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鳥類に関するwamanのブックマーク (73)

  • クパァ~!木に擬態していたヨタカが突然口をぱっくり開ける瞬間

    南米コロンビアで、ある女性が木の柵の杭の上に何者かがいることに気が付いた。近づいてみるとそれは木の杭に擬態しているようだ。 目がを動かし始めたので撮影をはじめたところ、突如大きな口をぱっくり開けて「クパァ~!」を発射。女性は大びっくり。 この鳥は擬態上手で知られているオオタチヨタカである。 Urutau Nictibian Ghost Bird Perches on A Fence Post 昨年末、コロンビア、マグダレーナ北部での出来事だ。最初は突き出た木の杭ぐらいに思っていたある女性だが、よく見ると目が動いている。 そこで女性は近づいて撮影することに。 この画像を大きなサイズで見る 女性が声をかけながら接近、すると突然大きな口をぱっくり開けて「クパァ~!」の表情に。どうやら近づいてきた女性を警戒したようだ。 この画像を大きなサイズで見る この鳥は、メキシコ南部からパラグアイにかけての中

    クパァ~!木に擬態していたヨタカが突然口をぱっくり開ける瞬間
    waman
    waman 2021/03/19
  • 七色の顔を持つ猛禽。それがタチヨタカさんだ!

    カラパイアでは常連の大きな口がチャーミーなガマグチヨタカさんよりも、更にインパクトのある鳥が存在していたようだ。同じ鳥類ヨタカ目に属する「タチヨタカ」は、どんなキャラクターよりもキャラクターらしい。日のゆるキャラとかがかすんでしまうレベルの、デフォルメされた特徴のある風貌をしている。 体の大きさに対し頭部が大きいという3等身くらいの体つき。その頭部には、チョコボールのキョロちゃんってレベルじゃないギョロっとした目玉。そしてガマグチのように大きな口が、顔の半分以上の面積を占有しちゃってるんだもの。無視しようったってそうはいかないわよって話なんだ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る タチヨタカは主にメキシコ南部からパラグアイにかけての中南米(西イン

    七色の顔を持つ猛禽。それがタチヨタカさんだ!
    waman
    waman 2019/06/17
    『夜行性のタチヨタカは、日中は半目を開けて木に擬態したまんま動かずに過ごす』
  • 右半身がオス、左半身がメスの鳥が見つかる

    コールドウェル夫の自宅の裏庭に餌をべにくる、オスメス両方の特徴をあわせもつショウジョウコウカンチョウ。この鳥が庭のはずれの木の枝にとまったところを、シャーリーさんが台所の窓から撮影した。(Footage provided by Shirley Caldwell) 米国ペンシルベニア州エリー在住のコールドウェル夫は、25年前から裏庭に鳥の餌台を置いている。しかし、数週間前の夜明けにアメリカスギの木に止まっていたようなショウジョウコウカンチョウ(猩々紅冠鳥)は、これまで一度も見たことがなかった。その鳥は体の右半分が真紅で、左半分が灰褐色だった。(参考記事:「動物大図鑑:ショウジョウコウカンチョウ」) とはいえ、家から木までは10メートルほど離れていたため、鳥が近くにくるまで自分が見たものに確信がもてなかった。のシャーリーさんは、「長年、鳥に餌をやってきましたが、こんな鳥を見たことはなか

    右半身がオス、左半身がメスの鳥が見つかる
    waman
    waman 2019/02/06
    『今回の鳥は左側がメスになっています。一般に、鳥は左の卵巣だけが機能しているので、この鳥も繁殖能力がある可能性があるのです』
  • 恐竜と鳥をつなぐミッシングリンクはどのようにして発見されたのか?

