戦国武将キャラのポスターを発表 山形、宮城、福島3県の観光連携会議 2010年02月01日 20:18 人気ゲームソフトの戦国武将キャラクターを採用したポスター(中央)と、南東北3県ゆかりの武将や史跡を紹介したガイドマップ 山形、宮城、福島3県の戦国武将ゆかりの自治体や関連団体で組織する「奥羽戦国観光連携会議」(事務局・県置賜総合支庁)は、人気ゲームソフトに登場する戦国武将キャラクターを採用した観光ポスターを製作し、1日発表した。福島商工会議所青年部が作製したガイドマップ「南奥羽名所案内図」も活用し、“戦国武将”をキーワードにした広域観光の振興に役立てていく。 ポスターは、ゲームソフト開発のコーエー(本社・横浜市)とタイアップし、人気ソフト「戦国無双(せんごくむそう)3」に登場する武将キャラクターを採用した。同社は「信長の野望」「三國志」シリーズをはじめ、戦国武将などが主人公となる人気ソ
猫で島おこし−。約70人の住民より多い約100匹の猫が暮らす宮城県石巻市の離島「田代島」で、メディアに“猫の島”と紹介されたのをきっかけに観光客が増加。住民らは猫の写真コンテストを開催するなどして魅力をアピールし、平均年齢71歳を超す限界集落の活性化につなげたい狙いだ。 石巻港からフェリーで約1時間の田代島の主な産業は漁業。高台には大漁祈願の「猫神社」があり、住民は昔から猫を“神様”として大切にしてきた。天敵の犬を飼う家は一軒もなく、犬を連れた入島も原則禁止にする徹底ぶりだ。 島が注目されたのは2月ごろ、猫が集う様子がテレビや雑誌で紹介されて以来。「たれ耳ジャック」と名付けた猫を登場させ、田代島を紹介するブログへのアクセス数は約30万件に達する人気で、島の猫を特集したDVDや写真集も発売された。 「国内客の増加はもちろん、海外からも観光客が来るようになった」。ブログを運営する民宿「はま屋」
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