、BlognPlusで使っていた「VIMGLIST」というモジュールと同じことが出来ないと書きました。 「VIMGLIST」とはエントリー内で使われた画像をランダムに表示する、ウチでは右サイドバー内の「PICK UP!」の部分で「Random Image Plugin」というプラグインを使って、同じような事をさせています。 しかしこの「VIMGLIST」と「Random Image Plugin」が決定的に違うのは自動的にサムネイルを作ってくれないこと。 しかたないから、imgタグに「width」と「height」に希望サイズを入れて強制的に縮小表示させてみたり、CSSで「max-width」や「min-height」を指定してみたりしていたのですが、所詮ブラウザでの強制表示。画像はガタガタ、縦横比もズレズレ。これは醜い。 そこで、PHPで画像縮小してく
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