    たぶん世界で一番有名な化石は始祖鳥のそれではないだろうか。美しく保存された羽をもつ記録上一番最初の鳥は、進化の象徴とみなされることもある。 しかし、始祖鳥は当に一番最初の鳥なのだろうか? 現代の鳥のように飛ぶことができたのだろうか? これまでの研究によって、始祖鳥は恐竜の子孫であることが分かっている。ならば始祖鳥はただ羽におおわれただけの小型の恐竜ではないのだろうか? 英マンチェスター大学のジョン・ナッズ氏らは、世界有数のシンクロトロンで始祖鳥の骸骨を検査するという、滅多にないチャンスに恵まれた。 つまりは病院のレントゲンよりも10兆倍も強力な粒子加速器である。そして岩の内部にある骨を透かして確かめてみた結果、始祖鳥が完全に新しい種であるという驚きの事実が明らかになった。 始祖鳥の化石の発見とダーウィンの種の起源 始祖鳥の化石が一番最初に発見されたのは、1861年の夏のこと。ドイツ、バイ

    恐竜と鳥をつなぐミッシングリンクはどのようにして発見されたのか?
  • 路上で傷ついた野鳥を発見し保護。すごく希少な「アカトビ」だったことが判明(イギリス)|カラパイア

    まったく予期していなかったタイミングで、もし傷ついた動物を目にしたら、あなたならどうするだろうか? イギリスのテレビ局・BBC Southのレポーターであるマット・グレイブリングさんの場合、その命を救おうと手を差し伸べた。 なんと助けたその鳥は、一度は絶滅危惧種に瀕したことのある、希少な鳥だったのだ。 撮影現場に向かうため車を走らせていると? マットさんは4月13日、次のようにツイートした。 2:30pm – Driving to filming location 2:45pm – Pick injured bird off the road and put in car. 3:00pm – Unconscious bird wakes up. 3:01pm – Escape from car 3:02 – 6:29pm – Unable to get back in car. 6:30p

    路上で傷ついた野鳥を発見し保護。すごく希少な「アカトビ」だったことが判明(イギリス)|カラパイア
  • 似てるけど違ってた!漆黒の踊る鳥「カタカケフウチョウ」が1種類ではないことが判明(インドネシア)|カラパイア

    カタカケフウチョウは、ほぼすべての光を吸収してしまう漆黒の羽を進化させたことや、独特の求愛ダンスを踊ることで知られている。 しかし、実はこの仲間には非常に姿が似ているが、実は別個の種がいることが明らかにされた。 ちょっとずつ違っていたカタカケフウチョウの別種 インドネシア、ニューギニア島フォーゲルコップ地域に生息するカタカケフウチョウはこれまで、より広く分布している非常に近い近縁種のカタカケフウチョウであると勘違いされてきた。 「フォーゲルコップ・カタカケフウチョウの姿とその野生における行動を見れば、それが別個の種であることは明らかです」と米コーネル大学の進化生物学者エド・スコールズ氏は説明する。 「求愛のダンスも、鳴き声も違います。またメスは見た目も違います。オスのディスプレイの形状だって違うんです」 以下がその比較写真である。左側が広く見られるカタカケフウチョウで、羽を広げると楕円形を

    似てるけど違ってた!漆黒の踊る鳥「カタカケフウチョウ」が1種類ではないことが判明(インドネシア)|カラパイア
    waman
    waman 2018/05/05
    『カタカケフウチョウは、ほぼすべての光を吸収してしまう漆黒の羽を進化させたことや、独特の求愛ダンスを踊ることで知られている』
  • 鳥の耳ってどうなってるの?カラスに耳を見せてもらったら、想像を超えるレベルの耳だった。

    ぱっと見た限りでは鳥の頭に耳らしきものは見当たらない。毛におおわれた頭部がツゥルンとしているだけだ。 とは言え鳥だって音を聞き分けているわけだし、耳らしきものはどこかにあるはずだ。鳥と親密交際を続けている人なら「ああ、あれね!」となるかもしれないが、遠くからその姿を見ているくらいじゃわからない。 さて、どんな形状の耳がどこにあるというのだろう? オリー・ペッカーさんというカラスの専門家が、カラスをやさしく撫でながらその耳を公開してくれていたので見てみよう。 Crows ear 私が想像するよりも大きかった。さらに、動物の耳のように外にでっぱった部分がなくて、まるで地面に開いた陥没穴のように見える。 外耳はないけれど、穴はある 鳥の耳には人間のような外部に出た耳介(じかい)はないが、人間と同じ蝸牛(かぎゅう)はある。だが、それは螺旋状ではなく、ほとんどまっすぐだ。 鳥は聴覚が鋭く、上下・左右

