Net Applicationsのデータによると、1月に39.51%だったWindows XPの世界シェアは9月には31.42%にまで低下。7月から9月では6ポイント低下しており、来年4月のサポート終了までに21%程度になると予測された。しかし、9月から11月ではほぼ横ばいの状態が続き、このままでは来年4月時点で27%以上がWindows XPのままである可能性があるそうだ(Computerworldの記事、 PC Proの記事、 本家/.)。 サポート終了後は修正プログラムが提供されなくなるだけでなく、Windows 7以降向けに提供される修正プログラムを解析してWindows XPに対する攻撃プログラムが作成される可能性があるとMicrosoftは予測している。2012年7月から2013年7月の間にマイクロソフトセキュリティ情報に掲載されたWindows XPの脆弱性は45件。このうち