Web標準化の関係者たちが語る、標準化の現実と前進のための処方箋(前編)。HTML5 Conference 2013 ふだん私たちが接しているWeb技術は、W3CやIETFといった国際的な標準化団体でさまざまな議論が行われた上で決定された仕様に基づいている。 その標準化団体とはどういうもので、標準化作業に伴う苦労はどのようなものなのか。実際に標準化を行っている、もしくはそれに関連した人たちが議論をするセッション「Spec EditorとContributorが語るWeb標準化と開発者への期待」が、11月30日に都内で開催された「HTML5 Conference 2013」で行われました。 ディスカッションの内容を、前編と後編の2本で紹介します。 Spec EditorとContributorが語るWeb標準化と開発者への期待 Googleの及川です。こんな地味なセッションで立ち見が出るのは
※本サイトではアフィリエイト広告を利用しています。記事内および商品リンクにはプロモーションが含まれる場合があります。 こんにちは、星影(@unsoluble_sugar)です。 11月30日に開催された「HTML5 Conference 2013」の発表スライドや動画などの講演資料をまとめました。 ※リンクミスや追加情報などありましたら、コメントまたは@unsoluble_sugarあてにお知らせいただけるとありがたいです 基調講演 次世代Web、深まる。広がる。 関連記事 村井純教授。IT戦略は前倒しで実現される。7年先の夢を語ろう! HTML5 Conference 2013招待講演Webのモバイル対応には、Webが社会に定着する上での真の問題や課題が隠されている。HTML5 Conference 2013基調講演2000人のイベント開催に成長した、HTML5コミュニティの深まりと広が
2013-09-16 50行で作る、HTML5+JavaScriptで『ラングトンのアリ』の簡単プログラミング! やり方 適当プログラミング解説シリーズ はじめに。 ラングトンのアリ(Langton's ant)を知っていますか?ラングトンのアリはWikipediaのラングトンのアリによると、以下のように記述されています。 ラングトンのアリ(英: Langton's ant)は、クリストファー・ラングトンが発明した単純な規則で記述される2次元チューリングマシンである。 実際の3匹のラングトンのアリの早送りされた動きです。 一見複雑そうに見えますが、ルールはたったこれだけです。(上のgifでは色のあるマスが白のマスとしています。) 黒いマスにアリがいた場合、90°右に方向転換し、そのマスの色を反転させ、1マス前進する。 白いマスにアリがいた場合、90°左に方向転換し、そのマスの色を反転させ、
WebページをRetina対応させるテクニック~基礎知識編:jQuery×HTML5×CSS3を真面目に勉強(4)(1/2 ページ) iPhoneのRetinaディスプレイは、Webページの制作フローにも大きな変化をもたらした。WebページをRetina対応させるにはどうすればいいのだろうか。 はじめに 2010年6月に登場したアップルのiPhone 4には「Retinaディスプレイ」と呼ばれる、それまでの常識を覆した高精細なディスプレイが搭載されました。それ以降、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末のディスプレイはより解像度の高いものへと進化していき、2013年の初めにはサムスン電子のGALAXY S4やソニーモバイルのXperia Zなど、フルHD画質対応(1920×1080ピクセル)のディスプレイを搭載したスマートフォンが登場するまでになりました。 高精細ディスプレイの登場
2013-08-24 200行で作る、enchant.jsを使った簡単ぷよぷよプログラミング やり方 はじめに この前enchant.jsでぷよぷよ by おっ立ち野郎を作って公開しました。 enchant.jsで作ったHTML5+JavaScriptな「ぷよぷよ」を公開しました これを知り合いR君に紹介したところ、嬉しい事に「僕もぷよぷよ作りたい!」といってもらえました。それでぷよぷよの解説サイトをネットで見つけて紹介しようと思いました。 しかし、テトリスの解説サイトは山ほどあるのに、ぷよぷよプログラミングの解説サイトが全然ありませんでした。特に完成まで解説しているサイトは見つけられませんでした。テトリスはあるのに。 ということで、今回ぷよぷよプログラミングの完成までの解説を書いてみました。これはenchant.jsの基礎をひと通り勉強された方におすすめです。クマをちょこちょこ動かすだけ
エキスパートが手がけたプロダクトを題材に技術的な解説を行っていくシリーズ連載、今回は wri.peです。 難しい機能の実装や、先進的なAPIの利用を通じて、執筆者が得たノウハウを余すところなく紹介していきます。 HTML5を活用したメモ帳アプリ [wri.pe] 最近、仕事で作っているミイルが忙しかったり、趣味で作っているMobiRubyがなかなか進まなかったりして、個人でWebサービス的なモノを作っていない事が自分としてちょっと気になっていました。 そこで息抜きとして、ゴールデンウイークに集中してWebサービスを一つ作ろう!と思い立ち、wri.peというWebサービスの開発に着手しました。 wri.peは自分が使いたいと思えるメモ帳を作ったので、下記の様な特徴を持っています。 Markdownフォーマットをサポート Gmailの様なアーカイブ機能 全文検索 カレンダーへのマッピング iP
スマートフォンのブラウザでどの程度のグラフィック表現が可能なのか、性能が気になりませんか? 近年、HTML5を利用できる分野はウェブサイトのみならず、ゲームやSPA(シングルページアプリケーション)など多岐に渡っています。そこで、本記事ではiOSやAndroidの新旧さまざまな端末を使ってパフォーマンスを検証。記事の前半では描画性能を、後半ではJavaScriptの計算性能を測定しています。 描画性能の検証ビデオをご覧ください さまざまな端末を使って、描画検証の様子を録画しました。この80秒の動画では画像のオブジェクトの表示可能な個数を測定しています。ビデオの後半が見どころで、iPhone 5のパフォーマンスが良すぎてビデオを早送りするほどスコアがでるまで時間がかかっています。 さまざまな端末のスコアを測定しました 次の表に、2012年までに発売されたスマートフォンのスコアを掲載しました。