    鳥の耳ってどうなってるの?カラスに耳を見せてもらったら、想像を超えるレベルの耳だった。
    waman
    waman 2018/04/22
    『鳥は外耳を使う代わりに頭部を使って音波を判断している』
  • 血液以外は全部真っ黒。オールブラックなニワトリ「アヤム・セマニ」を放し飼いで育てる男性(インドネシア)|カラパイア

    トサカからつま先まで全部真っ黒。インドネシア原産の「アヤム・セマニ」は、血液以外、骨や内臓までも真っ黒な漆黒のニワトリだ。メラニン色素が極端に多いのである。 インドネシアでは1930年代初頭より、その卵と肉の生産のために養殖されてきた。というわけで、インドネシアのジャワ島西部にある、セマニ・ファームでアヤム・セマニを育てている男性の紹介動画を見てみよう。 This Chicken is Entirely Black, From Beak to Bone 黒いニワトリが放し飼いになっているファーム こちらはインドネシアのセマニ・ファーム。 この画像を大きなサイズで見るimage credit: YouTube ファームを経営しているのはウィラ・クスマさんだ。 この画像を大きなサイズで見るimage credit: YouTube この農場では、アヤム・セマニが放し飼いになっている。 この画

    血液以外は全部真っ黒。オールブラックなニワトリ「アヤム・セマニ」を放し飼いで育てる男性(インドネシア)|カラパイア
    waman
    waman 2018/04/09
  • 博物館の標本を使い、700年前に絶滅した巨大鳥「ジャイアントモア」のゲノムを再構築。再び蘇らせることはできるのだろうか?|カラパイア

    博物館の標を使い、700年前に絶滅した巨大鳥「ジャイアントモア」のゲノムを再構築。再び蘇らせることはできるのだろうか? 記事の文にスキップ 13世紀後半、現在はニュージーランドとして知られる島々にポリネシア人がやってきて定住し始めた。 彼らはマオリの文化を花開かせた一方で、700年前までには地元に生息する飛べない鳥、モアの9種全てを乱獲し、絶滅に追い込んでしまった。 最も大きい種はジャイアントモアで、体高3.6メートル、体重250キロもあった。 現在モアは、化石でしか知られていないが、遺伝学者の国際チームによって、ブッシュモアという種のゲノムを再構築したとの報告があった。 この画像を大きなサイズで見る ほぼ完ぺきに近いジャイアントモアの骨格標の脇でポーズをとる、イギリスの博物学者サー・リチャード・オーウェン image credit:wikipedia モアのゲノムを再構築 モアの軟

    博物館の標本を使い、700年前に絶滅した巨大鳥「ジャイアントモア」のゲノムを再構築。再び蘇らせることはできるのだろうか?|カラパイア
  • キリンにぶら下がって寝る鳥が見つかる

    ボツワナにあるオカバンゴ・デルタで、キリンの頭にとまるキバシウシツツキ。(PHOTOGRAPH BY ROY TOFT, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) アフリカにすむ小さな鳥キバシウシツツキが、キリンなど大型動物をねぐらにしていることが明らかになった。2018年2月に学術誌「African Journal of Ecology」誌に発表された。 ウシツツキが、キリンやアフリカスイギュウ、エランドといった大型哺乳動物の皮膚を掃除していることは以前から知られていた。この鳥が動物たちにとまったり、ぶら下がったりして、ダニなどの寄生虫をつついているのはよく見られる光景だ。(参考記事:「ウィンウィンの関係」) だが、ライオンの専門家クレイグ・パッカー氏らがタンザニアのセレンゲティ国立公園で、カメラトラップ(自動撮影装置)を使った調査を数年かけて行ったところ、この鳥は夜中

    キリンにぶら下がって寝る鳥が見つかる
    waman
    waman 2018/03/26
    『産卵の時期になると、キバシウシツツキは木などに巣を作る。それ以外の時は、満足そうにキリンにぶら下がっている。1本の脚に7羽も群がっていることもある』
  • 鳥はなぜ消えるのか、研究進む「渡り」

