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essayに関するwhaleboneのブックマーク (171)

  • アイドルは人生を狂わせ続けることで、オタクは4600円を払い続けることで、出会うはずのなかった運命を捻じ曲げて共に生きる|出窓なも

    アイドル人生を狂わせ続けることで、オタクは4600円を払い続けることで、出会うはずのなかった運命を捻じ曲げて共に生きる (2022年7月に書き始めた文章です) まず。 「オタク」という呼び方はあなた方に対して多分したことがないし、馴染みもないし、あまり好きとも言えない、けれどあまりに一般的な呼称だから、「いわゆる」という意味で使ってみました。 私は「応援してくださる皆様」というような呼び方をします。 私はいわゆる「地下アイドル」であり、それとも並行して約8年間いわゆる「地下アイドルオタク」だ。 イベントは大抵何組もがかわるがわるステージに出てきたりハケたりする対バン方式。 好きなのはその一組でも、たった25分の持ち時間のために3000円とドリンク代なるもの600円、合計3600円(大抵そのくらい)を支払う。 初めて「ライブ」に行った時は正直びっくりしました。 3600円支払うと、25分間

    アイドルは人生を狂わせ続けることで、オタクは4600円を払い続けることで、出会うはずのなかった運命を捻じ曲げて共に生きる|出窓なも
  • [追記しました]きょう、図書館で悲しくなった

    普段はこういうのは日記帳に書くんだけど出先で持ってないのでここに書く。 昨日移動に4時間かけて内定式に出席した私は、まだ土地勘のない場所で今晩の事の予定までの時間を潰さねばならなかった。 お金もないし充電もないしで図書館に入った。土曜日の図書館は勉強している人でいっぱいだった。勉強していない人もいっぱいいた。みんなを読んでいた。 そんなごく普通のことすら自然にできなくなっている自分が恥ずかしく、悲しかった。 この数年、心から何かに没頭できない。心から求めるものがない。 以前は知識欲が旺盛な方だった。知識を得ることに純粋な喜びを感じていた。 何かを極めて一番になるタイプでもなかったけれど、屋に入ると興味のあるを探して手に取り、気づいたら1時間経っていたり家族とはぐれたりしていた。 今もその時の興味の残り火で研究らしきものをしている。来春には研究とは直接関係のない職種に就く。 気づけば

    [追記しました]きょう、図書館で悲しくなった
  • 漫画家・羽海野チカと鉄道。「夜一人でマンガを描いていると、列車に乗ってる気持ちになるんです」 | トレたび - 鉄道・旅行情報サイト

    2024.09.20鉄道漫画家・羽海野チカと鉄道。「夜一人でマンガを描いていると、列車に乗ってる気持ちになるんです」 JR時刻表 『3月のライオン』『ハチミツとクローバー』に描かれた列車とは 羽海野チカさんが描くマンガには、移動手段としてだけでなく、主人公たちの心情を表す比喩表現としてたびたび列車が登場します。羽海野さんにとって、鉄道とはどのような存在なのか。印象深かった取材旅行のお話や、寝台列車への憧れ、『ヤングアニマル』(白泉社)で連載中の『3月のライオン』についてなど、たっぷりと語っていただきました。 『JR時刻表』2024年10月号(9月20日発売)「十人十鉄」の誌面に載せきることができなかったエピソードを、フルバージョンとしてお届けします。 『JR時刻表』×トレたび 連動企画です。 「橋と列車、建造物が好きで、マンガにもいっぱい描いています」 水道橋にある高校に通っていたころによ

    漫画家・羽海野チカと鉄道。「夜一人でマンガを描いていると、列車に乗ってる気持ちになるんです」 | トレたび - 鉄道・旅行情報サイト
  • 実家の近所に住むじいさんを車に乗せて買い物に連れて行った三日後

