SEO対策をするためには、順位を上げたいキーワードに対する検索順位を日々チェックしておくことが重要です。 もちろん対策するキーワードが多ければそれだけチェックに時間もかかり、休日もPCを起動して検索順位をチェックするとなるとけっこうな作業となってしまいますよね? そこで、“検索順位チェックツール”があれば効率的に順位を調べることができるわけですが、その機能はツールによって簡易的なものから様々です。 中でも、この順位チェック「BULL」は以下のようなメリットが挙げられます。 POINT01
こんにちは。運営堂の森野です。 前回と前々回の広告の記事はそこそこ読んでいただいたようで喜んでおります。調子に乗ってSEOについても聞いてみよう!となりました。JADEさんには元Googleの長山さんがいますので、SEOの秘密などが聞けるのでは……と期待してインタビューしております。果たしてどうなったんでしょうか。 その他、SEOの実務面について長山一石さんと小坂奈保美さんにお聞きしました。 【もくじ】 スパム対策のプロとSEO一筋の二人に聞く 「やらなくていいこと」を知るJADEのSEO 検索の仕組みと体験を整理した2つのモデル じゃあ実際どうやってる? JADEのSEOの進め方 チームで進める、データ分析から実装までの流れ 「順位より◯◯」。JADEが目指す本当の成果とは クローラーの分析だけをやることもある 当たり前のことを当たり前に 取材を終えて JADEのサービス、詳しくはこちら
株式会社デジタルアイデンティティ SEOエヴァンジェリスト、コンサルタント。SEO集客からの売り上げ・問い合わせ増加など、セールスファネル全体のコンサルティングが可能。『薬機法管理者』の資格を有し、表現の規制が厳しい薬機法関連分野のマーケティングにも精通。 X(旧Twitter):@yuuta_tanaka88 デジタルアイデンティティWebサイト:https://digitalidentity.co.jp 2024年、Google検索およびSEO(検索エンジン最適化)の世界では大きな変化がありました。不適切なWebサイトを減らすための新しいスパム対策や、Googleの内部文書の流出、AIを使った新しい検索機能「AI Overview」が日本でも使えるようになりました。
ネットショップ担当者が読んでおくべき2024年12月1日~12月31日のニュース 2024年だけで「SEO is DEAD(SEOは死んだ)」と何度見聞きしたことでしょうか。Googleの「AI Overview」(AIによる概要)、検索特化型といわれる「Perplexity(パープレキシティ)」「Search GPT」などAI検索の普及により、「従来の検索エンジンによる検索は終わる」「SEOはオワコン」と言われることが多かったと感じます。とはいえ、Googleのコアアップデートが2024年11月・12月に実施され、忙しい年末になったSEO担当者も多いのではないでしょうか。2024年12月のニュースをまとめましたので、振り返りつつ、2025年のSEOに備えていきたいところですね。 2024年のSEO重大トピックを振り返る 2024年のSEOを取り巻く状況は日進月歩、千変万化というほどでした
Googleのアルゴリズムのリークがなされました。詳しくは以下の動画をご覧ください。 かいつまんでいうと、Googleのランキング生成に関する2,000以上の内部データ(分類器やスコアリングシステム)が発覚した、というリークです。 ただし動画は英語なので、以下に日本語で面白かった点をまとめてみます。 ※私の英語や動画に対する解釈が間違っている可能性がありますので、それでも良いと言う方のみ以下読み進めて下さい。より詳しく知りたい方は動画を閲覧したり厳密なファクトチェック等を行う事をお勧めします。 ※また以下の内容はその正しさを保証するものではなく、現時点でも通用する内容かどうかも不明ですので、その点ご承知おき下さい。 Improving your SEO with conceptual models - Mark Williams-Cook まずこのリークの経緯として、動画でプレゼンしている
Send feedback Crawling December: The how and why of Googlebot crawling Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. Tuesday, December 3, 2024 You may have heard that Google Search needs to do a bit of work before a web page can show up in Google Search results. One of these steps is called crawling. Crawling for Google Search is done by Googlebot, a progra
Ahrefs|シニアコンテンツマーケター。 これまで 6 年間、デジタルマーケティングに携わり、アジアで開催される業界最大のカンファレンス(TIECon および Digital Marketing Skill Share)で数回講演を行っている。気になることを Substack(サブスタック)にも投稿中。 2024 年 5 月 14 日、米国で正式公開された Google の新機能「AI Overview(AI による概要)」。その3か月後には英国、インド、日本、インドネシア、メキシコ、ブラジルの 6 か国にも展開されることとなりました。 果たして、これまでの SEO 時代は終わりを迎えたのでしょうか? それとも、大騒ぎするほど心配なことは何もないのでしょうか? この記事では、これまでに Google AI Overview についてわかっていることについてご説明します。 Google の