    シロカツオドリ(英国スコットランド バスロック) スコットランド東岸のフォース湾にあるこの島には、15万羽ものカツオドリが繁殖のために集まる。PHOTOGRAPHED WITH PERMISSION OF THE DALRYMPLE FAMILY AND THE SCOTTISH SEABIRD CENTRE 1年のある時期に鳥たちが姿を消す理由について、古くからさまざまな珍説が唱えられてきた。鳥は種類によって冬ごもりをしたり、別の種に変身したりすると考えたのは古代ギリシャのアリストテレスだ。中世のヨーロッパでは、カオジロガンが冬に現れるのは、果実のように木で育つからだといわれていた。 鳥が「渡り」と呼ばれるはるかな旅をしていたという驚くべき証拠が見つかったのは1822年。ドイツの狩猟家がコウノトリの仲間シュバシコウを撃ち落としたところ、首に刺さっていた矢がアフリカ中部で使われているものだ

    鳥はなぜ消えるのか、研究進む「渡り」
    waman
    waman 2018/03/17
    『鳥が「渡り」…をしていたという驚くべき証拠が見つかったのは1822年。ドイツの狩猟家がコウノトリの仲間シュバシコウを撃ち落としたところ、首に刺さっていた矢がアフリカ中部で使われているものだったのだ』
  • 2種が1つに、“逆転進化”していたワタリガラス

    ワタリガラスの飛行能力は高く、アクロバティックな飛び方ではハヤブサやタカにも引けを取らない。(PHOTOGRAPH BY JOHN MARZLUFF) ワタリガラス (Corvus corax) は、特に珍しい鳥ではない。だが進化の道筋はかなり珍しいことが、最新の研究で明らかになった。 科学者たちが研究に使ったのは、過去20年近くかけてワタリガラスから採取したDNAサンプルだ。それは、北米西海岸のワタリガラスの祖先が、遺伝的に異なる3つの集団に分化していたことを示していた。さらに、そのうちの2つの系統が1つに合わさり、分化を逆戻りする過程の最中とみられるという。研究結果は3月2日付けの学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。 「長い間、私たちは種の進化を木の枝分かれのように考えがちでした。1つの枝から、新しい種が2つに分かれるというふうに」と、研究を主導した米スミソニアン保

    2種が1つに、“逆転進化”していたワタリガラス
    waman
    waman 2018/03/16
    『いったん2つの種に分かれたあとで、片方がさらにもう一度分化を起こしてから2段階前のグループと合わさっていた』
  • 南極でペンギン150万羽を発見、衛星とAIを駆使

    アデリーペンギンは南極で繁殖する2種のペンギンのひとつ。彼らは気候変動に脅かされている。(PHOTOGRAPH BY CRISTINA MITTERMEIER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 150万羽を超すアデリーペンギンが、南極半島の先にあるデンジャー群島で新たに発見されたという論文が3月2日付けのオンライン科学誌「Scientific Reports」に掲載された。 デンジャー群島にペンギンが生息していることは以前から知られていた。しかし、ほとんど調査は行われず、生息数は謎に包まれていた。 そこで、研究者らが衛星写真を解析した後に野外調査を続けて行ったところ、巨大なコロニーの存在が判明した。そのなかには世界第3位と第4位の大きさのアデリーペンギンのコロニーも含まれている。今回の発見により、南極半島の先端から西部に広がる海域で確認されているペンギンの数はお

    南極でペンギン150万羽を発見、衛星とAIを駆使
    waman
    waman 2018/03/10
    『衛星画像で「糞」を判別、ドローンの写真を人工知能で解析』
  • キャラ立ちがすごすぎて一度見たら忘れられない怪鳥「タチヨタカ」に関する10の事実|カラパイア

    URUTAU タチヨタカのまぶたの下はかすかに開いており、動くものを感じることができる。そのため目を瞑りながらでも、獲物を追うことができる。 それどころか眠っている時でも、危険が迫ればそれを察知できる。 3. 悲哀を帯びた鳴き声 Great Potoo (Nyctibius grandis) Call 彼らは騒がしい鳥だ。世界が寝静まろうとしている夜更けに大騒ぎする。その鳴き声は下降するフルートのような悲哀を帯びている言われる。 また深いしわがれ声で熱帯雨林を散策する人たちをギョッとさせることもある。 4. 主は昆虫だが、小型の鳥をべることもある この画像を大きなサイズで見るimage credit:Alan Harper/Flickr については日和見主義的なタイプだ。普段は蛾、甲虫、バッタなどの昆虫をべるが、胃の中に小さな鳥が入っていたタチヨタカも見つかっている。 べれる時に

