米Microsoftは、Internet Explorer(IE)でWebページ上のマルチメディアコンテンツをレンダリングする方法を恒久的に変える計画を全力で進めているが、Web開発者がこの変更に備えるための準備期間をさらに60日間提供する予定だ。この変更が破壊的な影響をもたらし得ることを認めた格好だ。 この変更は、Eolas Technologiesとの数百万ドルの特許紛争に起因するもの。これによりIEがActiveXコントロールを処理する方法が変更される。これは、インターネットでオンライン広告やストリーミングメディアが提供される方法に大きな影響を与える可能性がある。 eWEEKが入手した情報によると、Microsoftは3月28日に業界パートナーとの電話会議で、この変更を60日間延期する計画を発表したという。この会議で同社の担当者は、問題を避けるためにWebページを完全に書き直す必要が
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