【読売新聞】北海道白老町の「ラッキーマート白老店」の売り場は鮮魚コーナーから始まる。続いて青果、最後が精肉だ。陳列は青果から始まるのが一般的だが、昨年8月に引き継いだ「スーパーくまがい」の仕様をそのまま残した。 「従業員を路頭に迷
【読売新聞】北海道白老町の「ラッキーマート白老店」の売り場は鮮魚コーナーから始まる。続いて青果、最後が精肉だ。陳列は青果から始まるのが一般的だが、昨年8月に引き継いだ「スーパーくまがい」の仕様をそのまま残した。 「従業員を路頭に迷
ミャンマー・シャン州のジャングルに覆われた丘陵は、グローバルな貿易ルートの前哨基地には見えないだろう。ところが、世界の合成麻薬の取引の多くはこの遠隔地が起源になっている。そこは民族紛争で疲弊し、通常の取り締まりでは邪魔されないのだ。 国連によると、シャン州で2カ月にわたり麻薬の取り締まり作戦が展開され、東南アジアの記録では最大量の合成麻薬が差し押さえられた。 ミャンマーの軍と警察が2月20日から4月9日にかけて計44回の急襲をかけ、メタンフェタミンを2億錠、結晶性メタンフェタミン1120ポンド(約500キロ)、ヘロイン630ポンド(約285キロ)、生アヘン約300ポンド(約140キロ)、アヘン用のケシ640ポンド(約290キロ)、メチルフェンタニル990ガロン(約3750リットル)を押収した。 「この作戦はかつてない量の麻薬の押収につながった」とシャン州警察の広報官ウィンテインシャンは語っ
【ワシントン=坂本一之】トランプ米大統領は1日、カナダとメキシコへの25%関税と、中国への10%の追加関税を課すことを決定し、大統領令に署名した。 ホワイトハウスはX(旧ツイッター)で関税強化の理由について、合成麻薬「フェンタニル」の米国流入を防ぐためだと説明。「フェンタニルは18~45歳の米国人の主な死因になっている」と述べた。 メキシコに対しては「米国の国家安全保障と公衆衛生を脅かしている」と非難。3カ国に対してフェンタニル問題などへの対応を求めた。 カナダに関しては、米国が輸入するエネルギー資源への関税率は10%にするとした。 カナダのトルドー首相は1月31日に「米国が(関税発動へ)前に進むなら、すぐに強力な対応をとる用意がある」と述べ、報復関税などで対抗する姿勢を鮮明にしており、カナダ側の今後の対応が焦点となる。
トランプ大統領は連邦政府のDEI(多様性、公正性、包括性)プログラムを終了する大統領令に署名した。バイデン前大統領が推し進めた採用時に人種やジェンダーの多様性を重視する施策から「能力主義(メリトクラシー)」に基づいて人材を登用する方針に移行するとみられる。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(新潮新書)や『世界はなぜ地獄になるのか』(小学館新書)で、“きれいごと”の脆弱性を突いてきた橘玲氏はアメリカの大転換をどのように分析しているのだろうか。2回に分けてお届けする。 (湯浅大輝:フリージャーナリスト) >>後編:トランプ政権の多様性政策終了、実は企業も安堵?“アリバイ”づくり不要、「キャンセルリスク」減るのは好都合か 60年代の公民権運動がバックボーン ──トランプ大統領が就任直後から、連邦政府のDEIプログラムを廃止するなど大転換を始めています。この動きをどのように分析していますか。 橘
昨年12月、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲンに賃上げを求める労働者デモ(ロイター)ドイツのメルケル前首相が昨年、回想録を出版した。この時、「現在の国の苦境は彼女が元凶ではないか」という声があがった。 米国の懸念をよそに、ロシアと大型ガスパイプライン建設を進めただけではない。2011年の福島第1原発事故後、原発全廃を決めた。ロシアのウクライナ侵略で、すべて裏目に出た。安価な露産ガス輸入が止まり、ドイツ産業界はエネルギー高騰にあえぐ。 来月23日のドイツ総選挙は、経済再建が最大の課題だ。欧州で「独り勝ち」と言われた安定成長は見る影もない。 国内総生産(GDP)は昨年、2年連続でマイナス成長を記録。西独時代の1950年以来、1度しか前例のない異常事態だ。自動車業界はリストラの嵐が吹き荒れ、今後10年で14万人の雇用喪失が見込まれる。 ショルツ首相の中道左派与党、社会民主党(SPD)は逆風をもろ
今年、喜寿(77歳)を迎えるが、ますます意気軒高だ。役者として数々のドラマに出演し、本業のシンガー・ソングライターとしては被災地支援のチャリティーライブやワンマンライブに日本中を飛び回っている。 「鍛えてるんで、ぜんぜん大丈夫。だから年齢的に衰えたというのはないですねぇ。むしろ続けてやっていくと体の調子はいいのと一緒で、たまに出るようでは何だってダメじゃないですか。休むっていうのが一番よくない!」 そんな〝イズミヤ〟が小室等(81)、吉田拓郎(78)、井上陽水(76)と4人で設立した「フォーライフ・レコード」をわずか2年で飛び出してから48年。創立50周年を祝うために〝故郷フォーライフに還る〟と銘打ち、6年ぶりのニューアルバム「シン・セルフカヴァーズ 怪物」を2月12日にリリースする。 「メジャーの偉そうなやつらを呼んだりせず、フォーライフの連中と自分たちだけで作る。あくまでもフォーライフ