    キャラ立ちがすごすぎて一度見たら忘れられない怪鳥「タチヨタカ」に関する10の事実|カラパイア
    waman
    waman 2018/02/03
    『タチヨタカのまぶたの下はかすかに開いており、動くものを感じることができる。そのため目を瞑りながらでも、獲物を追うことができる』
  • 虹色の恐竜が見つかる、ハチドリ似の構造色

    1億6000万年前の獣脚類の恐竜Caihong jujiの想像図。現在の中国北東部で見つかった。(ILLUSTRATION BY VELIZAR SIMEONOVSKI, THE FIELD MUSEUM) 中国で、虹色に輝いたであろう恐竜の新種が発見された。化石の保存状態は非常によく、頭と胸は現在のハチドリに似たきれいな羽毛に覆われていたと考えられている。 このような鮮やかな姿には、現在のクジャクの尾のように求愛やコミュニケーションの役割があるのかもしれない。この恐竜は鳥に似た体形で、飛行に使えそうな羽のほか、頭にとさかもついていた。(参考記事:「羽毛恐竜に鳥のような翼を発見、とさかも、始祖鳥以前」) 1月15日付けで学術誌「Nature Communications」に掲載された論文で、この羽毛恐竜はCaihong jujiと命名された。中国語で「大きなとさかのある虹」という意味だ。

    虹色の恐竜が見つかる、ハチドリ似の構造色
    waman
    waman 2018/01/20
    これから中国名の恐竜が増えていきそう。 どうせなら漢字表記もつけてほしい。
  • 恐竜の卵はきれいな青緑色だった

    鶏のアローカナも青い卵を産みますよね。 最近の研究では、恐竜の肌や羽の色もかつて考えられていたものと違うなんて話も聞きますが……実は卵の色も、意外にキレイな色だったりすることがわかってきたそうです。それは鳥の中にある、有機化合物プロトポルフィリンやビリベルジンといった色素が原因とのこと。 このたびアメリカドイツの古生物学者チームが、Heyuannia huangiという中国で見つかった白亜紀の恐竜の化石を調べたところ、ハイテク機器を駆使してその色素が確認されました。 この発見はこれから恐竜の卵だけでなく、彼らの活動などについても何か手掛かりになるかもしれない、大事な一歩となるのです。 Image: Wiemann et al (Peerj 2017)チームは中国に保管されていた卵の化石を集め、キレイに掃除していくつもの分光器で調べたのだそうです。それにより化学物質を検知し、同じく青緑の卵

    恐竜の卵はきれいな青緑色だった
  • 突然の大地震に驚くハシビロコウ~東日本大震災が起きた時、生き物たちはどう反応したのか(地震注意)|カラパイア

    地震などの天変地異が起こったとき、野生動物たちはいったいどんな反応を見せるんだろうか。2011年3月11日、東日大震災がおこったあの瞬間に、上野動物園にいるハシビロコウを撮影していた貴重な映像をご紹介しよう。 Earthquake at the Tokyo Ueno Zoo 地震に驚くハシビロコウ 何やら不穏な空気を感じ取っているかのようなハシビロコウ先輩。手前のネットが揺れているのは、既に地震の影響とのこと。 この画像を大きなサイズで見る とうとう、不動の鳥といわれる先輩が飛び立った。 この画像を大きなサイズで見る かなりパニックになっているよう。遠くに見えるフラミンゴたちにも注目だ。 この画像を大きなサイズで見る 周囲の鳥たちも、かなり騒ぎ始めた模様。 この画像を大きなサイズで見る 慌てたあまり、ちょっとおっこってしまったハシビロコウ先輩。 この画像を大きなサイズで見る 地震の時に生

