先日開催された「ReMIX Tokyo 09」(レポートはこちら)のキーノートで披露されたヤフーのSilverlightアプリケーションについて関係者に話を伺いました。ヤフーは、国内で最も早くSilverlightの採用を決定した企業のひとつであり、動画サービスを中心に積極的にSilverlightコンテンツの開発を進めています。昨年は、世界で初めてSilverlight 2でDRM技術を利用した動画配信を行った「MAJOR.JP」(サービス終了)などが注目されました。 ヤフー パートナーソリューション本部 ビジネス開発部 リーダー 稲垣公裕氏(写真左)と同社マーケティング部広報 齋藤正大氏に話を伺った ――キーノートのデモンストレーション、拝見しました。ブラウザで表示されるオークションのページとはUXがガラっと変わっていて同じデータを使っているとは思えないと驚きました。最初に、Silve
GW中に強烈な風邪を引いてしまい、1週間ほど高熱に悩まされました。体温が39度を超えたときには、視界全体が黄ばんで見えるありさま。どうにか平熱に落ちつきましたが、今度は世の中が初夏のような暑さで、我がMacBookのパームレストも熱く……ん? 黄ばんで見えるのは熱のせいか? さて、今回はMicrosoftの「Silverlight」について。Adobeが提唱する「リッチインターネットアプリケーション(RIA)」という概念は、FlashとPDF、そしてJavaScript / Ajaxの実行環境を内部に持つ「Apollo」として先に具現化しているが、このSilverlightも同様のコンセプトを持つ。WindowsとMac OS Xに対応するなど、マルチプラットフォーム指向である点も共通だ。今回は、最新α版の「Silverlight 1.1α」を利用して、その機能の概要を探ってみよう。
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