ノートルダム大聖堂の火災と9.11は無関係だが、YouTubeのアルゴリズムは炎上する塔の映像と、煙に包まれたツインタワーが類似していると誤認してしまったようだ。 YouTubeの広報担当者はBuzzFeedに対し、「情報パネルはアルゴリズムで追加されるのだが、システムは時々誤動作する。ノートルダム大聖堂火災関連のライブストリーム向け情報パネルは無効にした」と語った。 YouTubeの親会社であるGoogleは2月、フェイクニュース対策に関する白書を公開し、アルゴリズムだけでなく人間も対策に従事していると説明したが、情報パネルについてはアルゴリズム任せのようだ。 関連記事 仏ノートルダム大聖堂で大規模火災 現地からTwitterに写真や動画が続々投稿される 日本でもトレンド入り フランスのパリ中心部にあるノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生している。ネット上には現地の状況が多く寄せられて