12月17日、さくらインターネットのユーザーコミュニティ「さくらクラブ福岡」とJAWS-UG福岡は、福岡で共催イベントを開催した。両者をつなげたのは「IoT」。さくらの通信モジュールからMQTTで送られたデータは、無事にAWS IoTに届けられた。 IoTをテーマに交わる2つのクラウドコミュニティ 今回の共催イベントはさくらのIoT Platformの開発者である江草陽太さんが別のイベントで福岡に来ているタイミングで急遽決定したもの。さくらとAWSのユーザーコミュニティが連携し、両者のサービスを理解すると共に、「さくらのIoT Platform β」で取得したデータをAWS IoTで実際に集めてみるというのがイベントの趣旨だ。 博多駅からほど近い福岡県Ruby コンテンツ産業振興センターで行なわれたイベントには、地元IT企業のSEやハードウェアエンジニア、東京のWeb企業の部長、銀行の営業