宝石の魅力は、その輝き、透明度、色の結果で決まると言われる。貴重な石は、古代から美しさや希少性、欲望の象徴だったようだ。 その中の1つ、オパールは日本では10月の誕生石として人気で、明確な結晶構造を持たず、色や形が多様でユニークな宝石として知られている。 今回、オーストラリアのクイーンズランド州で、植物の化石「珪化木」の中に含まれた美しい青緑色のオパールが発見された。このオパールは“レインボーツリー”と呼ばれる その形は、まるで古代の象形文字のようでもあり、地球から生み出された結晶の自然片の神秘さと力強さを感じさせるものだ。『Mystical Raven』などが伝えている。 二酸化ケイ素と水の混合物により形成されるオパール オパールという言葉はサンスクリット語の「ウパラ」に由来し、(宝)石を意味すると言われている。 また、ギリシャ語ではOpalliosとして知られていて、「色の変化を知覚す