    そのじいさんが亡くなった。 昨年に父が亡くなり、私の実家は車を処分したので、実家に帰省するときはレンタカーを予約する。この連休もそうした。 安いので、地元の自動車修理工場がフランチャイズでやっているインディーズ系レンタカーにしてみたら、受付してくれた事務の親切な女性は、レンタカー約款を読み上げる間中修理工場から爆音で流れてくる演歌のUSENに向かって突然「ああうるさいっ!」とブチぎれ、「あなたもうるさいと思うでしょう!?」と私に同意を求め、同僚に修理工場につながるドアを閉めさせると、「最後に乗っていたのは平成15年式のbB(みんなの地元のDQNがよく乗ってたやつ)です。令和になってもまだ乗ってました」というある意味SDGsでは? みたいなことを平気で言う私に、令和2年式フィットハイブリッドという、まさに隔世の感というほかない車の操作方法をとても丁寧におしえてくれた。 そんな調子で車を借りて

    実家の近所に住むじいさんを車に乗せて買い物に連れて行った三日後
  • スーパーでカレーとスプーンを万引きしようとした時の話

    中学を卒業するタイミングで高校に通えなくなってなにをどうしたらいいかわからなくて家でずっといた 親もいなくて家でひとりでテレビを見ていた 履歴書さえ持っていけば雇ってくれたとこでバイトをはじめた でも要領が悪いとかですぐクビになった 少しだけ得たお金で米を買った 電気が止まったのでろうそくを買った 当にバカでなにをどうしたらいいかよくわからなかった 中学の時の友達が家に遊びに来て色々相談に乗ってくれた 結局ふたりでバカな話して笑って終わった でもそれで元気は出たんだけどだんだんべ物に困ってきた やることがないので元々親のものだった長いコートを着て毎日外でうろうろしてた 髪が伸び放題だったのでだいぶ怪しげな雰囲気になってたと思う 近所のスーパーに入ってカレーのルーを見たときにどうしてもべたくなった それでそのルーのパックを盗もうと思った 米がまだ残ってるからカレーが作れると思った スプ

    スーパーでカレーとスプーンを万引きしようとした時の話
    whalebone
    whalebone 2024/06/15
    『誰ともなんにも繋がってない世界でカレーとスプーンが接点になって唯一人と繋がったような感じ』
  • そのハムスター、大切にしてくれ 大概の人は殺してることに気付かず、心に..

    そのハムスター、大切にしてくれ 大概の人は殺してることに気付かず、心にハムスターの死体をぶら下げながら生きてる

    そのハムスター、大切にしてくれ 大概の人は殺してることに気付かず、心に..
  • 無職期間に読む「郷土の歴史」の味わい

    無職になって2か月が経った。 徒歩圏内にある二つの図書館を行ったり来たりしている。 いや、徒歩圏内というのは一般的な意味での徒歩圏内じゃない。「無職者にとっての」徒歩圏内だ。 それはまぁいい。 別に学習意欲が旺盛なわけでも、知的好奇心に溢れているわけでもない。 ただ、何もせず一日を過ごしてしまうと16時くらいから窓の外が完全に暗くなるまでの数時間、心の中の小さなハムスターがシクシクと泣き出してしまうので彼を慰めるために図書館に出向いている。 (なお、彼は労働しようとしてもシクシク泣き出してしまう) ところで、近所に「旭小学校」という小学校があって、図書館で「郷土の歴史」的なを読んでいたらその由来が解説されていた。 その小学校は近隣の三つの村から子供が通うために作られたもので、学校の名前をどうするかでもめていた。 三つの村がそれぞれに自分の村の名前を小学校の名前にするべきだ、と主張していた

