関連会社の統廃合図 アスキー(ASCII)は、かつて存在したコンピュータ関連の雑誌・書籍を出版する日本の出版社。現在はKADOKAWAグループに吸収され、株式会社角川アスキー総合研究所(かどかわアスキーそうごうけんきゅうじょ、KADOKAWA ASCII Research Laboratories, Inc.)の事業ブランドとなっている。 1977年、コンピュータ雑誌『I/O(アイオー)』の編集者であった西和彦、郡司明郎、塚本慶一郎らが独立しアスキー出版(アスキーしゅっぱん)として設立。『月刊アスキー』などのコンピュータ雑誌を発行していた。1980年代には、アスキーはマイクロソフト極東総代理店の地位にあった。 日本ソフトバンク(後のソフトバンクグループ)に対抗すべく、アスキーは1986年に三井物産などの出資によりパソコンソフト等の卸売会社「ソフトウィング」を設立したが、同社は1994年にカ
先週の話題ですが、タレこみがないようなので。 マイコミジャーナルの記事やOpen Tech Pressによると、4月からアスキーは親会社のメディアワークスに吸収され、メディアワークスは「アスキー・メディアワークス」という名前に変わるそうです。アスキーのWebページのほうには情報がありませんが、さらに親の角川グループホールディングスのほうにお知らせ(PDF)が掲載されています。いまさら所属法人と名前が変わったところでというところですが、半導体事業などの巨額負債からの転売劇はここで終着となったようです。 アスキーの中の人にとっては、メディアワークスになることで給料が良くなる可能性が高まって、どちらかというといい雰囲気なのではと邪推します。いまのところ、休刊などの情報はとくにないようです。
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