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Bookに関するyuki_2021のブックマーク (1,315)

  • 「好き」という気持ちが、SNS上で踏みにじられたり蹴散らされてしまわないために。 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

    好きなものについて、誰かに語りたい。 ライブ終わりの感動冷めきらない時や、漫画を読み切って余韻に浸っている時間など、「この気持ちを誰かに共有したい」と思うタイミングは、しばしば訪れるものではないでしょうか。 多くの人は、その気持ちを言葉にして発信する場として、XやインスタグラムなどのSNSを選びます。 しかし、そのような個人の「好き語り」があふれ、それに対して個人が簡単に意見を述べられるSNSの世界では、「自衛」が非常に重要であると、書籍『「好き」を言語化する技術(三宅香帆著)』で著者は語ります。 編集者として出版社に勤めながら、古典文学や漫画ゲームなど、数々の「好き」についての発信を続け、23万人のXのフォロワー数を抱えるたられば氏も、長年インターネットで発信を続けた経験から、この書籍には「SNSで好きを語る心得と極意」が詰まっていると語ります。 *** SNSを始めたころ、すくな

    「好き」という気持ちが、SNS上で踏みにじられたり蹴散らされてしまわないために。 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
  • 2024年を掃滅する - 死者の如き従順

    一年の振り返り記事です。今年は酷かったので、タイトルのような気持ちでやっていきます。 つか、ブログ再開するぞと息巻いて一読書感想もあげていたのにその後音沙汰ないってどういうことよ、また三日坊主かテメェ?と思われる向きもあろうかと思います。といか私が思ってます。はいそうです。ブログ書くの大変なんだわ。 【労働】 転職しましたね。 しかし今年前半の労働は当にひどかった。今だから言うが俺の在籍していた部署さっさと破滅した方がいいと思う。個人的にはマネジメント層の人格者たちには大変お世話になったが、プレーヤーどもの足の引っ張り合いにはもうウンザリでござんした。どいつもこいつも仕事でくだらねえ自我出しやがってバカじゃねえか。テメェらの労働に大した意味なんかねえっつーの。一生自己実現と共同体の前進が一致するファンタジーでマスかいててほしい。転職後も後輩と飯って職場の事情を定期的に摂取しているので

    2024年を掃滅する - 死者の如き従順
  • 午前中に読み始めたら午後には設計が上達してしまった! - 『Tidy First?』を読んだ - Mitsuyuki.Shiiba

    私の目標は、読者が午前中に書を読み始めたら、午後には設計が上達していることだ。 当にそのとおりだった。読んでる途中で既に自分の設計に対する考えが良い方向に変わってると感じた。とても良かった。おすすめです。 『Tidy First?』 をいただいて読んだ。昨日(2024年12月25日)発売。英語版が2023年11月28日発売だから、たった1年で日語版が出たということだな。うれしい!はやい!ありがたい! ソフトウェア設計に焦点を当てたシリーズの最初の1冊ということで、サブタイトルに「個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計」とあるように、1人でできる種類のソフトウェア設計について書かれている。続刊ではチームについての話になる予定のようで、それも今から楽しみ。 2周読んだ なんとなく2周読もうと思ってそうした。 1周目は細かい部分は気にせずにざーっと1,2時間くらいで読んだ。全体的にどうい

    午前中に読み始めたら午後には設計が上達してしまった! - 『Tidy First?』を読んだ - Mitsuyuki.Shiiba
  • ビル・ゲイツが選ぶ「2024年冬のホリデーシーズンに読むべき5冊の本」

    Microsoftの元CEO読書家としても知られるビル・ゲイツ氏が、2024年冬のホリデーシーズンにおすすめの書籍5冊を紹介しています。 Books to keep you warm this holiday season | Bill Gates https://www.gatesnotes.com/home/home-page-topic/reader/holiday-books-2024 Books to keep you warm this holiday season - YouTube ◆An Unfinished Love Story ゲイツ氏は「人生で最高の5冊の」に「リンカーン」を入れているように、伝記作家のドリス・カーンズ・グッドウィン氏の作品の大ファンとのこと。そんなグッドウィン氏が2024年3月に出版した「An Unfinished Love Story」は、い

