さて、昨年12月に放送されたBBC「QI」で、日本の二重被爆者をとりあげてクイズにしたやりとりから、彼らの会話を聞き取り・訳出してみました。できれば映像と合わせて見てみて下さい(24日追記 ←で貼ったリンク、今日になって映像が削除。BBCサイトでは見られますが、これもいつまでかは不明)。 まずそもそもの話ですが、この番組は司会者のスティーブン・フライが、「こういう人がいるんですが、こういうことがあるんですが、何だと思いますか? どう思います?」とお題を振って、回答者たちがみんなで考えて答えをあてて、そして感想を言い合うというものです。そして出演者はみんなコメディアンです。繰り返しますが、これはコメディ番組なんです。 司会のStephen Fryのほか、回答者にAlan Davies(髪の毛くるくる)、Bill Bailey(髪の毛落ち武者状態)、Rob Brydon(アゴが長い)、Rich
うむむむ....はあ〜〜(<満足のため息。) 思うに、「とても良くできたコメディ映画で、最初から最後までただただ笑う」っていうのは、贅沢だよね。文明圏に住む現代人が享受できる、贅沢の一形態。 それはたとえば、「お湯と石鹸を思う存分使って身体を洗える」とか、「暑い日にのどが渇けば、いつでも冷たい飲み物が飲める」とかそういう、長期間それができなかったっていう経験がなければ、つい当たり前に思って、感謝の気持ちを忘れてしまうような贅沢。 ところが幸いな(?)ことに、「日本人には『アメリカン・ジョーク』は理解できないはずだ」というわけわからん三十年一日の思い込みでコメディ映画をちっとも公開しない映画配給会社のおかげで、私はこの贅沢のありがたみを、十二分に感じることができています。その点では感謝している...わきゃないよ。 この映画、もう少しでDVDスルーになるところだったけど、署名活動によって劇場公
スティーブン・コルベア(素バージョン) このイベントの会場「カウント・ベーシー劇場」に昨日書いたことですが、ちょっと訂正というか補足を。後でちょっと調べると、このRed Bankというのは、New York近郊の海辺のリゾートのようですね。茅ヶ崎みたいなカンジ?で、このデカイ劇場(1500席以上でした)も、NYからの休暇の客でにぎわう夏にはけっこう有名なミュージシャンが公演したりする、という位置づけのようです。私は寒風の11月、しかも夜しかいなかったので、全然そういう雰囲気はつかめなかったのですが。 さて、本題。 まず、今回のイベントの主催者「Two River Theater」の主宰Aaron Posner氏が登場し、自分とスティーブンの関わりを簡単に説明しました。二人はシカゴのノースウェスタン大学で一緒に演劇をやっていて、Posnerさんがスティーブンの演出家だったこともあるそうです。
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