    突然の大地震に驚くハシビロコウ~東日本大震災が起きた時、生き物たちはどう反応したのか(地震注意)|カラパイア
  • 「ちょっとここに避難しますよ」ハリケーンから逃れるため、タクシーに乗り込んできた一羽のタカ。度肝を抜かれた運転手だがいったん保護することに、その結果・・・(米テキサス州)|カラパイア

    8月25日にアメリカテキサス州に上陸したハリケーン「ハービー」による影響による被害のニュースがあとをたたない。 災害にあって困っているのは人間だけではない。野生動物たちだって大変なのだ。テキサス州ヒューストンで、暴風が吹き荒れ困り果てたタカは、1台のタクシーに目をつけた。「ちょっと避難させてください」とは言わなかったろうが、タクシーに乗り込みここで嵐が過ぎ去るのを待つことにしたようだ。 びっくりしたのはタクシーの運転手さんだ。どうしたものかと戸惑っていたが、この場にとどまっていたらハリケーンの被害に巻き込まれてしまう。 ともかく運転手さんは無賃乗車のタカを乗せたまま走り出した。 荒れた天気の中タクシーに飛び乗ってきたタカ この運転手はウィリアム・ブルーソさんと言う。 これまでにない規模のハリケーンと、これまでにないお客さんというダブル奇跡遭遇を果たした彼。むろん猛禽類など飼ったことがない。

    「ちょっとここに避難しますよ」ハリケーンから逃れるため、タクシーに乗り込んできた一羽のタカ。度肝を抜かれた運転手だがいったん保護することに、その結果・・・(米テキサス州)|カラパイア
  • 圧倒的存在感!現世の空飛ぶ翼竜風情を醸し出す、猛禽最強を誇る「オウギワシ」にズームイン!|カラパイア

    大きな翼を広げて空を舞い、鋭い爪やくちばしで獲物を捕らえる猛禽類。その中でも世界最大級の大きさを誇るオウギワシの姿は圧巻だ。 大きいものでは翼開長2m以上、体重も10kgを超えるというオウギワシ先輩。鋭い爪を有し、数km先も見通せる目でダイナミックな狩りを行う彼らは、人間をもひるませる空のハンターの威厳を持つ。 ということで今回は物連鎖の最上クラスであり肉動物のトップに数えられる鳥界の王者、オウギワシの生態にもうちょっとせまってみよう。 Peru’s Wild Kingdom 翼開長2m超えの個体も。熱帯に暮らす世界最大級の猛禽類 オウギワシはタカ科の中では世界屈指の大きさで、アメリカ大陸で最大かつ最強レベルの魔物のような猛禽類。生息地は主にメキシコからブラジル、アルゼンチンの北部で熱帯雨林に暮らしている。 オウギワシという名は扇状の頭の冠羽からついたという。 この画像を大きなサイズで

    圧倒的存在感!現世の空飛ぶ翼竜風情を醸し出す、猛禽最強を誇る「オウギワシ」にズームイン!|カラパイア
    waman
    waman 2017/07/12
  • 鳥の卵の形にまつわる謎を解明、カギは飛行能力

    現生のダチョウと、絶滅した巨鳥エピオルニスの卵(左)。手で持っているのはハチドリの卵で、ジェリービーンズほどの小ささ。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 続いて研究チームは、似たような形の卵を産む鳥の餌や巣、解剖学的構造に共通点があるのかどうか調べた。(参考記事:「エピオルニスの巨大な卵を探して」) そのなかには、鳥の飛行効率と移動能力を表す「ハンド・ウイング指数」もあった。加えて、出生地から別の場所へ渡りを行う能力も考慮した。 その結果、卵の形は産む数や環境要因、巣の特徴などと関係がない一方で、「ハンド・ウイング指数」が最も高い、つまり最も効率的に飛べる鳥は、卵の非対称性または楕円率が最も高いことがわかった。 「さまざまな形の卵があることについて、最もうまく説明できる要素が飛行能力だとわかり、私たちはショ

    鳥の卵の形にまつわる謎を解明、カギは飛行能力
    waman
    waman 2017/06/28
    『特定の形と飛行能力の高さがなぜ相関するのか、ストッダード氏はわからないとしている。だが推測として、卵の形は、体が流線形になるほど細長かったり、とがった形になったりするのではないかと話した』