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価値とhistoryに関するyuguiのブックマーク (3)

  • 革命バカ一代、塩見孝也、死す。

    塩見孝也。1960〜70年代、革命を目指し、武装蜂起を主張した赤軍派の元議長。70年、ハイジャックの共謀や爆発物取締法、破壊活動防止法違反などで逮捕。獄中20年。89年、出所。晩年はシルバー人材センターの紹介で東京・清瀬のショッピングセンターで駐車場管理人をしていた。享年76歳。11月14日、心不全のために亡くなった。 出会いのきっかけは、私が23歳の頃、ロフトプラスワンに「元赤軍派議長が語る!」的なイベントを見に行ったことだった。なぜわざわざそんなイベントに行ったかというと、当時の私は生きづらさをこじらせていて、近い過去に政治とかに怒って火炎瓶とか投げまくってた「政治の季節」に多大な関心があったからである。 翻って、自分の周りを見ると、半径5メートルの世界で消費活動だけしてろ、という空気の中、政治や社会に関心を持とうものなら「ヤバい奴」扱いされるという圧力に満ちていて、なんだかとっても息

    革命バカ一代、塩見孝也、死す。
    yugui
    yugui 2017/12/01
    "元赤軍派議長に、お前の生きづらさの原因は資本主義だとお墨付きをもらう。これほど強烈な「癒し」を、私は他に知らない。"...
  • タリバンと麻薬 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3

    http://d.hatena.ne.jp/uumin3/20070725#p3 http://d.hatena.ne.jp/uumin3/20070724#p2 私はタリバンが麻薬売買によって活動資金を作っているという話を聞いたときから、彼らに同情的にはなれません。 という記述を見て少し考えました。 小熊英二の「民主と愛国」によると、中国共産党を除く軍閥(国民党や日軍を含む)は麻薬を資金源としていたようです。 そして、当時の日軍の麻薬政策に批判的な日人の文章を引いているのですが、小熊さんは現代の感覚に歪められていないのだろうか、と思ったのです。 つまり、酒やタバコに対して麻薬がどの程度悪だと「その当時」されていたのか、という点で逆に誤解がありそうだということです。 アヘンを赤ん坊に呑ませる習慣はイギリスでも19世紀まであった記憶があります。 少なくとも産業革命後の労働者階級の風習と

    タリバンと麻薬 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3
  • 現在の価値観で過去を断罪してはいけない、という人は - good2nd

    どうやって歴史の教訓から学ぶのだろうか。いやもちろん、こういう同じ言いかたをしつつもその内実にはグラデーションがあって、 当時は合法だった行為を行った人を、現在の法に照らして犯罪者扱いしてはいけない 当時は道徳的に非難されるようなものではなかった行為を行なった人を、現在の倫理観で不道徳と言うべきでない 当時多くの人が賛同していた行為であれば、人権侵害に当たるような行為であっても非難すべきでない 当時多くの人が黙認していた行為であれば、いかなる残虐行為であっても非難すべきでない 過去の出来事については、あれは良かったとか悪かったとかいう評価は一切すべきでない とか、まあいろいろあるんでしょうけれど、下に行くほど穏かならぬ意見になってくるわけで、だんだん賛同しづらくなります。「現在の価値観で過去を断罪するな」という言い方はよく使われますが、どのあたりのニュアンスで言ってるのか大変わかりづらいの

    現在の価値観で過去を断罪してはいけない、という人は - good2nd
    yugui
    yugui 2006/09/03
    "特定の行為について「断罪するな」と言いつつ、別の行為について「賞賛」はしちゃう" あれ、既視感が。
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