    無職期間に読む「郷土の歴史」の味わい
  • 突然ご当地キャラの中の人になった

    3連休初日のこと。 「あのさ、できたらでいいんだけど」 申し訳なさそうな声で旦那が続ける。 「突然なんだけど、明日◯◯ちゃん(市のご当地キャラ)の中に入れたりする?」 うちの旦那は市役所職員なのだが、どうも祝日にイベント対応する人が調整しきれなかったらしい。 うちのご当地キャラはかわいい。めちゃかわいいのに、あちこちのイベントに貸し出されては、ぼやーっと棒立ちしてるのをよく見かけていた。 中に入るのはプロではなく、イベント担当課の若手職員らしい。しょうがないよねとは思いつつ、◯◯ちゃん大好きな私としては、「◯◯ちゃんは、当はもっとかわいいのに!」というモヤモヤを感じていた。そこにやってきたこんなチャンス!乗らない訳がない。 「いいよ!やるよ!」い気味に返事をすると、「え?いいんだ?」と逆に旦那が驚いていた。 イベントは明日である。すぐに「着ぐるみ、動き、かわいい」などのワードを検索しま

    突然ご当地キャラの中の人になった
  • 筑前煮の中の鶏肉

    俺は、筑前煮の中の鶏肉が好きだ。 筑前煮自体は特に好きでも嫌いでもないのだが、その中の鶏肉だけが妙に好きだ。 しみじみと旨い、滋味溢れる味で、ご飯にも日酒にもよく合う味だ。 そこで俺は考えた。鶏肉だけの煮物を作れば幸せになれるのではないかと。 そして実際に作ってみたのだ。鶏肉だけの煮物を。 しかし、いざべてみると、何かが違う。 鶏肉だけの煮物は、肉々しく脂ぎっていて、筑前煮のあの感じではない。 そこで俺は気づいたのだ。野菜の味が染み込んでこそ、あの味が出るのだと。 にんじん、ごぼう、里芋、たけのこ…野菜の優しさがあの味を引き出していたのだと。 それ以来俺は、なんとなく筑前煮の中の野菜も好きになったのである。

    筑前煮の中の鶏肉
  • じゃあ濡れて行こっか

    改札を出るとさっきまで晴れてたのにゲリラ豪雨でとんでもない雨が降ってて、ワイは降り止むのを待ってた 隣りでカップルとおぼしき2人は、雨雲レーダーを見て雨が抜けるのが20分後とか30分ってのを調べたらしく、作戦会議をしてた 雨が抜けるのを待つか、このまま濡れて帰るか 彼氏が雨抜けるのを待ってる時間で家に帰ってシャワー浴びれるわと言い、彼女はじゃあ濡れて行こっかと返し、スマホをビニール袋にしまうと、土砂降りの中に足を踏み出した 思いっきり手を広げてショーシャンクの空にごっこと笑いながら雨の中をゆっくり歩いて帰っていく それを見てなんだか胸が苦しくなって、煌めく物語からワイだけ取り残された気持ちになったんや

    じゃあ濡れて行こっか
  • なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?

    図書館を借りられることは正しいのか? 「図書館を借りられることは正しいのか?」と問われて、「正しい」と答えるのが正しい。 どのように正しいのか。AIにいくら「図書館を貸し出すことの弊害」を訊いても、結局は「図書館を貸し出すこと、市民がを借りられることは正しい」と答えるくらいには正しい。そのくらいポリティカルに正しいのだ。 日には「図書館の自由に関する宣言」というものもある。1954年に採択された。少し長いが引用したい。 図書館は、基的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。 1.日国憲法は主権が国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権の原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想・意見を自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由の保障が不可欠である 知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべ

    なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?
  • いいなと思うもの

    ・水族館や動物園で、説明文を読んで得たばかりの知識を、同行者になぜか少し得意げに披露している人の声を聞きながら、動物や魚を見ている瞬間 ・いいパン屋でいい惣菜パンを買って、包み紙に油が染みているのを見たとき ・新しいゲーム機の初期設定をしているときの、焦れるようなワクワクするような感じ ・ロイヤルホストなどのファミレスの看板が、雲ひとつない青空をバックにゆっくり回転している ・22時22分 ・式典のために用意された、デカい花瓶に入ったデカい生花の近くを通ったときに感じる、強い花の匂い ・12月の雨の日、降っているものにあられが混じっていることに気がつく瞬間 ・春先に飛んでるオレンジ色のチョウチョ(ツマグロヒョウモン!) ・夏場に美術館や博物館に行ったときの、圧倒的な涼しさ(案外人は多くて、静かさはない) ・自転車でネコの横を通り抜けるときにネコが見せる、いつでも動けるように緊張した姿(実際

