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前回までに、コマンドの雛形は出来上がった。あとは価値ある中身を作るだけ。 そういえば、AppleScriptで音を鳴らすのはbeepしか知らない。beepではシステム環境設定の警告音に設定した音しか鳴らせない。その他の警告音を鳴らすには、システム環境設定の警告音を変更するしかない...。もっと自由に警告音を活用したいと常々思っていた。警告音を自由に鳴らせるコマンドを作れば、それを簡単にAppleScriptから利用できる。 そうだ、soundコマンドを作ってみよう! 幸い自分のMacBookには、まだsoundというコマンドは存在しない。コマンド名としてsoundが使えるのだ。 $ sound -bash: sound: command not found afplayコマンド、ありました!(soundコマンド作るまでもなく) $ afplay /System/Library/Sounds
Growl.framework なしで Objective-C から Growl に通知を送るライブラリ、TinyGrowl をリリースしました。 http://github.com/psychs/tinygrowl 他のアプリに組み込むプラグインから Growl に通知を送りたい場合などに使えると思います。(プラグインで Growl.framework をロードしてしまうと、アプリ本体や他のプラグインで Growl.framework を使えなくなってしまうので) 使い方は、いたって簡単です。 まずは初期化。 growl = [TinyGrowlClient new]; growl.delegate = self; growl.allNotifications = [NSArray arrayWithObjects:@"Alert", @"Info", nil]; allNotifica
というわけで、Objective-Cの本を買いました。通称荻原本と呼ばれているとかいないとかで有名な「詳解 Objective-C 2.0」です。 元々iPhone SDKの教科書を買ったときに、Objective-Cの本も買おうかと探してみました。しかし、Objective-Cコーナーが見つからなかったので、とりあえずiPhone SDKの教科書だけ買いました。この本だけで理解できそうな言語だったら良かったのですが、iPhone SDKの教科書をざっと読み終えての感想にも書いたとおり、言語仕様がわからなくてモヤモヤしました。 で、「詳解 Objective-C 2.0」を買いました。4410円でした。550ページ以上ある分厚い本です。こういうマニュアル的な、日本語で解説されている本を一冊持っているとなんだか安心しますね。この前良くわからなかったNSObjectクラスの解説なども載っていま
Leopardの登場以降、Mac OS Xではスクリプティング言語環境のサポートが活発だ。それは、単に動作環境を標準インストールすることにとどまらず、CocoaやQuartzといった、Mac OS Xネイティブのフレームワークにアクセスする手段が提供されることで、デスクトップアプリケーションを作るための新しい道という位置づけがなされている。Rubyに関するものとしては、RubyからCocoaを含む様々なフレームワークへのブリッジを提供する、RubyCocoaが標準でインストールされている。 そして去る2月28日に、新しいRuby環境が登場した。MacRuby である。MacRubyの動機として挙げられているのは、RubyCocoaが抱えている問題を解決する、というものだ。RubyからCocoaへアクセスするという目的はRubyCocoaと同じものだが、その実装のアプローチはかなりユニークで
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