日経DUALと日本経済新聞社は、「自治体の子育て支援に関する調査」を共同で実施しました。その結果をもとに「子育てしながら働きやすい都市」をDUALの独自指標でランキングした結果を発表します。100自治体にアンケート調査をし、その結果をもとに「子育てしやすい都市」を独自ランキングとして発表します。 今回は「総合編」です。上位自治体の特長などは 東京編の「共働き子育てしやすい街 荒川区が1位」 地方編の「共働き子育てしやすい街 地方編で静岡市1位」 をご覧ください。 今回「共働き子育てしやすい街」独自ランキングを考えるにあたり最も重視したのは、「私がもう一人産みたくなる三大条件」で読者アンケートを募った結果でも浮き彫りになった、「保育園に入れるかどうか」、「子育て・教育費」の2点です。特に共働きファミリーにとって、定員が多くその結果最も入りやすい「0歳児クラス」に入園できるかどうかは重要事項で
4月初旬の駒沢公園。花見を楽しむ人々に、ビラを配る1人の男性がいた。近所の飲食店の店員……ではない。ミクシィ創業者で現在は取締役会長の笠原健治さんだ。「いいものを作れたと思っているので、広めたくて。ビラ配りは慣れてなくて、なかなか話を聞いてもらえなかったけど……」。 ビラには、スマートフォンアプリ「家族アルバム みてね」(iOS/Android対応)の紹介が書かれていた。子どもの写真や動画を容量無制限でアップロードし、遠方に住む祖母・祖父など家族と共有できるアプリだ。ミクシィの新規事業として笠原さんが企画。自らマーケティングやユーザーサポートなどを手がけると同時に、1人のユーザーとして妻や両親と一緒に使っている。 「娘が生まれたとき、はたと困って」。原点は笠原さん自身の経験だ。2013年に長女、翌年に次女に恵まれたが、子どもの写真や動画を親と共有する方法に困り、専用アプリの開発を思い立った
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く