    ビル・ゲイツが選ぶ「2024年冬のホリデーシーズンに読むべき5冊の本」
  • 読むとお得なソフトウェアエンジニアリングの技術書一覧

    はじめに この記事はLipersInSlums Advent Calendar 2024 「スラムで年収をあげる〜だが僅かばかりの友の他は、皆、スラム民を嘲った。資格取得で年収アップに挑むなどと〜」の大遅刻組の記事である。シモンは泣いていい。 筆者がプログラミングを初めた頃はインターネットの検索技術は発達しておらず、良質なコンテンツにたどり着くには一苦労だった。そのため、何か新しいことを学ぶのに最初に手を取るのは技術書であった。 今では検索技術は高度に発達し、必要な情報は検索すればたちまち手に入る用になった。しかしながらそれらの断片的な知識群を体系化し、習得するのは未だ難しい。体系的に知識を習得する上で技術書は未だ最も有力な候補となる。 この記事では主にジュニア(?)エンジニア向けに、読むとプログラミングに必要な比較的陳腐化しにくい様々な知識が体系的に身に付いて役に立つお得な技術書を簡単に

    読むとお得なソフトウェアエンジニアリングの技術書一覧
  • 2024年に読んでおもしろかった本を一気に紹介する - 基本読書

    今年(2024年)おもしろかったを一気に紹介していこうかと。今年は特に8月以降はバタバタしていてあまりブログが更新できなかったのが心残りだけれども、それはそれとして良いがSFでもノンフィクションでもたくさん刊行された年だった。年末年始も寒くなりそうなので、よかったらここで紹介したをお供にしてください。 国内SFを紹介する 藤井太洋『マン・カインド』 春暮康一『一億年のテレスコープ』 宮西建礼『銀河風帆走』 田中空『未来経過観測員』 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』 市川春子『宝石の国海外SFを紹介する 韓松『無限病院』 P・ジェリ・クラーク『精霊を統べる者』 ベッキー・チェンバーズ『ロボットとわたしの不思議な旅』 ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』 まずサイエンスノンフィクション以外のノンフィクションを紹介する。 ハリー・パーカー『ハイブリッド・ヒューマンたち』 V林田

    2024年に読んでおもしろかった本を一気に紹介する - 基本読書
  • 村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達した...ここまで来るのに40年以上の歳月を要した

    駆け出しの時期に書いたストーリーの2度目の書き直しを発表した村上春樹(2023年10月、スペインのアストゥリアス皇太子賞授賞式で) SAMUEL DE ROMAN/GETTY IMAGES <村上春樹の『街とその不確かな壁』英訳版がこの冬に刊行された。壁に囲まれた街にこだわった理由とは?> たいていのアーティストには、何度も立ち返るアイデアやテーマがあるものだ。それを練り直したり、書き直したりして、新しい作品に昇華させる。それはこだわりというよりも、どこか取りつかれている感じに近いかもしれない。 だが、小説家が駆け出しの頃に書いたストーリーを、キャリア半ばに書き直して発表し、さらに円熟期もかなり入ってから、磨きをかけて、三たび発表するのは珍しい。 村上春樹が『街とその不確かな壁』(2023年4月刊)でやったことは、まさにそれだ。初期に書いた中編小説『街と、その不確かな壁』を、1985年に『

    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達した...ここまで来るのに40年以上の歳月を要した
  • 読みながら書き続ける『百年の孤独』~文庫じゃない方 - 晴天の霹靂

    『百年の孤独』は今年ようやく文庫化されて話題になったが、長い間単行でしか手にはいらず、わりと高額だったために「持ってるなら貸してほしいな」という雰囲気になりやすいナンバーワンだった。 うちの『百年の孤独』も結構ボロボロ 私としてもできれば人に貸して「どどどどどどうだった?それであなたはチョコレートで空中浮遊可能だと思う?」くらいのことが言いあえたら楽しいだろうな、とは思うのだ。 しかしまあ、あまりにも登場人物の名前が全部同じであることに業を煮やしてさんざん名前を書き込んだり、ツッコミを入れたり、メモを取りながら読み進んだ結果、もはや読み物として人に貸せる状態ではなくなってしまっている。 「ごめん、これ、たぶんもう私しか読めない」と示すために人に見せてもいいが、改めてじっくりみると我ながらだいぶ気持ちが悪い。 もともと紙のは書き込み前提で所有するタイプではあるのだけど、その中でも『百年

