こんにちは、お父さんです。日本に帰ってきて4月1日からとある多国籍企業で働いております。本当はその辺の話を書きたかったんですが、存外に社外発信について厳しいので面倒くさくなってしまい、職場のことは書かないと決めました。それで、唐突に僕のYAMAHAルータ愛を吐露したいと思います。 僕はYAMAHAのルータが大好きです。僕の技術者としてのキャリアのスタートはネットワークエンジニアでした。当時はまだオンプレの時代だったので、会社の1室にサーバルームがあったり、データセンタの一画にラックサーバを持ってるのが当たり前でした。社員10人以下の典型的SOHO1だったので、YAMAHAのRTX1100を使って小さなネットワークを制御していました。 YAMAHAのRTXシリーズはまさにこのSOHO向けVPNルータとして最強の存在でした。「VPNルータ」と冠していますが、いまやVPN機能を持ったルータは珍し
住民驚愕! 家庭向け光回線「Googleファイバー」実測値は下り700Mbps2012.11.15 19:005,264 11月13日(米国時間)、グーグルが一般家庭向け光回線「Googleファイバー」(月額70ドル/約5650円)の提供を開始しました。 このサービスはカンザス州カンザスシティで世界初導入。グーグルの1Gbps回線の実力がどれほどなのか注目が集まるところですが、その実測値を見て住民のみなさんも唖然。有線LANで下り700Mbps近く、Wi-Fiで200Mbps出ているそうです。アメリカでは既存回線よりはるかに速く、コストパフォーマンスも申し分ないとのこと。 カンザスシティにお住まいのThreedee社創設者マイク・デマレイ(Mike Demarais)さんは、Ars Technicaに対して次のように語っています。 「まさに今日から使えるようになったのですが、ここ数時間はラ
Vulnerability Note VU#723755 Original Release Date: 2011-12-27 | Last Revised: 2012-05-10 The WiFi Protected Setup (WPS) PIN is susceptible to a brute force attack. A design flaw that exists in the WPS specification for the PIN authentication significantly reduces the time required to brute force the entire PIN because it allows an attacker to know when the first half of the 8 digit PIN is correct
公開: 2011年9月3日19時50分頃 モバツイ (www.movatwi.jp)の作者えふしんさんと、Twitterでこんなやりとりをしました。 OperaってDNSのTTL考慮してない?!多くのブラウザは安全性のために短すぎるTTLを無視したりしますが (DNS Pinning)、それとはまた違う話でしょうか?AWSのElastic Load Balancingで、動的にロードバランサーのサーバが増えたり減ったりするようで、夜明けのOperaがよく全然違うサービスに繋がってしまうことがあるんですよね。少なくともクッキーは送っちゃってますよね...あー、なるほど。それはまずいですね。これは盲点でした……。 OperaやIEなどは、DNSのTTLが短く設定されていても無視してキャッシュし続ける事があります。これはDNSの負荷を減らすというだけはでなく、セキュリティ上の意味もあり、「DNS
そう簡単に行くことができないぐらい遠く離れた場所にあるサーバを運用していると、「だめだ!もうコンセントを抜いて強制的に電源断して再起動するしかない!」というケースが出てきます。そういう場合になんとかしてリブートする方法はいろいろありますが、中でも強力なのがこの「iBoot」シリーズです。 コンセント自体がPingを送信してサーバやデバイスの死活監視をしてくれるので、いちいちこまめに監視できないようなケースでも割と乱暴ですが、ある程度放置しっぱなしで運用可能となっています。 製品カテゴリとしては「ネットワークパワースイッチ」「リモートパワースイッチ」と呼ばれるものです。製品の詳細などは以下から。 iBoot Remote Reboot via Web Browser http://dataprobe.com/iboot-remote-reboot.php このiBootシリーズの中でもトップ
会見で頭を下げる(左から)松浦和夫警防参事、石井千明情報通信課長、阿部寛三総合指令室長=東京都千代田区の東京消防庁で2011年1月7日、久保玲撮影 東京消防庁は7日、災害救急情報センターのシステムが故障し、都内の119番が4時間半にわたってつながりにくくなった問題で、「職員がLANケーブルの接続方法を誤る人為的ミスがトラブルの原因」と発表した。同じ原因で予備システムも作動しなかった。松浦和夫警防参事は「都民に大変ご迷惑をおかけし、不安を与えたことを深くおわびします」と謝罪した。 東京消防庁によると、故障したのは119番の受信後に出動可能部隊を自動的に探すコンピューターシステム。しかし、システム内の分岐装置(ルーター)を調べたところ、LANケーブルの両端が誤って同じルーターに接続されていたことが判明した。誤接続後、循環して増幅したデータが大量になり、処理しきれなくなったとみられる。 さらにバ
ホーム ルーターの買い換えを検討しているなら今がチャンス?...NEC Aterm WR8700Nが8526円!! ルーターの買い換えを検討しているなら今がチャンス?...NEC Aterm WR8700Nが8526円!! 何度かこのブログでも紹介していますがNEC Aterm WR8700N は現在発売されているルーターの中ではほぼ「鉄板」と言えるルーターです。ファームのアップデートを経てさらに隙が少なくなり、安定して高性能を発揮するルーターの中では比較的安価な製品になります。 ルーターというのはそうそう買い換えるものでもなく、壊れたりしない限りは「まぁいいか」ということでずっと使っていたりするものなのですが、案外性能があがっていたりするもので。 あるいは安価な他社ルーターでいろいろと不具合を我慢しつつ使っているけれど、まぁ動いてるしいいか...と思ってる人も。 とはいえ。 この価格なら
