シャープは4日、東芝のパソコン事業を買収する方針を固めた。買収額は50億円前後のもようだ。東芝は構造改革の一環で赤字が続く同事業を切り離す。シャープはパソコンから撤退済みだが、親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は米パソコン大手から生産を受託しており効率生産のノウハウを持つ。グループ基盤を使って再参入し新たな収益源に育てる。シャープは東芝が全額を出資する東芝クライアントソリューション(東京・
シャープは4日、東芝のパソコン事業を買収する方針を固めた。買収額は50億円前後のもようだ。東芝は構造改革の一環で赤字が続く同事業を切り離す。シャープはパソコンから撤退済みだが、親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は米パソコン大手から生産を受託しており効率生産のノウハウを持つ。グループ基盤を使って再参入し新たな収益源に育てる。シャープは東芝が全額を出資する東芝クライアントソリューション(東京・
新製品「GPD Pocket」は、7インチの液晶を持つ小型のノートPC。重さは何と約365g! 対応OSはWindows 10 HomeまたはUbuntu 16.04 LTS。何と公式でUbuntu対応! 省電力機能への対応が期待されます。 ※写真はプロトタイプ 「GPD WIN」にはあったゲームパッドが取り外され、そのスペースをキーボードに当てた形になっています。 キーボード手前にはトラックポイントのようなポインティングデバイスが存在。 机の上に置いて使うことを想定したレイアウトであることが読み取れます。「GPD WIN」では数字キーと共用だったファンクションキーが独立しています。 上の線画の方が最新版で、下のレンダリング済みのものは古いキーボードレイアウトである模様です。 「GPD Pocket」は、年内の発売を目指して開発をスタート。 同社がリリースしてきた携帯ゲーム機のユーザーのい
こんにちは、日本HPでPCのローカライズなどを担当している白木智幸です。メーカーの中の人だからこそ知っている“PCづくりの裏話”を明かす本連載。第1回の「ACアダプターのローカライズ」に続き、今回はローカライズの第2弾として、「キーボード」を取り上げてみたいと思います。 キーボードは一見どれも同じように見えますが、購入してから「これは失敗した」と感じたこともあると思います。実は、キーボードには、押したときの深さ「ストローク」と、キーの大きさと間隔「キーピッチ」、そして「反発力」という3大要素があります。これらを押さえていただくと、自分に合った製品と出合えるチャンスがグッと増えると考えています。 クルマの「燃費」くらい大切な「ストローク」 「ストローク」について少し大げさに表現するなら、クルマで言うところの「燃費」くらい大切な指標です。クルマの燃費は「排気量」と密接に関わっています。排気量の
どれも同じ? とんでもない! 「ACアダプター」に込めた開発者のこだわり:新連載・“中の人”が明かすパソコン裏話(1/3 ページ) 「PCは、タブレットやスマートフォンに取って代わられていずれなくなる」「コモディティー化が進み、もはや消耗品と化しつつある」――そんな話を耳にするようになって久しいですが、昔はPCを購入することはそれこそ一大決心でしたしワクワクするものでした。 この新連載では、そんな「ワクワクする気持ち」をもう1度思い起こすきっかけとなるような、PCのちょっと面白い「小ネタ」や「裏話」を、“PCを提供する側”というちょっと変わった視点からご紹介していきます。 グローバルモデルはどれも同じ? 「日本仕様のACアダプター」ができるまで 申し遅れましたが、私はグローバル企業であるHPの日本法人で、海外仕様の製品を日本市場に合う形に変更するローカライズ分野などを担当しています。今回は
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。先日来、5インチの超小型フルWindowsマシン「GOLE 1」のレビュー記事について大きな反響をいただいております。私としてもGOLE 1を素通りするようならウインタブなんてやめちゃったほうがいい、と思っていました。しかし、今回はもうひとつ「絶対に素通りできない」製品を実機レビューします。「GPD WIN」です。この製品は中国の通販サイト「geekbuying」に提供していただきました。geekbuyingとはお付き合いをさせてもらってはいますが、そうそう気軽に実機の提供をお願いできるほど関係が深くありませんし、そもそもこの製品はまだ「プレオーダー(予約受付)」中で正式販売がスタートしていないのですが、geekbuyingの「偉い人」のご英断で一台試用させていただくことができました。この場にて御礼を申し上げます。ありがとうございます。 1.スペ
1・パソコンの性能の基本 まず、パソコンの性能を「どのように考えればいいか」を説明しましょう。 大切な事として、パソコンは1つのマシンではなく、パーツの集合体だと考えてください。 自動車もエンジンやタイヤ、ハンドルなどのパーツが集まったものですよね。 これと同じようにパソコンの性能も、パーツ単位で考えるとその特徴が見えてきます。 例えば車は、エンジンが良ければスピードが出ます。 タイヤが良ければよく曲がるでしょう。 パソコンでは「CPU」というパーツが良ければ全体の処理が速くなります。 そして「ビデオカード(グラフィックカード、VGA)」というパーツが良ければ、綺麗な 3D グラフィックを高速で表示して動かす事が出来ます。 CPU が良くてもビデオカードが悪いパソコンがあったら、処理速度は早いけど 3D グラフィックの事は考慮されていない、と判断する事ができます。 このようにパーツごとの性
米Gartnerと米IDCはそれぞれ現地時間2015年1月12日、世界のパソコン市場に関する調査結果(速報値)を公表した。それによると、2014年第4四半期(10~12月)は依然本格回復には至らなかったが、主な上位メーカーの出荷台数の伸びが市場平均を上回った。 Gartnerの調査では、第4四半期の世界パソコン出荷台数は8370万台で、前年同期に比べ1%増加した。「過去2年以上に及んだ低迷の後、緩やかながらも着実な成長を示し、市場は安定してきた」としている。 Gartnerの主席アナリスト、北川美佳子氏によると、パソコンからタブレット端末に買い替える動きは2013年から2014年上半期にかけてピークに達した。すでにタブレットは主要市場で広く普及しており、消費者支出の対象は徐々にパソコンに戻っているという。 一方IDCが公表した2014年第4四半期の出荷台数は8080万台で、前年同期から2.
