5万円台でも性能はハイエンド機並みの「Pixel 6a」 Googleが廉価スマホの位置付けを変えた理由:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) Googleは、Pixel aシリーズの最新モデルとなる「Pixel 6a」を7月28日に発売する。Googleのオンラインストアで販売されるのに加え、キャリアではKDDIとソフトバンクが取り扱う。価格はGoogle直販が5万3900円(税込み、以下同)。KDDIはそれよりやや安い5万3270円で、ソフトバンクは6万7680円で販売する。KDDIとソフトバンクは、約2年後に端末を返却すると残債の残価や半額が免除されるアップグレードプログラムにも対応する。 Pixel aは、Pixelの普及を後押しするために開発された廉価モデルのシリーズだ。初めて登場したのは2019年のこと。Pixel 3をベースにしたミッドレンジモデルとして「Pixe
Googleは7月14日、現在ベータ版が配布されている「Android 13」の日本語関連機能として、アプリ内の文字表示などに使われる「TextView」での文節による改行と、IMEの未確定の変換候補をアプリ側が取得できるようになったと発表した。 単語ごとにスペースで区切る英語などと異なり、日本語は単語をつなげて文章とするため、アプリ内の表記など、単語の途中で改行されてしまうことがあるという。大抵の場合はこの動作で問題はないものの、見出しや中央寄せの場合、見栄えが悪くなってしまう。そこでAndroid 13は、TextViewに文節を保ったまま改行できるようになる機能を追加した。 変換候補の取得は、アプリで検索機能を提供する際を想定したもので、日本語での逐次検索が提供しやすくなるという。日本語の場合、例えばIMEで「かた」とひらがな入力している間は、アプリ内で漢字の「肩」を含むデータを検索
Android版「Amazon」「Kindle」アプリで電子書籍の購入が不可に Googleのポリシー変更は受け入れられる? Android版の「Amazon」アプリで、4月中旬頃からKindle本の購入ができなくなりました。Kindle本を購入しようとすると、欲しいものリストに追加し、Webサイトから購入するよう促されます。iOS版のAmazonアプリでも同様に、2011年からアプリ内でのKindle本購入ができなくなっていましたが、それと同等になった形です。Amazonは「Google Play Storeのポリシーのアップデートに準拠するため」と案内しており、4月1日に発効したGoogle Playの支払いに関するポリシー変更が影響しているようです。 さらに、Android版「Kindle」アプリからも5月26日から電子書籍の購入ができなくなりました。 Googleは2020年9月、
廉価版の立ち位置だが、上位モデルのPixel 6/6 Proと同じく、同社独自のGoogle Tensorプロセッサを搭載。RAMは6GB(LPDDR5)、ストレージは128GB(UFS 3.1)。セキュリティコプロセッサ「Titan M2」も内蔵する。その他、5年間のセキュリティアップデートを提供する。 ボディはメタルフレームを採用。「Sage」「Chalk」「Charcoal」の3カラーをラインアップ。ディスプレイは6.1インチのOLEDで、リフレッシュレートは60Hz。ディスプレイ内指紋認証センサーを内蔵する。バッテリー容量は4410mAh。急速充電をサポートするが、ワイヤレス充電には対応しない。重さは178gとPixel 6シリーズの中で最も小型・軽量に仕上がっている。 カメラは、1220万画素の広角カメラと1200万画素の超広角カメラのデュアル構成。前者は、絞りがF1.7でイメー
Androidスマートフォンのメーカーごとのアップデート実施状況が気になったので調べてみました。 目的 今回知りたかったのは以下の項目です。 Galaxy等のグローバルブランドはアップデートについて明言することが増えてきたが、国内メーカーの実施状況はどうなのか? Galaxyはグローバルではソフトウェアサポート期間が伸びているが、国内キャリアモデルのアップデート実施状況はどうなのか? 比較対象 今回比較対象としたのはdocomoのキャリアモデルです。 同じキャリアモデルでもau・SoftBankのキャリアモデル同士を比較するとか、そもそもキャリアモデルではなくオープンマーケット版を比較するということも可能ですが、「メーカーごとのアップデート実施状況を比較する」という目的ではdocomoのキャリアモデルが最も適してそうだったので、docomoのキャリアモデルを比較対象としました。 種類 特記
マイクロソフト、「Windows Subsystem for Android」をWindows 11のWindows Insider Program向けに配布開始、KindleなどのAndroidアプリが実行可能に マイクロソフトは、一般提供前のWindows 11を配布するWindows Insder Programにおいて、Windows 11でAndroidアプリを実行可能にする「Windows Subsystem for Android」の提供を開始したことを明らかにしました。 6月にWindows 11が発表された際に、Windows 11ではAndroidアプリケーションを実行可能にする計画があることがマイクロソフトから表明されていました。 [速報]Windows 11でAndroidアプリが実行可能に、マイクロソフトが発表 Windows Subsystem for Andr
このスペックで3万円台から!?!?とリアルで声が出ました……。 本日8月10日、XiaomiはMi Pad(小米平板) 5 / Mi Pad 5 Proを発表しました。Xiaomiがタブレットを販売するのはMi Pad 4以来、3年ぶりとなります。 Mi Pad 5のSoCはSnapdragon 855のクロックアップであるSnapdragon 860を採用。ディスプレイは11インチ液晶で2560×1600の120Hz、10億色の表示やDolby Visionに対応。スピーカーは4台搭載されており、Dolby Atmosに対応しています。メモリは6GB、ストレージは128/256GBを用意。 カメラは1300万画素、インカメラは800万画素と、タブレットとしては十分なレベルとなっています。バッテリー容量は8720mAhで、33W急速充電が可能。重量は511g、厚さは6.85mmとiPadシ
2021年5月18日(現地時刻)Google I/O 2021 KeynoteよりAndroid関連のトピックをお届けします。2年ぶりのGoogle I/Oはデジタルイベントとして開催、すでにオンライン上に全セッションが公開されています。 Keynote、Develoer KeynoteそしてWhat’s new in Android、What’s new in Google PlayよりAndroidやモバイル分野の新機能を紹介します。パーソナライゼーションおよびプライバシーを中心にJetpack Composeなど新機能・新技術が目白押しです。本記事ではモバイル業界の動向と共にAPIやテクノロジーを解説します。 Google I/O 2021はデジタルイベントとして開催(Google I/O Keynoteより) キーノートの動画は公開されており、YouTubeより視聴できます。わかり
米Googleは5月18日(現地時間)、オンラインで開催の「Google I/O 2021」で、次期モバイルOS「Android 12」などで採用する新たなデザイン思想の設計言語「Material You」を発表した。Androidだけでなく、スマートデバイスやAndroid Autoなど、デバイス横断でユーザーの好みに合わせたデザイン統一が可能になる。まずはAndroid 12搭載のPixelシリーズで採用される。 Material Youという名称は、2014年発表の「Material Design」の流れを汲むことを示す。Material Designのビジョンは、「テクノロジーを人々にとってシンプルで美しく、かつ合理的なものにする」というものだった。生活のより多くの領域にGoogleのサービスが表示されるようになり、また、ユーザーは自分の個人用端末にもっと感情を呼び起こす体験を求め
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