こんにちは、JADEブログ編集部の船津です。この記事は、JADE Advent Calendar 2024 の16日目の記事です。 さて、さっそくですが、「検索エンジンに評価させ、検索ユーザーに良い体験をしてもらう」。 これは、JADEが提唱する「検索インタラクションモデル」の根幹にある考え方です。このモデルでは、ユーザーの行動を「Query(検索)→Click(クリック)→Land(着地)→Surf(回遊)」という流れで捉えています。 blog.ja.dev とくに後半の「Land」と「Surf」、つまり「ユーザーが目的のページに到達してから、その先どのように情報を探索していくか」。この部分に着目した施策で、大きな成果を出せた事例をこちらで紹介します。 それでは仮に「結婚相談所」を例として、この記事では取り上げます。 あるクライアントのサイトで実施したこの施策は、「入会申し込み完了=ゴー
こんにちは! JADEコンサルタントと検索結果担当の篠原です。この記事は、JADE Advent Calendar 2024 の17本目になります。 11月のコアアップデートが終了したと思ったら、1週間後に12月のコアアップデートが始まりました。藤原竜也よろしく「と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛!」と叫ばざるを得ない状況ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか(遠い目)。 コアアップデート動向まとめについては来年になってしまいそう(なんなら担当のGoogle社員もう休んでそう)なので、今回は2024年に起こった検索動向についてまとめることにしました! …と、この書き出しで12月17日にまとめたのですが、 と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛! コアアップデートの話は一旦横に置いて、今回は2024年に起こった検索動向についてまとめることにしました!(現実から目を背けながら) JADEでは
製品やサービス、企業情報を発信する場として、多くの企業が取り組んでいるオウンドメディア運営。基本的なSEO施策を行っているにもかかわらず、「上がってほしいキーワードの順位がなかなか上がらない」「サイトをリニューアルしたら急に流入数が激減した」など、原因不明のトラブルに頭を抱えるWeb担当者は少なくない。 「Web担当者Forum ミーティング 2024 秋」では、SEOコンサルティングを手掛けるシンメトリックの鈴木泰子氏が登壇。大手企業の事例をもとに、最新のオウンドメディアSEO改善手法について語った。 検索エンジンの仕組みをおさらいSEO改善の実例に入る前に、改めて検索エンジンの仕組みを簡単におさらいしておこう。検索エンジンは、ユーザーが検索したキーワードから、ユーザーの検索意図を読み取って、“最もマッチした”と考えられるコンテンツを検索結果として上から順に表示している。 では何をもって
SEOにおいてクリック率は、サイトの流入数や成果を左右する重要な指標です。検索順位が高くてもクリックされなければ、訪問者数やコンバージョンの増加にはつながりません。 本記事では、SEOにおけるクリック率の重要性や検索順位との関係性を解説し、具体的な改善策を紹介します。クリック率を上げてサイトのパフォーマンスを向上させたい方は、ぜひ参考にしてください。 ▼本記事で紹介している検索順位ごとのクリック率について補足 本記事で用いる検索順位ごとのクリック率は、AI Overviewのリリース前のデータとなります。AI Overviewが実装された今では、検索クエリによっては想定より低くなることが示唆されます。 COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運
Amebaが20周年を迎えることができました。これもひとえにブロガーさん読者のみなさんをはじめ、多くの関係者のみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。 さて、今回はそんなAmebaでどんなSEOを行なってきたのか書ける範囲で書き留めておきたいと思います。 AmebaのSEOを担当することになった日広告事業でクライアント様向けにSEOを行なっていた私に突如としてAmeba(アメブロ)のSEOを見てくれないか?という話が舞い込んできました。メディア担当役員の部屋でアメブロの検索流入が著しく低下している事実が告げられなんとかしてほしいという依頼を受けました。適当に工数を見積もって引き受けたのですが、恐ろしいことにウェブマスターツール(現Search Console)も導入されていませんでした。まずはウェブマスターツールを導入したのですが、その後想像を絶する量のスパム通知がやってきて、そ
こんにちは!JADEの垣本です。 最近一気読みしたマンガは『ダンジョン飯』、今いちばん続きが気になるマンガは『忍者と極道』です。 前回の記事「私がSEOのコンテンツプランニングで大切にしていること」では、「コンテンツを作るときに考えるべきことは?」という話を書きました。今回は、その手前の段階である「そもそもどんなコンテンツが必要?」という点を掘り下げたいと思います。 特に「検索クエリってどうやって洗い出すの?」「検索クエリをピックアップしてみたけど、優先順位の付け方が分からない……」という悩みをお持ちの方へ。私なりの回答をご提案します。 ※前回の記事に引き続き、当記事におけるコンテンツは、自然検索流入を増やすことをKPIとしたものを念頭に置いています。 よくある質問「月5本の記事を作りたいのですが、何から着手すべきですか?」 よくある質問への答え「検索ジャーニーから考えましょう」 実践:し