MM総研が11月18日発表した2015年度上期(4~9月)の国内PC出荷状況によると、総出荷台数は前年同期から29.5%減の474.1万台に落ち込んだ。Windows 10の正式リリース後も好転の兆しは見えず、通期では1998年度以来の1000万台割れを予測している。 上期の出荷金額は22.9%減の4136億円。円安による値上げと、市場縮小を受けてメーカーが中高価格帯にシフトしたのが要因という。同社調査では、Windows 8、Windows RTを搭載するタブレット型端末はPCに含めていない。 市場別では、個人向けが台数で23.5%減。Windows 10がリリースされたものの、1年間はWindows 7から無償アップグレードできることからハード買い替えを控える動きが広がっているとみている。法人向けは33.4%と大きく減少しており、下期は減少幅は縮小するものの、マイナンバー対応などほかの
■出荷台数は1,260.9万台(前年度比23.6%減) ■個人、法人市場共にWindows XPマイグレーションの反動を受け大幅減 ■15年度も個人、法人市場共に前年度実績を下回る見込み ■出荷台数 1,260万9,000台 前年度比 76.4% ■出荷金額 1兆157億円 前年度比 83.4% MM総研(東京都港区、所長・中島洋)は5月20日、2014年度(14 年4月~15年3月)の国内パソコン出荷実績調査の結果を発表した。それによると国内パソコン出荷台数は前年度比23.6%減の1,260万9,000台(表1)となった。13年度に発生したWindows XP搭載機の更新特需の反動で上半期は前年同期比2.7%減の672.2万台、下半期は同38.7%減の588.7万台と大幅に減少した。 流通ルート別実績では、個人向けルートが前年度比12.1%減の522.1万台、法人向けルートが30.1%
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.401 最強の“手のひらPC”誕生。Broadwell世代に進化した新型「BRIX」、GIGABYTE「GB-BXi7-5500」を試す 2015.03.20 更新 文:GDM編集部 絵踏 一 第5世代Coreシリーズ「Broadwell」の登場で、にわかに小型PCプラットフォームが賑やかになってきた。この手のカテゴリは最強か最安モデルかで人気を二分する傾向がある中で、GIGABYTEが先陣を切って投入したのが「GB-BXi7-5500」。新型「BRIX」シリーズの最上位にして、Core i7をいち早く搭載したハイエンドモデルとして注目を集めている。生まれ変わった“手のひらPC”のパフォーマンスやいかに、早速検証を始めよう。
本日、MM総研が、2014年暦年(1月~12月)の国内パソコン出荷実績を調査した結果を発表し、国内パソコン市場の総出荷台数は前年比1.8%減の1,491万7,000台になった事が分かりました。 個人向け法人向けを合わせた市場全体でのメーカー別シェアでは、NECレノボが出荷台数403.8万台(シェア27.1%)で1位になり、2位は富士通で287.8万台(19.3%)、3位は東芝で186.4万台(12.5%)、4位はDellで166.2万台(11.1%)、5位は日本HPで163.1万台(10.9%)、そして6位にAppleが76万台(5.1%)でランクインしています。 なお、個人向けだけで見ると、Appleはシェア11.6%(前年比4.7%増)で4位にランクインしており、法人向けが弱い事から市場全体でのシェアを下げています。 [出典:「(株) MM総研 [ 東京・港 ] 」]
The National Democratic Alliance (NDA) has emerged victorious in India’s 2024 general election, but with a smaller majority compared to 2019. According to post-election analysis by Goldman Sachs, JP Morgan,… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to i
台湾エイスーステック・コンピューターは2015年10月8日、4スレッド処理に対応したCore i5-4210Uプロセッサーを搭載した超小型パソコンのハイパフォーマンスモデル「ASUS VivoPC VM62N」を10月9日に発売すると発表した。価格はオープン、予想実勢価格(税込み)は10万6500円前後。 幅190×奥行き190×高さ56.2mmの超小型きょう体を採用。標準8GB(最大16GB)のメインメモリーと1TB HDD、「NVIDIA GeForce 820M」グラフィックスを搭載し、動画再生や写真加工、3Dゲームなどの用途に対応する。また、前面内部に各2Wのステレオスピーカーを内蔵した。 USB 3.0端子を4個、USB 2.0端子を2個備える。映像出力はDisplayPort 1.2aとHDMI 1.4aを各1系統。ネットワークはギガビット有線LANとIEEE802.11ac/
13.3型“世界最小”ノート「XPS 13」を1カ月使って分かった実力:理想のモバイルワーク用PCを求めて(1/2 ページ) 狭額縁に加えて“明るい”ディスプレイがモバイルで活躍 前回に引き続き、デルの薄型軽量モバイルノートPC「XPS 13」をモバイルワークで活用してみた。 XPS 13は13.3型で世界最小をうたうモバイルノートPCだ。ほぼジャストA4サイズ、重量1.18キロの薄型軽量ボディに第5世代Core Uプロセッサ、額縁が5ミリほどと非常に細い「インフィニティディスプレイ」と呼ばれる13.3型液晶ディスプレイを搭載しているのが大きな特徴となる。 XPS 13を起動するたびに思うのは、液晶ディスプレイ表示の見やすさだ。筆者が使用しているのはフルHD(1920×1080ピクセル)のモデルで、3200×1800ピクセル表示のモデルには及ばないものの、画素密度は約166ppi(pixe
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