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五月の終わりから Quipper で働いている。 Quipper は DeNA の co-founder である渡辺雅之氏がロンドンで創業したモバイル学習プラットフォームの会社で...みたいな話は長くなるし、読者の興味を引きそうにないのでやめておく。このへんの話を詳しく知りたい人は渡辺によるハーバード・ビジネス・レビューの連載をどうぞ。 ソフトウェア開発者にとって一番気になるのは、会社の事業内容とか売上利益よりも、「どんな環境でソフトウェア開発をしているのか」じゃないだろうか。どんなインフラを使っているのか、バージョン管理やタスク管理はどうしているのか、自動テストはどのくらいやっているのか、開発手法はアジャイルなのか、 Mac で開発できるのか、椅子は六万円以上か(冗談ですよ)、などなど。 こういった、ソフトウェア開発者が日々過ごす広義の「環境」について言えば、 Quipper はかなりい
技術部の福森です。 クックパッドでは RSpec と Jenkins を利用して CI による自動テストを行なっています。 テストの数は 12000 examples を越えていて、テストによっては稀に失敗する物が出てきています: 時間帯依存で失敗してしまうもの 他に同時に実行されるテストに依存しているもの (並列実行で組合せが変わり再現する) インテグレーションテストでの ajax リクエストの微妙なタイムアウト etc また、本番環境を壊さないよう、 CI で成功したリビジョンのみデプロイ可能となっており、開発者が push しデプロイしたいと思っている時に無関係な原因で失敗する事を避けたいという欲求があります。 なぜなら、再度ビルドを実行する時間 (およそ 10 分) の間待たされる事になるからです。 そこで、そのようなテスト起因での失敗を減らし、かつ開発者にそれらを修正してもらうた
細かく書きたいけど、とりあえずメモだけ。 ステップ数が増ている なんらかの開発が行なわれている ステップ数が減っている リファクタリングが行なわれている? 単に仕様落ちしたコードが削除された可能性もある テストカバレッジが下がる テストが書かれていない ... ステップ数が増えている場合 テストが減っている ... ステップ数が変わらない場合 FindBugs 、 PMD 、 Android Lint の警告数が増えている 品質の低下、レビューが正しく行なわれていない CPD 警告数が増えている 品質の低下、レビューが正しく行なわれていない そろそろリファクタリングしたほうがいい Checkstyle 警告数が増えている 品質の低下、レビューが正しく行なわれていない Jenkins で継続的にビルドしたり、テストを行なうのは言うまでもなく大切だけど、こういった静的解析の数値をグラフ化してい
drone.ioで継続的インテグレーション¶ 継続的インテグレーション(CI)といえば、github + Travis CI が有名ですが、Travis CIはgithubしか使えませ ん。 ということで、bitbucket他が使えて自由度が高くてしかも安い、という Drone.io をご紹介します。 特長¶ 簡単に言うと、drone.ioは以下の特長があります。 github, bitbucket, Google Codeと連携可能 build scriptで柔軟なbuild 環境変数を設定できるため、AWS_SECRET_KEYなども設定可能 Dart, go, Groovyなども含む多彩な言語に対応 Herokuやdotcloudにdeployまで対応。sshも使えちゃう publicなら完全無料。privateリポジトリも$5から では、もう少し深く解説していきます。 github
最近、mocha をつかってテストを書くのが楽しくなってきました。でも、テストの数が増えてくるとローカルでの実行だけでなく、CI 環境が欲しくなりますよね。github にあげられるようなプロジェクトだったら、Travis CI も良いですが、実際に仕事で使うとなると、既存の Jenkins と組み合わせてやる必要ができてきたので、実際にやってみました。 基本的な手順は以下の通りです。 mocha でテスト結果を TAP 形式でファイルに出力する 出力したファイルを Jenkins の TAP Plugin に読み込ませる 簡単ですね。 実際にやってみた というわけで、以下のような最小構成で試してみます。 myapp |- lib | |- calc.js | |- test | |- calc.test.js | |- package.jsonここには書いていませんが、実際は git で
「サイボウズ・アドベントカレンダー」の8日目です。ちょうど真ん中まできました(これまでの記事一覧)。 こんにちは。kintone 開発チームの刈川です。いきなりですが、皆さんはどのくらいの頻度でアプリやサービスをリリースしていますか? 1週間? 1ヶ月? 1年? 規模によると思いますがクラウドサービスではリリースのスピードが大事です。せっかくいいアイデアを思いついたのに、それを実現するまでに果てしない時間と労力がかかるとしたら…。ユーザの意見を取り入れるまでに半年も一年もかかっていたのでは、ユーザは他サービスに移ってしまうかもしれません。そこで今回は、私たち kintone チームが取り組んでいる「スピーディな開発・リリース」のための手法を簡単に紹介したいと思います。 アイデアを形にする アイデアというのは形にするまでがゴールです。開発現場ではこのことをリリースと呼び、リリースをするまでに
第1ソリューション本部 ユビキタス・PCMソリューション部 第1ソリューション室 シニアアプリケーションスペシャリスト 中 宏水 Hiromi Naka hiromi-naka@exa-corp.co.jp 第1ソリューション本部 ユビキタス・PCMソリューション部 第1ソリューション室 ITエンジニア 野村 晃 Hikaru Nomura hikaru-nomura@exa-corp.co.jp 第1ソリューション本部 ユビキタス・PCMソリューション部 第1ソリューション室 シニアプロジェクトスペシャリスト 七野 修一 Shuichi Shichino shuichi-shichino@exa-corp.co.jp 第1ソリューション本部 ユビキタス・PCMソリューション部 第1ソリューション室 ITエンジニア 椎原 実希 Miki Shiihara miki-shiihara@ex
ソフトウエアは、いわゆる「IT化」によって人々の生活を便利にし、業務を効率化することに貢献してきました。しかしその一方で、ソフトウエア開発自体はIT化が進まず、人の力に頼って泥臭く仕事をする状態が続いてきました。 そのような状況を打破しようと、ソフトウエア開発の現場にも自動化の波がようやくやってきました。中でも、ソフトウエアテストの自動化が注目を集めています。 テストは、単調で地道な作業をコツコツとこなさなければいけないため、自動化の実現が最も望まれる領域でした。そのため、多くのテストツールベンダーがツールを提供したり、オープンソースのツールが開発されたりしています。 テストツールの導入ガイドや知識体系ガイドが公開 テストツールを導入してテストの自動化を進める上で、必要な知識やノウハウに関する情報も充実してきました。最近の二つの活動を紹介しましょう。 NPO法人ASTER(ソフトウェアテス
きょうは、"Touch the Jenkins"に行ってきました。 この時点での環境は、以下の内容です。 Mac OS X Lion 10.7.3 java 1.7.0_04 git 1.7.5 jenkins ? jenkinsは今年はじめにインストールして放置していたので、かなり古いのでアップデートすることに、でもその前に以前インストールしたときにサービスとして登録されているようだったので、まずそのサービスを起動しないようにするところから始めました。 まず起動しているサービスの停止 sudo launchctl unload /Library/LaunchDaemons/org.jenkins-ci.plist毎回サービスとしてjenkinsが起動しないように、以下のplistを削除(とりあえず別のディレクトリに移動) /Library/LaunchDaemons/org.jenkin
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