    読みながら書き続ける『百年の孤独』~文庫じゃない方 - 晴天の霹靂
  • 英国の「日本小説ブーム」でとくに売れ行き絶好調の3ジャンルとは | 「村上より村田をもうひとりくれないか?」

    この数年のあいだで、英国の書店に入ったことがある人は気づいたはずだ。日小説が空前のブームであることに──。 日小説は、2022年の英国における翻訳小説すべての売上高の25%を占めたことが書籍売り上げデータサービス「ニールセン・ブックスキャン」の数字からわかっている。 その優勢は2024年、さらに目立っている。ガーディアンが入手した数字によれば、2024年の翻訳小説売り上げトップ40作品の43%が日小説だ。その第1位を飾ったのも、柚木麻子による、風刺的で社会意識の高い犯罪小説『Butter』(原題も『BUTTER』)だった。 『Butter』は2024年の「Books Are My Bag」読者賞のブレイクスルー作家賞も受賞した。この読者賞は書店が選書し、消費者が投票して決められる。 英国での現代日小説の人気ぶりは、もちろん新しい現象ではない。しかし、英国で多種多様な日人作家

    英国の「日本小説ブーム」でとくに売れ行き絶好調の3ジャンルとは | 「村上より村田をもうひとりくれないか?」
  • 『ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用』 - snoozer05's blog

    翻訳を担当した書籍『ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用』(インプレス)が明日2024年12月11日に発売となります。 書は、2023年12月に出版されたSrinath Perera 著『Software Architecture and Decision-Making: Leveraging Leadership, Technology, and Product Management to Build Great Products』(Addison-Wesley Professional)の全訳となります。 ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用 作者:Srinath PereraインプレスAmazon 著者は、Apacheのオープンソース開発者として20年以上のキャリアを

    『ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用』 - snoozer05's blog
  • 5分間だけ勇敢になることの重要性〜Small Things Like These - Commentarius Saevus

    Small Things Like Theseを見てきた。アイルランドの有名作家クレア・キーガン(『コット、はじまりの夏』原作者)の小説を同じくアイルランドの有名劇作家エンダ・ウォルシュが脚色したものである。マット・デイモンがプロデューサーの一人なのだが、キリアンはもともとキーガンのファンで、この映画プロジェクトのことを『オッペンハイマー』撮影中にマットに話したところ、マットが興味を持って参加することになったそうだ。 www.youtube.com 舞台は1985年、ウェクスフォードの郊外のニューロス近辺である。石炭業者のビル(キリアン・マーフィ)はシングルマザーの息子で、今では幸せな家庭を築いているが、お金持ちの地主だった女性ミセス・ウィルソン(ミシェル・フェアリー)の助けでなんとか一人前になれたという苦労人である。ビルの取引先である女子修道院にはマグダレン洗濯所があって未婚で妊娠した

    5分間だけ勇敢になることの重要性〜Small Things Like These - Commentarius Saevus
  • 【読書感想】「しやすい」の作りかた ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「しやすい」の作りかた 作者:下地寛也サンマーク出版Amazon Kindle版もあります。 「しやすい」の作りかた 作者:下地 寛也サンマーク出版Amazon ありそうでなかった 「しにくい」を「しやすい」に変える技術 わかりにくい説明、使いにくい道具、 見にくいデザイン、読みにくい文章、 住みにくい部屋、片づけにくいモノ――。 生活の中にはたくさんの 「しにくい」が溢れています。 こんな「しにくい」ものに触れたときは ちょっとイライラしたり、 ちょっとストレスを感じたりするもの。 説明書がわかりにくかったり、 バーガーが大きすぎてべにくかったり、 イベントの席がぎゅうぎゅうで座りにくかったり。 一方、仕事上で自分が「しにくい」を 作り出してしまっているときは、 どうすればこれを改善できるだろう? と悩むものです。 お客さんや上司に 「使いにくい」「読みにくい」 などと思われているのな

