パナソニックが見据える2020年の一端が、東京・有明にあるパナソニックセンター東京内の「Wonder Life-BOX」で提案されている。2020年以降の未来のくらしをイメージして作られたWonder Life-BOXでは、宅配便を24時間適温で受取り、保管ができ、センサによる温度管理で、暑ければ冷房、寒ければ暖房、花粉が飛んでいればエアシャワーが作動する。“パートナー”と呼ばれるキャラクターが宅配ピザの注文や料理のレシピ検索といった様々な場面で、暮らしをサポートしてくれる。 こんな夢のような未来の生活空間を、パナソニックは最先端の技術と現行の製品で実現した。未来の住宅、家電、街づくりはどう便利になっていくのか。パナソニックが考える2020年以降の未来の豊かな暮らしを、パナソニックセンター東京展示課課長の平木政春氏に聞いた。 2020年以降の未来の暮らしを考える --Wonder Life