Googleは、検索結果画面で「AI Overview」の表示を8月から開始した。検索キーワードを入力すると、関連するサイトの情報を生成AIが要約してくれる機能だ。AI Overviewは、通常の検索結果よりも上位に表示されるだけに、SEOに日々取り組むWeb担当者にとって、その動向は気がかりだろう。 「デジタルマーケターズ・サミット 2024 Summer」初日の基調講演では、サイバーエージェントの木村賢氏が登壇。検索順位の決定にAIがどのように関与しているかをはじめ、AIと検索にまつわる最新動向を解説した。 Google検索時に「AI Overview」が表示されるように。その仕組みとは?Web検索でも生成AIが導入されている。先鞭を付けたのはMicrosoftの「Bing Chat」、続いてGoogleがGeminiベースの「SGE(Search Generative Experie
こんにちは、JADEブログ編集部です。 弊社では、原則毎週木曜日に「1分でわかるSEO Q&A」というショート動画を配信しており、SEOに関するさまざまな角度の質問に弊社ファウンダーの長山が回答しております。 www.youtube.com 今回、その中から特に「検索エンジン」に関する疑問に答えたものを中心に集めてご紹介します。 以下のテーマをピックアップしてみました。 検索エンジンの違いについて インデックスとクロールに関して 検索順位に影響する要因に関して 上記3つの視点で、検索エンジンに関する8つの1分Q&A動画を整理してみました。 では、スタート! 質問1:Yahoo!の検索エンジンはGoogleを利用しているのに、同じキーワードで検索結果が異なるのはなぜですか? 現在、Yahoo! JAPANはGoogleから検索結果を仕入れてきて、それを返すことをしています。 Yahoo! の
グーグル検索SEO情報②重複コンテンツを解消する具体的な3つの方法 すべての重複コンテンツが悪いわけではないが解消が必要な場合も (SEO Made Easy on YouTube) 海外情報重複コンテンツを解消する方法をグーグル検索チームのマーティン・スプリット氏がYouTubeでの「SEO Made Easy」(SEOなんて難しくない)シリーズで動画解説した。 次の4つのトピックでエピソードは構成される: 重複コンテンツは悪いのか?解消方法① rel="canonical”を設定する解消方法② 正規URLにリンクする解消方法③ 重複ページを統合するすべての重複コンテンツが問題になるわけではないが、サイト管理者にとって不都合を起こす場合もある。スプリット氏の解説で理解しよう。英語で説明しているが自動翻訳の字幕を利用できる。 元グーグル社員がSEOの質問にショート動画で答える 文字解説付き
[レベル: 上級] Googlebot のクロールプロセスについて検索セントラブログが解説しました。 日本語翻訳の記事公開までには数週間程度かかると思われるので、この記事で概要を紹介します。 クロールとは? Googlebot は、新しいウェブページを発見したり更新されたウェブページを再訪問したりして、そのコンテンツをインデックス化して検索結果に表示できるようにするためにクロールを実行します。 このプロセスには、URLの取得や、エラー/リダイレクトの管理、インデックス化のためのデータ処理が含まれます。 HTML だけでなく、JavaScript や CSS、画像、動画など、最新のウェブページをレンダリングするために不可欠なリソースもクロールに含まれます。 クロールとレンダリングのプロセス Googlebotは、構造化されたプロセスに従います。 初期データの取得: URLからHTMLをダウン
こんな仮説がある: 2024年3月よりグーグルのコアランキングシステムに統合されているヘルプフルコンテンツアップデートは、グーグルによる説明やほとんどのSEO担当者の戦術的理解と、実際にはほぼ完全に異なる動きをしているのではないか。 これは、2024年5月に発生したグーグルの内部文書流出を受けて、僕がたてた仮説だ。 グーグルは2022年8月の最初の発表で、「有用なコンテンツかどうかの判断はサイト全体のシグナルだが、主にコンテンツの有用性を判断することを意図したドキュメントレベルの要因に影響される」といったことを述べていた。僕自身を含め多くのSEO担当者は、大規模言語モデル(LLM)で生成される新たなスパムの増加をいち早く予見した動きではないかと推測した。グーグルは、何らかの複雑な機械学習の手法を通じて、コンテンツの主観的な品質を判断しているものと僕たちは考えた。 グーグルの従業員たちは同社
つまり、どういうことかこの結果は、何を意味するのだろうか? ブランドオーソリティは検索順位決定要因か? もちろん違う。これはMozの指標だ。グーグルは現時点で、Mozからブランドオーソリティのデータを購入しているわけではない。ここでは、グーグルがやっていることと相関関係があるものを見てみよう。 もしかして、ブランドオーソリティはコンテンツの有用性と相関関係があるのだろうか? 確かに、その可能性は高い。人々は、有用なウェブサイトを公開していることが分かっているブランドを検索するものだ。しかし、それが上図の説明になるとは思わない。かなり間接的な因果関係だろうし、この図から読み取れるほど明確なものではないだろう。DA:BA比とよく似たものが示されている特許の存在を考えると、なおさらそう思える。 したがって、これは決定的なものではない。しかし、かなり説得力があると僕には思える。ヘルプフルコンテンツ
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