    【読書感想】「しやすい」の作りかた ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 『金融ディストピア カネはなぜ超富裕層に集中するのか』解説試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ウォール街を知り尽くしたジャーナリストによる警世の書『金融ディストピアーーカネはなぜ超富裕層に集中するのか』(ノミ・プリンス、藤井清美訳、早川書房)が12月4日に発売になります。金融市場を牛耳るエリートによって経済的に二極化された世界は一体どこへ向かうのか。地域エコノミストの藻谷浩介さんによる書の解説を、特別に試し読み公開します! 『金融ディストピア』解説 藻谷浩介「金融ディストピア」とは何か。どこか宇宙の彼方のことでも、歴史上の話でも、空想された異世界でもない。われわれが生きている、2020年代のこの人類社会。これこそが金融ディストピアである。 金融ディストピアとネズミ講金融ディストピアの基構造は、「ポンジ・スキーム」だ。書第1章の冒頭に、「われわれはみな楽に手に入るお金をほしがる。しかも大量にだ」という、米国人チャールズ・ポンジの言葉がある。1920年代に一世を風靡ふうびした投資

    『金融ディストピア カネはなぜ超富裕層に集中するのか』解説試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • この本がスゴい!2024

    p.97 「So What?」の繰り返しによるイシューの磨き込みより ①の「地球温暖化は間違い」といった焦点の定まらない主張だと反論しようがないが、⑤にまで磨き込まれていれば、白黒はっきりさせるために何をどう検証すればよいか、見えてくる。 「So what?」の他に、「空・雨・傘」といった技法が登場するため、気づく方もいるだろうが、これはマッキンゼー&カンパニーのコンサルになる。ただし、書が他のマッキンと異なるのは、完全に血肉化されているところだろう。 書は、「コンサルティングファームの報告書のリード文に最終的に何を書くか」を丁寧に解説したものだ。だがこれは、そのまま、「どの課題に取り組めば、成果が出たといえるか(そしてそれをどう伝えるか)」という現場の問題に応用できる。 与えられた問題に疑問をいだかず、唯々諾々と取り組んでいるうちに終業時刻となる。怖いのは、頑張って残業しても終わら

    この本がスゴい!2024
  • 奥田民生が「大人になったらいろんなことはしなくていい」と言う理由

    自分は将来どうなるだろう……。そんな不安を持つ人は少なくないのではないだろうか。「いつまで第一線でいられるか」「いつまで他人と競えばいいのか」「いまいる友達は60歳になっても友達か」「気力体力はどうなるか」「お金は?」「いまのうちにやるべきことは?」など疑問がつきない。そこで連載では、2025年に60歳を迎える奥田民生の10年ぶりの『59-60 奥田民生の仕事/友達/遊びと金/健康/メンタル』の中から、民生流の「心の持ち方、生きるヒント」を紹介する。「力まず自然体でカッコいい大人」代表の奥田民生は、これまでどのように考え、どのように働き、どのように周りとの関係を築いてきたのか。その言葉を見ていこう。(構成/ダイヤモンド社・石塚理恵子) 「自分の陣地」を選んで生きる 仕事をするとき「自分の陣地」を決めることはすごく大事だと思っている。 俺は興味のない仕事を無理やりしようと思わないし、仕事

    奥田民生が「大人になったらいろんなことはしなくていい」と言う理由
  • 管理職は読んでおくべき「人事の本」 基本から学ぶ日経文庫7冊を解説

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    管理職は読んでおくべき「人事の本」 基本から学ぶ日経文庫7冊を解説
  • なぜだらしないのか? 約束を破るのか? 僕が貧困当事者に感じたいくつもの「なぜ?」|貧困と脳|鈴木大介

