米国ではすでに発売されている iPad2 であるが、米国 IT 系メディアなどによる分解やベンチマークレポートなどにより、続々とその詳細が明らかになっている。 まず、最新デバイスの分解でおなじみ iFixit はさっそく iPad2 を分解 (iFixit の記事) 。無線 LAN チップやタッチパネルの制御チップは iPad や iPhone 4 と同じで、RAM は 512 MB (Samsung 製)、Flash メモリは東芝製などと報告されている。 また、ベンチマークについてはEngadget 日本版がレポートしているが、Geekbench 2 のスコアは 1.7 倍、Web や JavaScript 系のベンチマークでは 50 〜 80 % の高速化が見られるとのこと。グラフィック処理能力も大幅に向上しているという。