三洋電機は、大人気の充電式ニッケル水素電池『エネループ』の新たな姉妹商品として、リモコンや目覚まし時計などの低~中消費電力機器での使用を目的とした『eneloop lite(エネループ ライト)』を、6月22日より発売すると発表した。 『eneloop lite』は、気軽に使ってもらうことをコンセプトにした充電式ニッケル水素電池のエントリーモデルだ。従来のエネループの電池容量1,900ミリアンペアを、半分の950ミリアンペアに減量することでくり返し使用回数を1,500回から2,000回へと伸ばし、さらに軽量化と短時間充電を実現した。 三洋電機がインターネットで調査したアンケート結果では、これまで充電池を購入しなかった理由の第1位に「価格が高い」、2位に「充電に時間がかかる」とあり、これらの不満点を解消するために『eneloop lite』が開発されたという。 気になる価格だが、単3形2個入