    いいなと思うもの
  • 今日、30歳になった

    私は、1993年の1月に生まれた。1歳から大学までは、神戸市で生活していた。神戸はとてもいい場所だ。街の中心部である三宮はおしゃれな街で、大阪駅までも直通で30分。中華街で有名な豚まんをべ、旧居留地の優雅な建築を抜ければ、港から海を見渡せる。中心部から少し足を伸ばせば、B級グルメを出す飲店が立ち並ぶ下町の長田、六甲山の麓に日屈指の酒蔵を擁する灘などにも行ける。どの地域も個性にあふれた「退屈しない街」だ。この街で人生の3分の2を過ごせたことを、私は幸せに思っている。 私が住んでいた地域には大学があった。このキャンパスは自然豊かなことで知られていて、敷地内に公園や池があったので、私は物心ついたときから時々家族とこの大学内を散歩していた。子どもだった私は漠然と、大きくなったら私もこんな学校で勉強するのかな、なんて思っていたものだ。 私が小学校にあがる前のある日、父とふたりで大学の中を歩いて

    今日、30歳になった
  • 中古品を買う習慣が抜けない

    貧しかった学生時代の名残だろうかと思いながら生活してきたが、30代になっても全然変わらない。それどころか使い古されたものの方が好きになってしまった。中古品には誰かの影が残っていて、耳を傾けるとものを言う。昔の何気ない日常を熱心に語る。そういうのを聞くのがすごく好きだ。 車も中古車だし、服もも半分は中古だ。椅子は中古のコンテッサ。パナの加湿器もモンベルのテントもクリステルの大鍋も中古。これは蓋が別売りなのだが、それも中古。鏡面仕上げの隅に磨き傷がある。その他に目立った傷はない。気軽にクリームクレンザーか何かでひと拭きしたところで、粒度が粗すぎたことに気づいたのだろう。 フェールセーフは機能したが、蓋を閉めるたびに自分のミスを突きつけられているようで我慢ならなかったのだ。ところが私は他人である。他人の些細なミスを引き受けるのは容易い。その蓋は「来そういうもの」なのだ。少し奮発してぴかぴかの

    中古品を買う習慣が抜けない
  • 眠れぬ夜はケーキを焼いて - レタスクラブ

    眠れぬ夜はケーキを焼いて SNSで大人気の作家・午後さんが提案する、眠れなくて不安な夜の過ごし方。孤独な夜に寄り添う、レシピ付きコミックエッセイ。大変なことばかりだけど、これだけたくさんのケーキをつくれるのなら、きっと大丈夫。無料で注目漫画が試し読みできる!

    眠れぬ夜はケーキを焼いて - レタスクラブ
  • 夫がはてブを警戒している

    さっきモニタにはてブのトップページを表示させといたらそれを見て。 「あ、また『はてなブックマーク』…。裏社会」 ──裏社会ではないよ 「おかしいよ、これ、この人たち(ブクマカ。以前説明した)はさ、人んちに住んでるようなものでしょ」 ──ウェブページに寄生して、それはそうかもしれない 「人んちに勝手に上がって飯がうまいまずいと言っている」 ──そうかもしれない…いやちがうんだよ、来はソーシャルブックマークと言って(略) 「動機がわからない。バズりたいでもなく目立ちたいでもなく」 ──それは私もわからない…あでもスターをもらえたりするんだよね、他のユーザーから 「一銭にもならないんでしょ」 ──ならないね 「ちょっとおかしい」 以上、一問一答 ■追記 彡(゚)(゚)(アカン。トップにのっとる。ホッテントリチェックできんやないか) まじめにブクマブコメしとる向きにはすまんかったのか? 昨晩の実