2011年4月開始予定のNGNによるIPv6インターネット接続サービスを阻害しかねない大きな問題が浮上してきた。IPv6接続方式には「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の2方式がある(関連記事1、関連記事2、関連記事3)。そのうちの「ネイティブ方式」のユーザーに対し、数百円程度の月額料金を新たに課金する方向で検討が進んでいることが、関係者への取材で明らかになった。 ネイティブ方式は、NGNが直接IPv6パケットを転送する方式。NGNから外部のインターネットに出る場合、3社のネイティブ接続事業者を経由する仕組みとなっている。ネイティブ接続事業者は、BBIX、日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)、インターネットマルチフィードの3社が選定されている。 ネイティブ方式を選択したインターネット接続事業者(ISP)のユーザー同士がNGN上で通信する場合、NGNの網内に閉じた形でIPv6パケット
電話線を利用した通信サービス「ADSL(非対称デジタル加入者線)」に取って代わる形で、光ファイバーを用いた高速通信が急速に普及を始めていますが、既存の電話線や電力線を利用して高速通信を実現する技術が開発されました。 また、ADSLはNTTの基地局からの距離が2キロメートルを上回ると通信速度が著しく低下するという問題がありましたが、長距離通信を可能にしており、光ファイバーを敷設できないところで活躍しそうな技術となっています。 詳細は以下から。 三菱電、OFDM型の通信技術を開発-既存線でIPネット:日刊工業新聞 日刊工業新聞社の報道によると、三菱電機は電話線や電力線といった既存のメタル線を活用して大容量の通信を可能にする技術を開発したそうです。 新たに開発された技術はADSLやPLC(電力線ネットワーク)などでも用いられているOFDM(直交周波数分割多重方式)を採用した専用のチップと組み込み
この業界にいると、時代を画するような新製品に出くわすことがある。だがさまざまな事情からひっそりと紹介されることも多い。NECの研究所が開発した試作品もその1つだ。 長い間、この業界にいると時々、時代を画するような新製品に出くわすことがある。一般に新製品は鳴り物入りで紹介されるケースが多いのだが、革新的な技術で出来上がったモノは、ひっそりと紹介されたり、人伝で聞いたりするケースが多い。おそらく既存の製品とどのようなすみ分けをするのかが決まっていない、あるいはその技術に否定的な人が開発した会社にいるなどさまざまな理由で諸手を上げて応援することが出来ない事情があるのだろう。 今回取り上げる「プログラマブルフロー・スイッチ」はその典型的な試作品だ。なぜ試作品といわなければならないかを少し説明する必要がある。開発した主体が、日本電気(NEC)の研究所だからだ。NECは今から4年も前にインターネット系
放送と通信の融合において、ネットでどのように映像コンテンツを配信するかという技術に関しては、NTT東西のIPv6網を使って、光ファイバーで行なうというのが現実的な解であることは、すでに分かっている。まだ地上波放送の再送信は行なわれていないが、すでにいくつかのVODサービスがCS放送の再送信を開始しており、技術的にはすでに見えてきているところだ。 複数のリアルタイム放送、例えば首都圏であればNHK総合からテレビ東京までの全7チャンネルをネットワークで伝送する方法としては、IPマルチキャストという技術が使われることになる。IPマルチキャストの特徴としては、ネットワーク(WAN)中のノードがパケットを複製して分配して下流に流しているので、大本の送信者への負担が少ないことが挙げられる。 これに対して、今までのVODやWeb上のストリーミングで使われている技術を、ユニキャストという。これはリクエスト
中期経営戦略を発表してから約3年,NTTグループのNGN(次世代ネットワーク)が2008年3月に商用化へ突入する。ビジョンとして掲げた「2010年度までに光3000万回線」という目標は,「光2000万回線」へと下方修正。NTTのNGNは「フレッツの後継」と再定義された。2010年の日本の通信環境にかかわる根底が崩れ,それ以降のNTTの将来像が見えにくくなってきた。 第1回 2010年度FTTH2000万,現実路線へ 第2回 分かりづらいフレッツとの違い 第3回 NTT西がNGN構築をためらう理由 第4回 NTTのNGNは規制面にも不安 「企業ユーザーにとってNTT東西地域会社の事業やサービスは,どうあるべきか」──。総務省の認可により,業務範囲拡大を続けるNTT東西について,本誌は企業ユーザーへの意識調査を実施した。集まったのは,NTT東西だけでなくNTTグループ全体のサービス提供体制など
昨年来,国内の通信業界では「NGN」(Next Generation Network)の話題で持ち切りだ。 NTTグループは昨年12月からNGNの商用化に向けたフィールド・トライアルを開始。それに合わせて東京と大阪に,「NOTE」と名付けたNGNのショールームを開設した。旧電電ファミリーの一角であるNECも,この5月末にNGNのショールームをオープンしている。1年近く前の記事で恐縮だが,日経コンピュータ2006年7月10日号のインタビューで,NECの矢野薫社長は「IPネットワーク上に,固定/携帯電話,放送,企業ネットワークなどあらゆるサービスを載せるNGNは,数十年に一度の技術的な変革」と述べている。筆者にはインターネットの登場よりも大きな変革だとはとても思えないのだが,とにかくNECのNGNに対する意気込みは大変なものだ。 これだけ盛り上がっているNGNであるが,不思議なのは一歩でも通信
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