今回のルルベの岐阜公演は第15回の節目ということもあって思い切った舞台を手掛けられたようです。 岐阜スタジオの生徒さんは不器用な子が多いようで、振り付けを通して何かを表現するといのが、あまり得意ではないとのこと。 それでも先生が一生懸命伝え、生徒がそれに懸命に応えている雰囲気は伝わってきました。 いつもとは違う演出 最初のエスメラルダは大人クラスのメンバーの踊りでした。 自分のことで精一杯な感じで、全体としてはばらばらした感じになってしまっていましたが、それでも懸命に踊っているのが伝わってきました。 今までにないくらい長時間の演技で、振り付けを覚えるだけでも大変だっただろうなと思ってしまいます。 続いて、レ・パティヌール。 こちらは幼児科の小さな子から高等科までの子が、大勢で様々な踊りを見せてくれました。 最後に一人の子がみんなをドミノ倒しする演出がなかなか面白かったです。 細かな仕草や表