    夫がはてブを警戒している
  • こちら側のどこからでも切れます

    こちら側のどこからでも切れます。 増田諸賢はこの文言にどのようなイメージを持つだろうか。 あるあるネタで「こちら側のどこからでも切れます。」が嘘だ、意外と切れないぞ、という話があると思う。 お笑い芸人か誰かもテレビで言っていたりして、子供のころ小学校でもネタとして話題になった。 たしかに実際に手で切ろうとした時、こうした文言があるにも拘らず失敗することがある。 だから小学校時代の俺もそれでわいわい騒いでいたのだが、一人だけこれに異を唱える女子がいた。 確かに切れないこともあるのだが、それはギザギザの時も変わらないのではないか、ということなのだ。 初めは全然この女の言うことがわからなかった。 よく聞いていくと、そもそも「こちら側のどこからでも切れます」以外の、例えばギザギザカットの包装小袋でも失敗してうまく切れないことがある。 「こちら側のどこからでも切れます」は、どこからでも切れることを説

    こちら側のどこからでも切れます
  • 青山剛昌と尾田栄一郎の対談がクソ面白かった

    ワンピースとコナン、両者とも100巻を超えたということで迎えたこの対談。なおコナンのほうが話数はちょっと多い。 ファンとしても青山剛昌がたびたびワンピースの名前を出していたこと、100巻が同じタイミングで来るのでそこで対談をしたいと言っていたこと。コナン100巻のときに尾田が青山を戦友だと祝ったことなどがあったので、かなり楽しみにしていたのだが、ついに初対面! なんとつながる表紙!声優の祝福コメント!コラボ動画!看板!などなどお祭りムードが漂った中でサンデーの編集長は尾田に名刺を渡していつでもこっちに来いと言わんばかりの熱だ。 多分青山はこんな大事になるなんて思わずに提案したに違いない。 そんな対談では読者が初めて知る新情報も散見された。作品ファンは要チェック!なのだが当に面白いのは二人のスタンス、そして雑誌の色がわかる部分であった。 尾田が語るジャンプは競争の激しい世界だ。 常にアンケ

    青山剛昌と尾田栄一郎の対談がクソ面白かった
  • あゆみちゃんと私 ~35年の人生をたどって彼女が教えてくれたこと|NHK

    歩(あゆみ)ちゃん。 私(記者)と同じ保育園に通っていたお友だちです。 最後に会ってからおよそ25年。 「障害者は不幸をつくることしかできない」 あの事件を起こした被告の裁判を傍聴していたとき、思い起こしたのが重い障害のあった歩ちゃんの姿でした。 障害者とともに生きること、“共生社会”ってなんだろう。 お母さんに連絡を取ると、歩ちゃんは去年亡くなっていたことがわかりました。 私は彼女の35年の人生をたどることにしました。 (社会部記者 寺島光海)

    あゆみちゃんと私 ~35年の人生をたどって彼女が教えてくれたこと|NHK
  • (追記)まんじゅう要求BBA死す

    大学の時、留学でカナダ行ったんだけど 出発前にホームステイ先のホストマザーにお世話になります〜楽しみにしてます〜ってメールしたら 「Bring Manju」 だけ返ってきた 明らかにハズレじゃん…こんなやつまともなはずがない…ホームステイ先変えたい…と思いながら、カナダのシンボルのメープルっぽいからともみじ饅頭と普通の饅頭を買って出発した 行きの飛行機は出発前からかなり遅延していて着くのが予定より3時間くらい遅れたんだけど、ホストマザーは怒ったり不機嫌になったりせずに優しく出迎えてくれた 疲れてるだろうと軽くごはんをべさせて綺麗なベッドで寝かせてくれた 次の日はわざわざ学校への道のりを確認しについてきてくれてバスの乗り方とかおすすめのパン屋を教えてくれたりした 留学中、友達ができてるかとか学校で困ってることはないかとか確認してくれたり色々と気にかけてくれて、月が変わるごとに手作りのハンバ

    (追記)まんじゅう要求BBA死す