フジテレビの、結果として10時間超えとなる“やり直し会見”が始まる直前に明らかになった、フリーアナウンサ―生島ヒロシ(74)の電撃降板騒動。 27年間も務めたTBSラジオ「おはよう定食」「おはよう一直線」(月~金、あさ5時~6時30分)を降りることが発表された。 「27日月曜日の朝、いつもように生放送をこなした生島さんが、その日のうちに降板することになった。ということは、生島さん以外のスタッフはいずれ生島をめぐり事態が動くことを知っていて、生島さんに接していたことになる。切ない構図ですね」 スポーツ紙放送担当記者は、最後の放送になるとは知らずにマイクに向かっていた生島に同情する一方で、生島のやらかしたことについては、徹頭徹尾ぶった切る。 パワハラ・セクハラだけではなかった 「コンプライアンス違反ということですが、スタッフに対するセクハラとパワハラ。生島さんは雑誌や新聞に目を通し、何が今の問
1月27日、TBSラジオは生島ヒロシがパーソナリティーを務める『生島ヒロシのおはよう定食 一直線』の降板を発表した。 「平日の朝5時から、ニュースや健康に関する情報など中心に生島さんがフリートークを行う長寿番組です。TBSサイドは降板の理由を同局の“グループの人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があった”と説明しています」(スポーツ紙記者) 同日、生島自身が設立し、会長も務める芸能事務所『生島企画室』の公式サイト上には、 《私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました》 《朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくなってしまったことがありました》 など、自身の言動を振り返りながら反省の弁を述べつつ、生島企画室の会長を辞任し、芸能活動の無期限休止を発表した。 「この番組は生島さんの軽快なトークが持ち味なの
フリーアナウンサーの生島ヒロシの冠ラジオ番組『生島ヒロシのおはよう定食』(TBSラジオ系)『生島ヒロシのおはよう一直線』(TBSラジオ系)の2番組が1月27日の放送をもって打ち切りとなった。TBSラジオは「TBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反を確認し、番組出演の継続が不可能と判断した」とコメントした。 「『おはよう定食』は平日月曜から金曜までの朝5時から5時30分までがTBSラジオ、『おはよう一直線』は5時30分から6時30分まで全国32局で放送されている生放送ラジオ番組です。1998年4月にスタートし、これまでに放送回数は6995回を数え放送7000回を目前に控えていました。早朝番組でありながら、生島さんは歯に衣着せぬ発言を連発するためラジオファンには知られた番組でした」(放送作家) 《女子アナ、大学生キャスターめっちゃいるじゃん》 生島の所属事務所である生島企画室は、
元衆院議員の宮崎謙介氏(44)が、1日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西ローカル)に出演。 生島ヒロシ(74)がハラスメント行為により、TBSラジオの2番組を降板し、芸能活動を無期限で自粛した件に言及した。 カンテレ出身のフリーアナウンサー・山本浩之(62)は、生島のハラスメントについて自身のラジオ番組で言及し、かなり強い口調で批判していた。この日も改めて「毎日顔を合わせているスタッフに対して、そうやってきつく当たっていたんやなっていうことが、1回や2回やなかったって思いますよ。だって(生島の番組が)7000回目前にして、TBSが『ダメです』って、よっぽどやと思います」と話した。 番組MCの石井亮次フリーアナウンサー(47)も、「ちゃんと時代に合わせていかなあかんで、っていうこともあるわけですけども、ちょっとのことでは降板にならない。やっぱり度が過ぎたんじゃ
1月27日、突如として『生島ヒロシのおはよう定食』『生島ヒロシのおはよう一直線』(ともにTBSラジオ)からの降板が発表された、フリーアナウンサーの生島ヒロシ。 大御所パーソナリティが、自らの冠番組を降ろされるという“異常事態”を生んだのは、「1枚の画像」がきっかけだった。 関連記事:元フジテレビ寺田理恵子 夫急逝のショックで話せなくなった元祖アイドルアナは“原点”へ戻り音読講師に【女子アナ第2の人生】 「元TBSアナウンサーの生島さんは、1976年のTBS入社以降、同局のテレビ、ラジオに絶え間なくかかわってきた人物です。今回、降板になった両番組は1998年から放送され、27年近く続いていました。 降板発表の当日も、生島さんは通常どおり出演しており、当日の本番後、初めて本人に言い渡されたそうです。TBSはこの降板について『グループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認した
1月27日、生島ヒロシが無期限の芸能活動自粛を発表した。 同日、TBSは「人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、番組出演の継続が不可能と判断した」として、同局のラジオ番組『生島ヒロシのおはよう定食』と『生島ヒロシのおはよう一直線』からの生島の降板を発表。 生島の所属事務所も、生島への聞き取りの結果として《番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があった》とのコメントを発表しており、ハラスメントの問題での降板を認めている。 【関連記事:「話最後まで聞いて」「ずっと不機嫌」宮根誠司『ベストヒット歌謡祭』司会ぶりに「いらないんだよな~」視聴者うんざり】 「そんなことで、27年もやってきた番組が突然、なくなっちゃうの? って気になるんですが、実際は、もっと深刻なハラスメントがあったということだと思うんですね」 このよう
お馴染みの眼鏡姿で自宅から現れたのは、世間を騒がせている“大物芸能人”。重い足取りでタクシーに乗り込むと、どうやら、自身の名前を冠した芸能事務所に向かうようだ。その顔は、どこか焦燥感に溢れていた──。 1月27日、フリーアナウンサー・生島ヒロシは、出演していた『生島ヒロシのおはよう定食』『生島ヒロシのおはよう一直線』(ともにTBSラジオ)の降板を発表。TBSラジオによると、「生島氏にTBSグループの人権方針に反する重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、降板を決定したということです」という。同日、無期限の活動停止も発表した。 1976年にTBS入社して以降、約27年間ラジオに携わるなど、蜜月関係にあった生島。今回の“電撃解任”はなぜなのか、TBSの番組スタッフが詳細を明かす。 【関連記事:「話最後まで聞いて」「ずっと不機嫌」宮根誠司『ベストヒット歌謡祭』司会ぶりに「いらないん
石破茂首相は31日の衆院予算委員会で、高額な医療費の患者負担を抑える「高額療養費制度」を見直す過程で、実施していなかった患者団体への意見聴取を検討する意向を明らかにした。自己負担の限度額を引き上げる見直し案は昨年末に公表されているが、患者団体から「受診抑制や治療断念につながりかねない」との訴えが上がっていた。 見直し案では、今年8月から2027年8月までに3段階に分けて限度額を引き上げる。年収約370万~約770万円の平均的な所得層では、月の限度額が最大で5万8500円上がる。 昨年11~12月に厚生労働省の審議会などで議論されてきたが、患者団体の当事者は参加せず、意見聴取もなかった。長期にわたって高額な治療を受けざるを得ないがん患者団体などがオンライン署名(約5万5000筆)を集めるなど、見直しを求める声が高まっていた。 首相は意見聴取を求める立憲民主党の酒井菜摘衆院議員に対し、「一番苦
一部で話題になっている28日の山下副委員長による「緊急の訴え」という名の無茶ぶりが、本日29日の赤旗に掲載されている。 大日本帝国の末期を見る思いである。 「科学」はどこに… pic.twitter.com/nIKPSsWntG— #こんな連中 Mosel @IStandwithPalestine🇵🇸 (@Mosel_tama) January 29, 2025 赤旗部数増へ!!しかし、 拡大の具体化と独自追求は弱く、現状 では、「しんぶん赤 旗」読者とも、1月に大幅後退の危険から脱却できていません。 4中総で呼びか けた「大運動」は、最初の重大な正念場となっていま す。 このもとで、私は二つの点を、全党のみなさんに 緊急に訴えたい。 第一に、1月の読者拡大申請日までの5日間 は、全党の力を「しんぶん赤旗」の読者拡大に、ちゅうちょなく、思い切って集中し、全国すべての都道府地区委員会で、
【読売新聞】 【ワシントン=向井ゆう子】米国の第2次トランプ政権で、情報機関を統括する国家情報長官に指名されたトゥルシー・ギャバード氏と、連邦捜査局(FBI)長官候補のカシュ・パテル氏が30日、上院の指名承認公聴会に臨んだ。パテル氏
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く