    貧困と脳 2024.11.27 公開 ポスト なぜだらしないのか? 約束を破るのか? 僕が貧困当事者に感じたいくつもの「なぜ?」鈴木大介(文筆家) 約束を破る、遅刻する、だらしない――鈴木大介さんが長年取材してきた貧困の当事者には共通する特徴がありました。ですが、鈴木さんは、2014年に刊行され10万部のベストセラーとなった『最貧困女子』で、そのことをあえて書きませんでした。それはなぜなのか? 鈴木さんの最新刊『貧困と脳「働かない」のではなく「働けない」』から「はじめに」(前半)をお届けします。 *       *     * 日には貧困がある。かつてはそのことに疑問の声を投げかける論者もいた。日に飢えるようなことはない、すべての子どもが学校に通えるような日に子どもの貧困など存在しないと吐き捨てる為政者もいた。だが、2024年。もはやこの国が格差社会であることも、事実貧困者が存在する

    なぜだらしないのか? 約束を破るのか? 僕が貧困当事者に感じたいくつもの「なぜ?」|貧困と脳|鈴木大介
  • 【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part3 - Findy Tech Blog

    エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part2に続き、エンジニア達の人生を変えた一冊をご紹介いたします。 今回はPart3としまして、Findy Freelanceの開発チームメンバーから紹介します。 人生を変えた一冊 マスタリングTCP/IP―入門編 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち UNIXという考え方 まとめ 人生を変えた一冊 マスタリングTCP/IP―入門編 マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版) 作者:井上 直也,村山 公保,竹下 隆史,荒井 透,苅田 幸雄オーム社Amazon 主にバックエンド開発と開発チームのリーダーを担当している中坪です。 私が紹介する「マスタリングTCP/IP―入門編」は通信プロトコルのTCP/IPの基礎について解説している書籍です。 私が最初にこのを読んだのは、新卒入社した会社で、システムエンジニアとして働き始めた頃で

    【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part3 - Findy Tech Blog
  • 書籍『GitHub CI/CD実践ガイド』を読みやすくする技術

    拙著『GitHub CI/CD実践ガイド』は内容だけでなく、読書体験にもこだわりました。AmazonSNSでも読みやすいという声は多く、技術書としては珍しい観点で評価を得ています。 Amazonにおける「GitHub CI/CD実践ガイド」の読者レビュー 記事では書籍の「読みやすさ」という切り口から、執筆の舞台裏を紹介します。 最高の読書体験を目指す 技術書の使命は、役立つ情報を届けることです。しかし筆者は役立つだけでなく、読んでいて心地よい書籍にしたいと考えました。そこでまず決めたのが「最高の読書体験を目指す」ことです。そして最高の読書体験を実現するため、次のような設計原則を定めて執筆しました。 シンプルにする:短い文章・簡潔なコード・直感的な図表へと磨き上げる ノイズを減らす:難しい表現は避け、読者を迷わせる要素は徹底的に取り除く テンポを重視する:読者の集中力を削がないよう、読ん

    書籍『GitHub CI/CD実践ガイド』を読みやすくする技術
  • 具体と抽象を行き来するということ|yonekubo

    はじめに具体と抽象を行き来することの重要性は、いろいろな方が述べられていて、筆者も当にそうだと感じています。それがうまくできる人とできない人とで、年収が数百万円のレンジで変わってくると言っても過言ではないのではと思います。 拙書『アーキテクトの教科書』でも第1章に以下の記述があります。 抽象と具象を自由自在に行ったり来たりする能力があると、とても重宝します。 『アーキテクトの教科書』第1章よりただ「具体と抽象を行き来する」という表現そのものが極めて抽象度が高いため、ピンとこない人もいるでしょうし、人によってその解釈が異なる可能性もあるでしょう。この記事では、「具体と抽象を行き来する」という行為を具体例を通じて確認し、理解度を深めたいと思います。 言葉の整理まずは言葉の意味を確認しておきます。 【抽象】 (abstraction)事物または表象の或る側面・性質を抽き離して把握する心的作用。

    具体と抽象を行き来するということ|yonekubo