保存食として支持されている「乾パン」。缶入りタイプの賞味期限は5年ほどです。賞味期限が近づいているものを新しいものと交換したら、乾パンを使ったアレンジレシピでおいしくいただきましょう。 春風を呼ぶニース風サラダ 乾パン=パンなので、クルトン代わりのアクセントに <材料>(2人分) 乾パン……20g レタス……1/4個 ツナ缶……1缶(70g) ゆで卵……2個 ミニトマト……約5個 インゲン……約7本 黒オリーブ……適量 塩・こしょう……少々 すし酢……大1 オリーブオイル……大1 <作り方> 1.小さいボウルに乾パンを入れ、すし酢をふりかけて10分ほど置いておく。 2.ゆで卵とミニトマトは食べやすい大きさにカットする。インゲンは塩茹でして2cmにカットする。 3.洗ったレタスを手でちぎり器に入れ、油を切ったツナ、ゆで卵、ミニトマト、オリーブを彩り良く上に盛り付ける。 4.3に塩・こしょうを
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 他の出典の追加も行い、記事の正確性・中立性・信頼性の向上にご協力ください。 出典検索?: "乾パン" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2023年7月) 小型乾パン 乾パン(かんパン)は、保存、携帯の目的で堅く焼き締めたビスケットの一種。軍隊用の保存食であるハードタック(堅パン)に分類されており、日本人の嗜好に合わせて作られている。 19世紀ごろのアメリカの軍用堅パン(ハードタック) 堅パンの起源は古く、ヨーロッパではローマ時代に兵糧として支給されていた記載がある。現在では非常食として用途の他に、軍隊や登山者の携行食糧として用いられる。含水量が少ないために貯蔵性に優れており、特に多くの食料品が凍結してしまうような低温下にお
飲料水が限られているキャンプなどのアウトドア、災害時などでの調理には、普段と異なる調理方法が必要となる場合がある。非常食の備蓄が充分でない場合、通常備蓄(買い置き)の米などを、制限された状況(電気炊飯器が使用できない、飲料水が充分に無い、など)の中で調理する方法を紹介する。 今回は、2種類のビニール袋を利用しているが、同じ種類のビニール袋でももちろん問題ない。今回使用したのは内袋に100円ショップで買ったチャック付きのストックバッグ(冷凍保存用)と、外袋にポリエチレン製の普通のストックバッグ(ビニール袋)。内袋にチャック付きのストックバッグを使用したのは、一合づつ小分けにして保存、準備しておける事と、メモ欄に調理方法などをメモしておくことができるから。 調理する際には、米1合に対して同量〜200cc程度の水を入れ、30分ほど浸しておく。水を入れたら、外袋の口を緩く縛っておく。内袋のチャック
あの時作った料理 【丸山ひかり、中林加南子】東日本大震災の直後、ガスや電気が止まり、店から食べ物が消える中、知恵と工夫で手元にある食材を煮炊きして、しのいだ人たちがいる。宮城の人たちの当時の経験とレシピをまとめた冊子「私はこうして凌(しの)いだ―食の知恵袋―」が今も売れている。あの時、どんな気持ちで台所に立っていたのか――。レシピの主に聞いた。 発行したのは、仙台市内の市民センター60館の運営を手がける「仙台ひと・まち交流財団」。震災の約3カ月後、女性職員8人が「『食』は命をつなぎ、日常を取り戻すため大事なこと。あの時市民が食べたものや、食にまつわるエピソードを記録に残そう」と、当時作った料理レシピなどの投稿を市民に呼びかけ、冊子にまとめた。 続きを読む関連リンクエフエム仙台のサイト最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員
政府の検討会は南海トラフで巨大地震が起きた場合に国や自治体、そして私たちがとるべき対策をまとめた最終報告を公表しました。 社会部災害担当の島川英介記者が解説します。 南海トラフで想定される巨大地震とは 政府の検討会が想定した南海トラフの巨大地震とは、駿河湾から九州付近までの太平洋で起きるマグニチュード9クラスの地震です。 震度6弱以上の激しい揺れが想定されるのは西日本と東日本の21府県の682市町村、高さ10メートル以上の津波が想定されるのは13都県の100市町村と“超”広域災害が特徴です。 最終報告では、被害を最小限に抑えるため、国や自治体、そして私たちが取るべき対策や考え方が示されました。 ポイントは“自力” 注目すべき対策は、家庭での備蓄を従来の3日分から1週間分以上としたことです。 激しい揺れと津波から命を守ることができたとしても、広い範囲で交通網が寸断され、被災地以外から運
水産事業および食品事業を中心に展開するマルハニチロホールディングスは、9月1日の「防災の日」を前に、20歳から59歳の男女1,000名に対し、「非常食と缶詰に関する調査」を8月6日から8月8日に実施した。その結果、非常食を「3日分以上備蓄」している人は2割弱で、備蓄している非常食の種類は、「缶詰」が8割強でトップとなった。 「家庭で非常食を備蓄していますか?」と聞いたところ、「備蓄している」と答えた人は2人に1人の割合で、「3日分以上の備蓄をしている」と答えた人は17.7%という結果となった。また、同居人がいる825名のうち、備蓄している人は52.5%であるのに対し、一人暮らしの175名では、43.5%と10ポイント近く低くなっている。 備蓄している人に「いつから非常食を備蓄していますか?」と聞いたところ、「東日本大震災の後」に家庭で非常食を備蓄するようになったと答えた人は28.9%となっ
「いざ」の備えは「ふだん」が肝心。単なるまとめ買いで、食品が溜まった状態になってはいけません。食品のしまい方、ストックのしかたを見直して、本当に必要なモノを収納して、安心な暮らしを手に入れましょう。 重量オーバーに要注意 食費のストックは、日頃からすぐにわかる所に置くのが基本。いざ避難! というときに「どこだっけ?」では意味がありません。そうと分かっていても、どこにどのくらい収納するかは悩ましい問題です。 一人1日3リットル分の飲料水をストックするとしたら、4人家族で3日分として3ケース(1ケースに2リットルのボトル6本入り)、7日分なら7ケースになります。まとめて一か所で保管できるといいのですが、注意したいのが重量です。 木造住宅の場合は、床面積1平方メートル当たり耐荷重が180kgが目安。飲料水3ケースを1列に並べると、約0.5平方メートルで90kgほどになります。ということは、同じ場
ここ数年、新型インフルエンザのパンデミック対策などから、国や自治体では各家庭での食料備蓄を奨励しています。しかし、そう言われても食料備蓄というのは昨今の住宅事情にはいまいちそぐわず、また余計なものを買わない・置かないといった身軽なライフスタイル視点から「結局無駄な行為になりかねないのでは?」という危惧が生じがちでした。 そんなこんなで、「いざとなったらその時はその時」なんてうそぶいて先延ばしにして来た……そんな方達も今、大震災を機に食料備蓄に励みだしています。ペットボトル水、コメ、缶詰、レトルト食品……その量も、5本10本というちまっとした「買い置き」ではなく、コメなら1俵(60kg)、ペットボトルなら100本(×2L)というような、なかなか思い切りのいい、文字通りの備蓄レベルの様子。 ところで問題は、その「置き場所」です。もともと住まいに食料備蓄にうってつけな、倉庫や地下室のようなスペー
市民防災ラボは、家庭の自助や地域共助などの市民防災分野で、防災普及啓発活動を行う任意団体です。 代表の被災経験を機に、災害時は被災地調査・被災者支援活動を、平時はそれらの教訓を元に、家庭や地域と団体への防災教育活動を行っております。
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