サインバルタは発売後、次第に売り上げを伸ばしているらしい。サインバルタは過去ログにもあるように、ノルアドレナリンよりセロトニンの取り込み阻害の比率が大きい。ここが同じSNRIのトレドミンとの大きな相違と言える。 一般に、 セロトニン取り込み阻害:ノルアドレナリン取り込み阻害 サインバルタ 4.6:16 アナフラニール 1:16 トレドミン 2:1 と言われてる。この比の見方だが、数値が小さいほど取り込み阻害が大きいことを意味する。サインバルタはセロトニン優位、トレドミンはノルアドレナリン優位である。上の表では、アナフラニールのセロトニン取り込み阻害比はサインバルタよりずっと大きいが、実際の臨床で使った感触ではSSRI的ではない。しかし、強迫やボーダーラインのような患者さんにも有効なので、守備範囲的には少しかぶっている。 これはたぶんアナフラニールはSSRIやSNRIに比べ薬理作用に奥行
1986年以降、医療用医薬品として医師が処方している解熱鎮痛剤「ロキソニン錠」が、「ロキソニンS」として第一三共ヘルスケアから近く発売される。町の薬局やドラッグストアで買える解熱鎮痛剤といえば、「バファリン」や「イブ」などの牙城だが、そこに打って出る。 「ロキソニンS」は他のブランドと違って、他の薬との飲み合わせや、使ってはいけない症状のときなど服用時の相談が必要なため、薬剤師のいる薬局などでしか買えない解熱鎮痛剤としては唯一の「第1類医薬品」にあたるが、これまで病院を受診しなければ手に入らなかった薬が、市販薬として薬局などで買えるようになるわけで、自分の症状にあった薬の選択肢が増えるともいえる。 薬局で「相談」して自分で治すための薬 「ロキソニンS」は、医療用として使用が認められている成分の中で、比較的副作用が少なく、かつ安全性の高い成分について市販薬への配合を認める、スイッチOTCとい
先週酷く働いて疲れ果てたので、昨日、家内の薦めでQPコーワなる錠剤を一粒飲んだのです。 そしたらビックリ。朝から晩まで働きづめても疲れないばかりか慢性的な肩凝りから足の匂いまですべて消し飛ぶスーパーぶり。何ですかあの錠剤は。まるで夢のようです。しかも夜は夜で眠れない。少し寝ようにも頭が冴えて冴えて仕方がないわけです。疲れているはずなのに寝られないなんて、いつだって睡魔との闘いである私の人生では考えられない。 で、そのまま徹夜。徹夜で報告書書きや資料作りや企画書書き。少し横になって朝から元気に出勤。 午前中になって、切れました。それはもう見事に薬効が失われまして、眠いこと眠いこと。スーパーウルトラ反動。眠すぎる。いま目の前に布団があったら入りたいぐらい。会議も集中できない。トイレ逝ったら、目の周りが黒くなっとる。これは如何したものか。そういうものに頼ってはならないと、そういうことでしょうね。
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