印刷 キャンパス内をセグウェイで走る森川高行教授(中央)ら=名古屋市千種区の名古屋大 名古屋大で19日から、立ち乗り型電動二輪車「セグウェイ」をキャンパス内の移動に利用する実験が始まる。昨年末に利用者を募り、大学院生や教職員など約50人が参加し、3カ所に配置したセグウェイで、文書の配達や買い物などに使う。実験は2月末まで。 実験は、次世代型電動自動車の導入可能性を研究している同大大学院環境学研究科の森川高行教授の研究室が、経済産業省所管の団体から委託研究を受けた。 ネットで予約し、専用のスマートフォンと鍵を借りて走る。走行経路や速度などはスマートフォンで管理し、利用情報を蓄積して安全性や利用目的などの研究に役立てる。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます