1982年から1985年頃までに『薔薇族』誌上に登場していた、山川純一君の劇画。 それが5年ぐらい前から、ネット上で話題になってきて、2003年の10月に、株式会社「ブッキング」から、全作品35作を網羅した『ウホッ!! いい男たち』が刊行された。 なんと570ページ、定価も本体・¥4800+税という劇画の本としては、珍しいほどの高価な本。本の厚さも40ミリという、ぶ厚い本だ。 出版界が、かつてない不況で、本が売れないという時代に、書店の店頭に並ぶことなく、ネットだけの販売で、5刷と版を重ねている出版界注目の本だ。 ヤマジュン人気は今も衰えることなく売れ続け、ついにヤマジュンの名場面「やらないか」を使ったTシャツを制作する会社まで出現してしまった。 ぼくのブログに「山川純一君、人気にあやかりたい!」と、書いたら、何万人もの人が見てくれたようだ。 ぼくのブログを集めた本、『やらないか=行動をお