RDSはMulti-AZで利用していると、時々フェイルオーバーしてしまいます。 フェールオーバーした時の確認は、下記のようにAWS Management Consoleで確認することが可能です。 当然、API(DescribeEvents)でも確認することができ、APIのドキュメントを確認すると、イベントログが保存される期間は、14日間のようです。(CloudWatchと同様) とても便利な機能なのですが、一つ注意点があります。 RDSがフェイルオーバーするということは、RDSが別ゾーンに切り替わってしまうということになります。 パフォーマンス面のことを考え、バッチ処理を行うようなEC2インスタンスとRDSをあえて同じゾーンにしていた場合は、別ゾーンになってしまうと、パフォーマンス的に良くない状態になります。 例として、大量の連続したトランザクションを処理する場合には、通信のレイテンシーが