わずか280行程度のJavaScriptで作られ... / JavaScriptで作るいろいろな物理シミュレ... / JavaScriptによる波の物理シミュレーショ...他...全14件
ちょっと前に 「hgroup 要素が HTML5 の勧告候補 (Candidate Recommendation) から削除されるようです」 って記事を書きましたが、実際に削除されたみたいですね (Editor's Draft では)。 ついでに、すでに HTML 5.1 Nightly にはすでに追加されていた、main 要素が、HTML5 勧告候補の方にも追加されたようです。 HTML5 W3C Candidate Recommendation 17 December 2012 hgroup 要素が HTML5 勧告候補から削除される main 要素とは? main 要素は元々、Steve Faulkner 氏 (Web アクセシビリティ関連の方) が HTML5 の拡張仕様として提案し、HTML 5.1 に正式に取り入れられた要素で、その名の通り、文書内の、「主要な部分」 をマークア
HTML5で2次元のインタラクティブコンテンツを制作するには、さまざまなJavaScriptライブラリがあります。どれを選択するべきか迷いどころではないでしょうか? そこで今回はHTML5の各種JavaScriptライブラリについて、パフォーマンスを比較検証してみました。 今回検証したフレームワーク メジャーなJavaScirptライブラリとして次の5種類でテストしました。バージョンは2013年4月10日現在の最新版を使っています。詳しい検証方法は記事の後半にまとめています。 CreateJS (EaselJS 0.6.0) Arctic.js (v0.1.11) enchant.js (v0.6.3-48) Pixi.js (v1.0.0) Processing.js (v1.4.1) 各種JavaScirptライブラリのベンチマーク結果 ※グラフの数値が高いほどパフォーマンスが高いこと
dislay 属性についてもっと知りたいという方は、こちらのサイトを参照ください。 display - CSS | MDN 要するに何が言いたいかというと、テーブルもまたスタイルシートの display 属性によってその形状を実現しているに過ぎず、この値を色々と操作すればスマートフォンのようなスクリーンサイズの狭い環境にも最適化された表示が出来るのではないかということです。 実際に作ってみた - 下準備 今回は4パターンの表示を紹介します。まずは下準備として簡単なテーブルレイアウトと元となるスタイルを組んでいくとします。 はじめに HTML で適当なテーブルを作ります。 <table class="table table-striped table-responsive"> <thead> <tr> <th>First Name</th> <th>Last Name</th> <th>Ag
HTML5/JavaScriptで作成したアプリケーションをラップし、ネイティブアプリケーションとして扱える「ハイブリッドアプリケーション」は、高い生産性でモバイルアプリケーションを開発できるといったメリットから注目されています。 しかし実際に自分でハイブリッドアプリケーションを開発しようとすると、例えばiOS用ならMacOSのマシンを用意してPhoneGapの環境を整え、ビルドしたアプリケーションをいちいちiPadやiPhoneに転送して試すなど、それなりの手間がかかります。Publickeyでは以前からハイブリッドアプリケーションに注目して紹介してきたため、時間があれば自分でもHTML5とJavaScriptで作ったアプリケーションをハイブリッド化しみてみようと思いつつ、なかなか開発環境を整備するに至りませんでした。 そこで思い出したのが「Monaca」です。Webブラウザ上でHTML
http://www.hamashun.com/ で、お会いしたときにここぞとばかりに私が気にしているコーディングのしかたなどを聞いてもらったりしたのですが、いくつか気になるコメントをもらえたのでじっくり考えてみました。 今まで考えていた根拠の薄いコーディングルール 私は普段からかなり文書構造に気をつけてコーディングを行っていますが、仕様の中で理解できない部分についてはわりと独自の解釈も用いています。そのひとつに、「入れ子の同じ階層にブロック要素とインライン要素を置かない」というものがありました。 入れ子の同じ階層にブロック要素とインライン要素を置かない 具体的に説明すると、body要素等のブロック要素の直下にdiv要素等が置かれていた場合、それの外側の同じ階層状にspan要素等を置かないという事です。 <body> <div id="container"> <header id="top
「Bombermine」とは一体? 広すぎるくらいのマップで1000人同時対戦できるMMOボンバーマン風ゲームです。昨今話題のHTML5で作成されており、HTML5対応のブラウザで利用出来ます。 Firefox,Chrome,safari等。(IEは10以上が必要です。) サイトに飛ぶとログイン画面が表示されます。 ユーザ名を決めて入力しましょう。 開始画面が表示されるので、スペースキーを押して開始致しましょう。 ゲーム画面です。最初は薄くキャラが表示されます。 表示されました、さあバトル開始です。 開始三秒で玄人プレーヤーに瞬殺されました。 基本プレーシステム 自分のキャラクターが死ぬと、開始画面に戻りますので、そのままスペースキーですぐに再プレー可能です。 1ゲーム20分で計算され、合計の倒した数と倒された数でプレイヤー同士競いあいます。 「Bombermine」の人気の理
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