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考察と政治に関するuchoのブックマーク (2)

  • 「成長」はあきらめよう - 狂童日報

    参議院選挙で自民党が大惨敗した。年金記録問題や農水相の事務所費問題という、実のところあまり議論するような中身がない問題が選挙の焦点になってしまい、自民党の「成長路線」に対する是非に関する議論がその影にかくれてしまったのが残念だった。 自民党の「成長路線」に対して、「貧富や都市・地方間の格差を拡大するからよろしくない」という野党の型どおりの批判が繰り返されたが、実のところあまり批判になっていない。自民党の執行部にしても、格差をあくまで「過渡期」だと考えている。最終的な目標は「国民全員を平等に豊かにする」ことであり、その点では野党と基的な違いはない。自民党は増税すら公約に掲げない野党の「格差是正」政策を「バラマキ型」で現実性がないと批判したが、その点に関する限りでは全くその通りで、「国民全員を平等に豊かにする」を目標に掲げる限り、やはり今の自民党の「成長路線」のほうが(もちろん無理に決まって

    「成長」はあきらめよう - 狂童日報
  • 日本的保守とは何か? - 依存症の独り言

    1980年代末の冷戦構造崩壊以降、日政治は極めて解りづらくなってしまった。 それ以前は、共産主義が一つの尺度だった。 つまり共産主義を容認するのか、それとも共産主義に反対するのかで大まかに分けることができた。「容共」対「反共」である。 そして「容共」が革新とされ、「反共」が保守とされた。 ただ、この区分は、先進国の中では極めて日的な状況であり、欧米の先進諸国に おいては左右を問わず基的に「反共」であった。 つまり欧米諸国では「反共」を大前提として、競争と自助自立を重視するのか、平等 (所得の再分配)と公的扶助を重視するのかが対立軸になったのに対し、わが国だけは「容共」か「反共」かが政治の対立軸になったのである。 ※欧米先進諸国でイタリアだけは例外だが、ここでは言及しない。 このような日的状況下でどのような現象が起こったのか。それは「反共」の自民党が永遠の政権党になり、「容共」の社

    日本的保守とは何か? - 依存症の独り言
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