写真は、サン紙が入手し、スカイニューズ・テレビで6日に放送された米軍ジェット機のコックピット映像の一部。英軍装甲車を誤爆直後と思われる。(c)AFP/SKY NEWS 【ロンドン/英国 6日 AFP】英サン(Sun)紙は6日、イラク戦争開戦から8日後の2003年3月28日、戦地で英国軍兵士が空爆により死亡した事件の重要証拠とみられる米軍ジェット機内のコックピット映像の一部を入手した。この映像から、英兵士空爆が米軍の誤爆であったことが明らかになった。 英国人兵士が乗った4台の「オレンジ色の車両」を、米軍が「オレンジ色のミサイル」と誤認したことが原因とみられる。誤爆したのは、米軍のA-10サンダーボルト・ジェット2機に搭乗した2人のパイロット。 コックピット映像には音声も含まれており、誤爆に至るまでの経過が克明に記されている。 (会話は一部省略しています) パイロット1:「車両