去年のクリスマスに公開したカラオケ機能つき Quine の仕組みについて。 ref: 声の高さで操作するゲームを作ってみた で解説されている内容と同一です。おわり。 で終わるのもつまらないので、簡単に解説します。でも思いだしながら書いているので嘘書いてたらごめんなさい。動画には図とかあるので、やはりそっち見た方がいいと思うけど。 「ピッチ検出なんて FFT するだけでしょ」と思ってる人は素人で、音叉みたいにきれいな正弦波を測りたいならともかく、声や楽器の音など倍音を含んだ音では誤判定が起きまくるようです。偉そうなこと言ってる私も素人です。そこで、Wikipedia の Pitch detection algorithm で挙げられている、MPM アルゴリズムを調べて実装してみました。以下の論文。 ref: P. McLeod and G. Wyvill. A smarter way to
Rubyでwavファイルのフォーマットを読んだり、データチャンクを編集するためのgemを作った。 ベースは以前作ったやつで、ついでにwavファイル操作のサンプルをたくさん追加してrubygems.orgに登録しておいた。 あくまでサーバーで音を合成して返すようなwebサービスで使う事を想定している物で、マイクからの入力をリアルタイムに音声処理するための物ではない。 ■インストール gem install wav-file ■使う フォーマットとデータチャンクを読む require 'rubygems' require 'wav-file' f = open("input.wav") format = WavFile::readFormat(f) dataChunk = WavFile::readDataChunk(f) f.close puts format するとこんな感じにフォーマット
単純に JavaScript で音が鳴らせるのが面白いと思って最近色々調べていたので、 今まで調べたところを書いておきます。 現在、JavaScript から音声を扱うには 3 つの方法があると理解してます。 (他にもあったらコメント欄とかで教えてください) QuickTime プラグイン Flash + ExternalInterface + Sound オブジェクト audio タグ QuickTime プラグイン embed タグで埋め込まれた QuickTime プレイヤーに JavaScript からアクセスする。 特徴 QuickTime がサポートしている形式は全て利用できるはず (MP3 / WAVE / MIDI 等)。逆に ogg とか QuickTime が対応していない形式は再生できない embed タグの src タグに data スキームでバイナリデータを埋め込
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